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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12R震災復興子ども達に夢と笑顔を/58kgでもコウギョウヘイロー

★重賞 ビギナーズカップ/グレートアラカーが初勝利で重賞制覇

 9月2日に行われた2歳重賞『ビギナーズカップ』。今季最初の2歳のダート重賞でありこのあとに続く2歳重賞戦線の実質的な幕開けになるレースは、これがデビュー2戦目になるグレートアラカーが制しました。

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 道中は常に馬群の外を回らされる苦しい展開になったグレートアラカー。しかしやや荒削りながらも力強い走りは終始衰えを見せず、最後は粘るポエムロビンを捉えて勝利。デビュー2戦目、自身初勝利を重賞制覇で飾ってみせました。

 3日のメインレースは12Rです。B級一組ダート1400mの『震災復興子ども達に夢と笑顔を』。台風接近の影響かぐずついた空模様が続く岩手県ですが、今のところ競馬開催に直接の影響はなさそうなものの、天候が良くないため木金あたりに降った雨の影響が抜けきらず・・・というコース状態が続いています。引き続いて「先行馬有利」の前提で考えておいた方が良さそうです。

 このレースの本命は(7)コウギョウヘイローとしました。今回はB1級ですが同馬はつい最近までA級でも掲示板を確保するくらいに戦っていましたし、B1級は春先に一度卒業している条件でもあります。脚質と斤量と、そして馬場状態のと兼ね合いが課題でありカギですが、8頭立ての少頭数なら極端に不利な形にはならないのでは。
 (8)ペイシャパッチが対抗。前走で久しぶりの勝利を挙げたようにやはり短距離、それも水沢の方が戦いやすい印象です。前走時は馬場傾向も味方したとは思いますが、その前走で破っている相手がほとんどのここなら再現も可能と見ます。
 (5)ツララは勢いの比較で一番。ただ近走よりは相手関係が厳しくなっているので、いくら先行有利の馬場とは言え極度に競りあわないことが条件になるかもしれません。その意味での単穴▲。

 (2)サチノリーダースはなかなか好みの距離を使えずにいましたが、前走で変化を見せたようにやはり短距離、それも水沢のそれが得意。枠順を上手く活かせれば面白い存在に。転入初戦(4)チェルカトーレも直近は後方からの競馬が続いていますがここなら本来の先行策を採れるかも。そこに警戒をしておきたいですね。

●12Rの買い目
馬単(7)=(8)、(7)=(5)、(7)→(2)、(7)→(4)

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★オッズパークLOTO 5重勝/9月3日(対象8R~12R)
8R/評価A: 5番    評価B: 3番、 2番
9R/評価A: 3番    評価B: 6番    穴:5番、4番
10R/評価A: 7番    評価B: 2番、 6番 穴:5番
11R/評価A: 5番    評価B: 7番、 3番 穴:2番
12R/評価A: 7番    評価B: 8番、 5番 穴:4番



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2018/09/03
レース展望
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2日メインは2歳重賞・ビギナーズカップ。期待馬ウィズジョイの巻き返しに注目

今開催から3歳馬がすべて古馬編入。どのレースもメンバー構成が様変わりした。そこで頭を悩ますのが3歳馬と古馬のレベル比較。

基本は3歳馬有利だが、クラスが上がっていくと、その限りではない。例年ではB2級以上になると古馬有利。秋以降は3歳馬が力をつけて突破するケースも多いが、当初はB2が分岐点。

その場合に基準となるのが持ちタイム。もちろん馬場差を考慮してタイムを比較してほしい。着順が悪くても持ちタイム上位なら古馬も突破できる。

ただ、今年はもう一つ大幅に変わった点がある。水沢に替わったのと合わせて転入条件が緩和された。JRAから転入した馬は賞金の80%が控除され、南関東からの転入馬は70%が控除される。

これによって例年とは違ったクラス変動となった。具体的には昨年までの在厩馬ならC2へ入っていた馬がC1、もしくはB2へ昇級したケースが思った以上に多かった。

理由は3歳編入と控除率の引き上げ。転入馬は編入クラスが楽になった点は見逃せない。以上のことを頭に入れて馬券を検討してほしい。

2日メインは2歳重賞第二弾「第36回ビギナーズカップ」。第一弾の重賞・若鮎賞は芝1600mが舞台だったが、今度は水沢1400m条件で実施される。

前走2着敗れても本命はウィズジョイ。今年の一番馬との評価を崩さない。

デビュー戦の装鞍所で見た瞬間、一目惚れした。均整の取れた好馬体でバランスもすばらしい。牝馬特有の流線形でオーラも放ち、これは走ると確信した。

結果ももっさりスタートだったが、加速ついてからのスピードが文句なし。2着に10馬身差をつけて圧勝した。

その後、遠野馬の里へ移動。リフレッシュと坂路で鍛え直して帰郷。当初、若鮎賞にも登録があったが、ダート戦に絞って水沢1400m戦へエントリー。

圧倒的1番人気に支持されたが、前半で内に包まれて掛かり気味に追走。以降は馬群をさばいて2番手につけ、逃げたサンエイムサシに接近したが、直線で突き放されて6馬身差2着。さらにふらつくところもあり、案外の内容に終わった。

ただ、久々の実戦でプラス12キロ。初の1400mに加えて当日は逃げ圧倒的に有利の馬場。酌量の余地は十分あった。

今度は距離2度目、叩かれた上昇度、馬場も変わってくれば反撃必至。ウィズジョイは正念場を迎えた。

サンエイフラワーはデビュー戦の芝1000mを59秒7の好タイムで完勝。2歳交流・ダズンフラワーの妹らしくレースセンスの良さが光った。

続いて芝重賞・若鮎賞へ駒を進め、出遅れながらも2番手をキープ。逃げたマリーグレイスをいつでも交わせる手応えだったが、可愛がり過ぎて逃げ切りを許してしまった。それでもクビ差まで肉薄。地力を証明した。

ダートは初めてだが、母ハッピートークは岩手転入後ダート戦で11勝をマークしてオープン入り。牝馬特別・フェアリーカップも快勝ならダートも問題ないはず。前走の雪辱を果たす。

ポエムロビンを主軸視する手も十分。北海道1勝2着2回の成績を引っ下げて転入。前走8着はゲート内でアクシデントがあり、度外視。母は岩手でプリンセスカップ、金杯を制したブリリアントロビン。血統背景からも単十分。

サンエイムサシは注目のシニスターミニスター産駒。前走は逃げ有利の馬場だったにせよ、強さが際立っていた。同型との兼ね合いがネックだが、折り合いつけれれば2連勝を飾る。

グレートアラカーはデビュー戦3着だが、芝適性の差が出た印象。タイムパラドックス産駒でダート替わりは歓迎。強気の挑戦に注目。

サンエイロイヤルは前走完敗だったが、距離延びて真価発揮のカネヒキリ産駒。現時点ではどうかだが、成長間違いなし。

◎⑨ウィズジョイ
〇①サンエイフラワー
▲⑦ポエムロビン
△⑥サンエイムサシ
△⑧グレートアラカー
△②サンエイロイヤル


<お奨めの1頭>
3R トーセンスパンキー

南関東B3からのトレードで岩手C2十組へ編入。これが控除率引き上げの効果以外、何物でもない。連勝をどこまで伸ばすか楽しみ


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2018/09/01
レース展望
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