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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインはオープン・スプリント特別。メイショウオセアンが新境地を開いた
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 先週29日、岩手ダービーダイヤモンドカップ・トライアル「第31回やまびこ賞」はチャイヤプーンが3馬身差で完勝。三冠制覇に視界が広がった。

すでに勝負付けが済んだメンバー構成で、興味はどんなレースで勝つかの一点のみ。金杯、そして前走で1頭、先頭に立つと内にササるか心配だったが、そんな杞憂も一気に吹き飛ばした。

とは言え、波乱のスタートだった。ゲート内で暴れた馬に反応したチャイヤプーンはよもやの出遅れ。一瞬ヒヤッとしたが、2コーナーで4番手まで盛り返して所定のポジションを確保。

あとは3コーナーからスパートをかけ、直線半ばで先頭。あとは余裕でゴールに入り、自身の連勝を4に伸ばした。

レース後、村上忍騎手は「道中は相手関係を意識せず、自分の競馬に徹するだけ。直線半ばで捕え切るイメージで乗り、そのとおりのレースができた。
昨年までは折り合いに課題があったが、それも解消したし、体も丈夫になった。これからどこまで成長するか楽しみ」とコメント。愛馬の成長を実感した。

ただ、雑談の中で「内にササる心配はなかったか」と聞いたら「ムチを入れるときに若干避ける仕草を見せたが、今回で手の内に入れたと思う」と返答。予定どおり岩手ダービーダイヤモンドカップへ直行する。

同一馬主のニッポンダエモン(ベンテンコゾウの弟)は北海道へ帰郷。俄然、チャイヤプーンの主役は万全となった。

 5日メインはオープン「スプリント特別」(盛岡ダート1000m)。前走・水沢850m戦を完勝したメイショウオセアンが連勝態勢に入った。

昨年、ポスト・ナムラタイタンの期待を集めて中央オープンから転入。すずらん賞3着、青藍賞2着にまとめ、南部杯で地方最先着7着。実力の片りんをのぞかせたが、以降も勝ち星がなく未勝利。終わってみれば物足りない結果となった。

しかし今季はスプリント路線に矛先を変えたのがずばり正解。超ハイペースの中、3番手キープから終いも鋭く伸びて0秒2差で完勝した。

今度の舞台は盛岡ダ1000m。マイルでは勝てるポジションを取りながら、末が甘くなって勝利を逃がすレースの連続。現在は絶対スピードで押し切れる短距離向きだと判断すれば、連勝濃厚と見るのが妥当だろう。

相手はオースミチャド、トゥルームーン。オースミチャドは中央芝1200m2勝、芝1400m1勝・準オープンから転入。

ダート、そして距離850m対応が不安だったが、出遅れを喫しながらも2着。プラス16キロの体重増でもメンバー最速の上がりを披露した。

850m戦は特殊レースでオープン馬でもとまどうケースが多いが、それをこなしたのは収穫。1000m延長はもちろん歓迎だし、今週水曜夜から雨模様。速い時計決着も望むところ。

トゥルームーンは中央3勝(うちダート1勝)・1000万下から南関東B2を経て転入。逃げたスティルプリンスの2番手を追走し、直線一杯となったが、見せ場は十分。ひと叩きされて気配一変したという話。2頭に割って入るシーンまで。

スティルプリンスは南関東から帰郷戦は8着に沈んだが、距離850mの前走3着。自慢のスピードは健在だった。盛岡ダ1000mまでが守備範囲。持ち時計からも軽視できない。

レイズアスマイルは本質的に盛岡向きで、折り合いを気にしなくていい1200mが好走条件。今季3戦は度外視してもいい。

ノリノリコユキは中央ダート1200m以下で1勝2着2回。盛岡ダ1000mは合うはず。

◎⑪メイショウオセアン
〇⑦オースミチャド
▲⑧トゥルームーン
△⑩スティルプリンス
△⑨レイズアスマイル
△②ノリノリコユキ


<お奨めの1頭>
7R ディーセントワーク

今季未勝利ながら毎回のように勝ち負けを演じている。メンバーも甘くなり、連対をしっかり確保する


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2018/05/04
レース展望

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