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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日はみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞。盛岡巧者ヴィグラスムーヴが主役だ
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20日メイン「第19回あすなろ賞」は盛岡ダート1800mが舞台。今年は準重賞で行われるが、従来どおり、みちのく大賞典トライアル。

注目してほしいのは出走メンバー。12頭立てで行われるが、シアンモア記念から駒を進めたのはヒドゥンブレイド(4着)、シンゲツ(5着)の2頭のみ。

これはマイル以下路線と中~長距離路線の住み分けが、かなり進んでいったと判断していいだろう。もちろんベンテンコゾウのようにシアンモア記念からみちのく大賞典へ直行するパターンもあるが、シアンモア記念2着タイセイファントム、同6着イーグルカザンは前日19日、スプリント特別(盛岡ダート1200m)へエントリーした。

結果、あすなろ賞は手薄なメンバー構成になるかと思ったが、豈(あに)はからんや。個性的な顔ぶれで、どの馬が勝っても。逆にどの馬が負けても不思議ない一戦となった。

主軸はヴィグラスムーヴ。岩手通算<15.2.1.1>。最下級C2からオープンまで上り詰め、重賞初挑戦・絆カップではタイセイファントム、ラブバレットに続く3着。連対は途切れたが、重賞でも通用を証明した。

桐花賞は4番人気10着に敗れたが、2000mが長すぎたことに加え、水沢は反応がひと息。陣営はこの敗戦を受けて盛岡開催までじっくり待機。今季始動が遅れたのは以上の理由からだった。

550キロを超す大型馬で4ヵ月ぶりの実戦は不安視する面があったが、アッサリ一蹴。2着に5馬身差をつけ、リフレッシュにも成功した。

父がサウスヴィグラスで本質的にはマイラー。今回の1800m延長に不安がない訳ではないが、コース適性でカバー。今後の選択肢を広げるためにも負けられないレースだと思う。

グランウブロは3歳春時点で4勝マーク。準重賞・ブルーバードカップを勝ち、東京ダービー・トライアル東京湾カップで1番人気に支持された。

しかし5着にとどまり、8ヵ月リタイア。1月に復帰を果たしたが、11着、5着、12着と伸びを欠いて岩手へ新天地を求めてきた。

その時、装鞍所で担当厩務員に話を聞いたら「バネがすごくいい。どんなレースをするか楽しみ」と返答。確かに黒光りする馬体がすばらしかった。

結果はナムラバイオレットが逃げ切り、グランウブロは2着。しかし、2戦目できっちりお返しをして、2着に0秒5差。さらに状態が上向いていた。

今回は盛岡が舞台。南関東4勝すべて左回りだからコースは問題ないはずだし、跳びのきれいな馬なので広い盛岡も合うはず。あすなろ賞を勝てるようだと一條記念みちのく大賞典で最大の惑星馬に浮上する。

エルズミーアは中央時代に盛岡ダート1800mの交流・東京カップけやき賞を快勝。今回の条件はベストと言っていいだろう。

笠松2戦凡走後の転入で体重がマイナス14キロ。けやき賞時に比べて張りがひと息だったが、直線鋭く突っ込んで4着。笠松は周りが合わず、完全なサウスポーだったようだ。

カギは体重がどこまで回復したか。実績比較では上位だけに、当日の気配に注意を払いたい。

ナムラバイオレットは中央芝1400m2勝から転入。初戦はプラス21キロの太目もこたえて直線一杯3着だったが、ひと叩きされてアッサリ逃げ切り勝ち。ダートもこなせたのが収穫だった。

前走はキングジャガーがハイペースを形成し、追走がたたったもので3着も仕方なし。スンナリなら残り目は十分考えられる。

コミュニティは今季初戦を快勝。一昨年11月以来の勝利を飾った。昨年は新興勢力の台頭に押され、自身の体調ももう一つ。それだけに前走の白星は価値が高い。

あすなろ賞は2015年、2016年と連覇。マイルより1800m以上で最大能力を発揮し、好走条件はそろった。

ヒドゥンブレイドはシアンモア記念4着から出走。重賞ではワンパンチ足りないが、先行粘りに定評がある。スンナリなら侮れないかも。

◎⑨ヴィグラスムーヴ
〇⑦グランウブロ
▲⑥エルズミーア
△②ナムラバイオレット
△④コミュニティ
△⑩ヒドゥンブレイド


<お奨めの1頭>
10R マイネルコンキスタ

前走3着は勝った相手を誉めるべき。盛岡2度目でコースにも慣れ、首位奪回に燃える


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2018/05/19
レース展望

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