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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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日本ダービーの後は盛岡芝2400m・サファイア賞。プリヴィレッジが芝2連勝を飾る
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 先週21日、盛岡芝1700m「OROターフ特別」でエイシンエルヴィンが衝撃の岩手デビュー戦を飾った。

エイシンエルヴィンはアイルランド生まれのシャマーダル産駒。中央芝で3勝をマークし、2016年、エイシンヒカリのフランス遠征に帯同。自身もメゾンラフィット競馬場の直線芝1600m・モントルトゥー賞へチャレンジ。リステッドレースながら3頭の叩き合いを制して快勝した。

続いてイギリスGI・クイーンアンステークス(アスコット芝1600m)へ挑戦して10着後に帰国。1600万下で頭打ちのレースが続き、南関東へ移籍したが、ダートに手こずって4着最高。盛岡芝を求めて転入する運びとなった。

転入初戦からエイシンエルヴィンに注目していた。というのはフランスの走破タイムが1分42秒9!。直線1600mでこのタイムはあまりにも平凡だが、レースを見れば着差以上に強い内容。時計のかかる芝で最大能力を発揮できるなら、盛岡芝は必ず合うと思ったからだ。

実際、レースも強かった。1番人気は盛岡芝8勝サンエイゴールドに譲ったが、2番手キープから直線アッサリ抜け出して圧勝。上がり35秒5の脚を使われたら、後続は一たまりもなかった。

次走予定は芝2400m・かきつばた賞。エイシンエルヴィンの動向に注目してほしい。

27日メインは3歳準重賞「第12回サファイア賞」(盛岡芝2400m)。1着馬にオープン交流・せきれい賞の優先出走権を獲得できる。

プリヴィレッジは今季4戦を消化して5着最高だったが、元々ダートは合わず仕方なしの結果。しかし今季盛岡芝のこけら落とし・はまなす賞で好位抜け出しを決めて快勝。悲願の初勝利を飾った。

昨年、2歳交流・ジュニアグランプリでモリノラスボスのクビ差2着を考えれば当然の結果。この時、外に幅寄せされたのも敗因。負けて強しの一戦だった。

不安は父が安田記念馬ストロングリターンで本質的にはマイラー。2400m対応が最大ネックとなる。

ただ過去のサファイア賞はほとんどが残り1000mまで超スローの流れ。上がりの勝負に持ち込まれ、そこまでうまく折り合いをつけれれば距離克服は十分可能。

バレンティーノははまなす賞4着。中央芝3戦の内容を評価され1番人気に支持されたが、3コーナーでもたついたのが致命傷。盛岡芝にとまどったが、直線で盛り返して0秒3差。

今度は2度目に加え、距離経験ないが長丁場の方が合いそうな印象。サファイア賞2度優勝のほか、芝2400mで好成績を残してきた山本聡哉騎手が絶好の仕掛けで逆転を狙う。

ヒノモトはキングカメハメハ産駒。兄はスプリングステークス3着プラチナヴォイス。毎回好走しながら勝利を逃がしてきたが、芝で一変の可能性も十分ある。

ヒビケカゼンは前走、盛岡ダ1400mを快勝。2勝目を飾った。盛岡芝は初めてだが、父が菊花賞馬ダンスインザダークなら望むところか。

サンタガールははまなす賞で出遅れながらもメンバー一番の上がりをマークして3着。直線勝負に持ち込めたら侮れない。

◎①プリヴィレッジ
〇②バレンティーノ
▲③ヒノモト
△⑦ヒビケカゼン
△④サンタガール


<お奨めの1頭>
1R ダンストンラソ

転入初戦の盛岡ダート1200m戦を完勝。今度は1000mへ短縮だが、門別1000m2勝ならむしろ望むところ


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2018/05/26
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