★準重賞サファイア賞/転入2戦目のテルキーネスがV
5月27日に行われた3歳馬による芝2400mの準重賞『サファイア賞』は、8頭立て6番人気のテルキーネスが先行策から粘り通して優勝を果たしました。
ハナを奪いにいったヒビケカゼンを2番手で追走したテルキーネスはスローペースの展開にも恵まれ楽な手応えで周回。2周目の4コーナーで勝負をかけた同馬は最後までリードを守り通し、2着に2馬身差を付ける完勝の形でゴールしました。
2着にはサンタガール、3着にはヒノモト。1番人気ヒビケカゼンは5着、2番人気バレンティーノは6着に終わりました。
5月28日のメインレースは10Rです。JRA交流『フレンドリーカップ カシオペア賞』、岩手B1級・JRA500万下の芝1700m戦。当初雨が降るかもという予報だったこの月曜日ですが幸いにも雨の気配はなく過ごせそう。芝コースも日曜に引き続き良馬場で行われるでしょう。なお本日のメインレースは第10Rとなっていますのでご注意ください。また5枠5番JRAのマイネルザウバアが出走取消となり9頭立てになっている点にもご注意ください。
本命は(9)ミッキーロイヤルを採りました。JRA500万下という条件での交流戦で、ありていに言えば未勝利を勝った後はふたケタ着順の方が多いという感じの戦績の馬が多い中、500万下特別でも健闘しているこの馬の成績は上位になるもの。先行できる脚質も魅力的で、あとは盛岡の芝コースが合うのかどうかだけがカギになるでしょう。
対抗は(3)ヒマワリノヤクソク。JRA馬ながら盛岡芝で1勝3着1回と実績はメンバー中トップ。勝った時は未勝利条件、3着の時は500万下条件で今回は500万下条件の方。ただ昨秋の同条件の時より相手関係が楽な分、結果も良い方になっていいはず。軽量の鞍上も武器になるのでは。
三番手は(8)アイアムジュピター。初めての芝なので何とも言い難いのは確かですが、小回りコース向きの先行力が活きれば上位に食い込んでくるチャンスも。
(10)パイオニアゴールドは近走はダート主体の戦績ですが盛岡芝2着があり軽視できない存在。実質9番枠になったことも好材料では。そして穴っぽく(4)バタラも押さえてみましょう。JRA時代は500万下でしたから格で見劣りは感じません。実際前走は同じ条件の交流戦を走って6着。今回のメンバーでその前走程度走れば馬券圏内の可能性あり。
●10Rの買い目
馬単(9)=(3)、(9)=(8)、(9)→(10)、(9)→(4)、
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★オッズパークLOTO 5重勝/5月27日(対象8R~12R)
8R/評価A: 3番 評価B: 4番 穴:7番
9R/評価A: 1番 評価B: 8番 穴:7番
10R/評価A: 9番 評価B: 3番、 8番 穴:10番
11R/評価A: 7番 評価B: 1番、 9番 穴:10番
12R/評価A: 8番 評価B: 4番、11番 穴:5番