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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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岩手競馬いよいよ再開。21日メイン・春の錦賞はリュウノムーンが主役だ
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 約2ヵ月半の冬眠から目覚め、いよいよ岩手競馬が始動する。まずは特別開催4日間(21日、22日、25日、26日)を皮切りに、4月1日から2018シーズンがスタートする。

出走メンバーの成績を見ると、大きくクラスが替わっているのが分かると思う。岩手競馬の格付けは1月のレギュラーシーズンで一旦区切り。新たな格付けは今回の特別開催から始まる。

具体的に言うと3月20日からさかのぼること前20走の獲得賞金によってクラスが決まり、JRAからの転入馬は70%、南関東は50%の賞金が控除される。

ただし岩手在厩馬は前15走の獲得賞金。例えば16走前に1000万円の賞金を持っていた場合、新シーズンでは丸々なくなり、極端な時にはオープンから最下級へ下がるケースもある。

21日第1Rではスパツィオ、レーヌドコロール、フクノカシオペアがB2から最下級C2二十二組に降格。

また5R、笠松A級から転入プリンストロイアは前20走の獲得賞金でC2十八組に編入した。しかも2月21日まで実戦を使われており、2ヵ月半ぶりの馬に比べて断然有利。間違いなく圧倒的1番人気に支持されるだろう。

よってこの季節は格を重視するのが得策だが、もう一つのカギは仕上がり状態。体重変動も激しいことも考えられるのでパドックはしっかりチェックしてほしい。

21日メイン(11R)は3歳A級「春の錦賞」。水沢1600mを舞台に行われ、4月1日の3歳牝馬重賞・あやめ賞、4月15日の重賞・スプリングカップに直結するレース。

なお3歳馬は2歳時の賞金によってクラスが決まり、上記の古馬部門とは別。またブレシアイルが58キロを背負うのは持ち賞金の関係。牡馬56キロ、牝馬54キロの基本重量より2キロ多いのはそれが理由となる。

主軸には波乱の要素を考えつつ、リュウノムーンを推す。昨年はデビュー戦の1勝のみにとどまったが、交流・南部駒賞4着、金杯3着。仕掛けどころが難しい面を抱えているが、能力の高さは証明済み。

何よりも順調に乗り込まれているのが強みだし、金杯1、2着チャイヤプーン、スターギアが不在。ここをスッキリ勝ち、スプリングカップへ弾みをつけたいところ。

逆転筆頭はブレシアイル。父メイショウボーラーから受け継いだスピードを前面に4勝。ビギナーズカップで見事な逃げ切りを決めた。

終盤は凡走を繰り返したが、北海道からの移籍組に持ち味を出せなかった印象。気のいいタイプで久々も苦にしないはず。トップハンデでも一気逃げ切りまで。

ニッポンダエモンは北海道4戦1勝から転入。初戦の若駒賞をスケール大きく快勝。ベンテンコゾウの全弟という素質を垣間見せた。その後は脚部不安のためにリタイア。5ヵ月ぶりの実戦が気になるが、絶対能力でカバーするか。

キャクタスは中山芝1200mで1勝2着1回。このメンバーでは断然の実績だが、ダート未経験。しかも力の要る水沢がネックだが、克服なら今後の台風の目になることは確実。

プリヴィレッジは芝交流・ジュニアグランプリで2着惜敗。軽い馬場を得意とし、当日の馬場状態次第。

◎①リュウノムーン
〇④ブレシアイル
▲⑦ニッポンダエモン
△⑧キャクタス
△⑥プリヴィレッジ


<お奨めの1頭>
3R シンキーノ

昨年はC1へ在籍。C2二十組に降格なら狙わない手はない


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2018/03/20
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