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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインはB1一組・水沢1800m戦。絶好枠グエンザップに勝機到来
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 毎年のことだが、冬休み明けは仕事が進まず、気持ちばかりが先走って空回りする。

体が鈍(なま)ってしまっているのが主たる理由だが、それ以上に予想の基準がないのが大きい。一度でもレースを使ったら一つの尺度ができる。どんな仕上がりでシーズン入りしたか。クラスの大幅変動がどう影響したか。様々なファクターをインプットできるが、まったく手探り状態。

主役である競走馬、騎手も同様のはず。開催前の1ヵ月ほど前から馬場が開放され、調教が始まるが、実戦とは別物。

水沢開催だから盛岡所属馬は輸送もある。久々の移動で入れ込むケース多々。想定以上の体重減があったり、輸送を考慮して調整したら思った以上に重かったこともある。

これらは当日になってみないと本当に分からない。休み明けは不確定要素がいっぱいある。

昨日のテシオブログで記したように、格付け変動した最初は格重視。降格した馬に強い印を付すが、吉と出たり凶と出たり。

一つの対策はパドックをしっかり見ること。体重の増減は特に重要だ。それに久々の実戦で気負っている競走馬も少なくない。

以上のことを肝に銘じてレースを迎えるつもりだ。

 22日メインは「花巻ひえカレープロジェクト賞」(B1一組 水沢1800m)。各馬が一長一短のメンバー構成で波乱含みの一戦と見ている。

主軸はグエンザップ。まずはB1での安定度を評価した。昨年10月に岩手へ戻って1勝2着4回。スタートで出遅れするのが目についたが、しっかり連対を確保した。

今回、1枠を引き当てたのも強運。水沢1800mは内枠有利が定説でマイポジションを楽に採れる。これが1600mだと出遅れた場合、包まれる危険もあるが、ゆったりと流れる1800mなら挽回にも苦にしない。メンバーも手頃。すっきり勝ちたいところだろう。

サチノリーダースは芝馬のイメージだったが、ダートでも水沢1400m1勝、1900m3着。距離をこなせたのは正直、意外だった。

ただ、冬の水沢競馬は融雪剤が撒かれ、降雪で軽い馬場だったのも事実。雨が降れば問題ないだろうが、パワーの要る馬場だったら割引きが必要かもしれない。当日の馬場を注意してほしい。

ニーマルキングはできれば内枠を引きたかったが、よりによって大外。逃げないとモロく、この枠は厳しい条件となるが、多少ハイペースでも逃げに持ち込めば粘りを発揮。最終戦でグエンザップの追撃をギリギリ封じたのが印象的だった。

いかにスタートを決めて自分の競馬ができるか。アッサリ勝つか、大敗かの両極端の可能性がある。

コウギョウスターは中央ダート2着2回から転入。初戦の盛岡ダ1600mを快勝し、2着1回から大井へ移籍。13着に終わり、再び岩手入りし、最終戦を0秒1差3着にまとめた。

今季はB2からB1へ昇級。メンバーは骨っぽくなったが、馬格に恵まれた4歳馬。成長力で突破するか、試金石の一戦となる。

アテストは中央500万下から転入して5勝2着4回。最後のひと踏ん張りが欲しいが、安定度一目。カギは1800m延長。守備範囲はマイルまでの印象だが、流れ次第で克服できる。

タイセイオーシャンはひと叩きしてから―と思うが、レース巧者。押さえは必要か。

◎①グエンザップ
〇③サチノリーダース
▲⑩ニーマルキング
△⑥コウギョウスター
△⑤アテスト
△⑧タイセイオーシャン


<お奨めの1頭>
4R コウギョウハンサム

B1でも勝ち負けの実力馬。C2へ一気降格は恵まれた。距離1300mは望むところ。逃げ切り濃厚だろう




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2018/03/22
レース展望

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