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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインは金杯トライアル・寒菊賞。サイレントエクセル産駒チャイヤプーンが重賞へ王手
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現在、岩手版グランプリレース・桐花賞のファン投票を実施中。締め切りは12月17日ですので、ふるってご応募ください。

今シーズンの古馬戦線は混とんとしたままで桐花賞を迎えることになった。必然的に年度代表馬の選考も難しいが、現時点でリードしているのはラブバレットだろう。

地元重賞・栗駒賞、岩鷲賞を連勝し、JpnIII・クラスターカップでレコード駆けしながらブルドッグボスの強襲に遭ってクビ差2着。あと一歩のところでグレードタイトルを逃がしたが、笠松グランプリ3連覇の偉業を達成。次走に兵庫ゴールドトロフィーが控え、この結果待ちといった感じだ。

しかし1600m以上のカテゴリーでは勝ち馬が次々と替わっている。本来ならあすなろ賞、みちのく大賞典を制したエンパイアペガサスが主役だが、絆カップ6着、さきたま杯6着と本調子を取り戻していない。

 それでも実力は誰もが認めるところ。桐花賞へ出走すれば地力でアッサリの可能性も十分ある。

また北海道2冠馬ベンテンコゾウも桐花賞を目指している。ダービーグランプリはスーパーステションに完敗5着だったが、急仕上げだった印象も否定できなかった。

仮に桐花賞を制すれば遠征2勝のプラスポイントもあり、年度代表馬の有資格馬の1頭。ファン投票がどのような結果になるか興味深い。

10日メインは2歳重賞「第16回寒菊賞」(水沢1600m)。1着馬から3着馬に年明け2日、金杯の優先出走権が与えられる。

今シーズンの2歳戦線も混戦ムード。若駒賞を快勝したニッポンダエモンは休養に入り、交流戦はすべて北海道所属馬に軍配。2歳最優秀馬の選考も悩むところ。その意味で寒菊賞は金杯ともども重要な一戦となる。

主軸にチャイヤプーンを指名。デビュー戦は5着に終わったが、2戦目から連勝。特に2戦目の門別1700m戦で破格タイムで完勝。馬場が軽かったにせよ、1分48秒6は優秀だ。

その結果から転入初戦の知床賞で1番人気に支持されたが、スタークニナガ、ヒガシウィザードの北海道2騎に屈して3着。

以降は戦列を離れて立て直しに専念。何度か登録もあったが、体質も弱かったのだろう。寒菊賞まで無理せずに待った。

母は岩手最強世代と言われたサイレントエクセル。同期にジャパンダートダービー3着オウシュウクラウン、今でも水沢1600mレコードを保持するテンショウボスなどがいたが、サイレントエクセルは牡馬に伍してダービーグランプリ(当時GI)3着などの強豪牝馬。ようやく彼女の血を継承する子供が誕生するかもしれず、期待は高まる。

参考までにサイレントエクセルの担当厩務員は現在、チャイヤプーンを管理する千葉幸喜調教師だった。

スターギアは逆転首位まで十分。北海道2勝から転入初戦を9馬身差で圧勝。知床賞の走破タイムには届かなかったが、盛岡ダート1400m1分24秒7の好タイムもマークした。

奇しくもチャイヤプーンの知床賞タイムも1分24秒7。数字的にも互角と見て間違いないだろう。続くプリンセスカップは北海道勢に上位3着までを独占されたが、見せ場を作って4着に健闘。臨戦過程を考えるとこちらから入る手もある。

スターキヨミツはデビュー戦でチャイヤプーン(5着)に先着2着。北海道では1勝にとどまったが、転入戦を豪快なまくりで圧勝。逃げたリュウノムーンを並ぶ間もなく交わした。

スターギアが1600m未経験に対し、実際に勝っているのが強み。2頭をまとめて負かすシーンまで。

リュウノムーンは南部駒賞で岩手最先着4着。前走は逃げの手に出てスターキヨミツに完敗だったが、元々は差しタイプ。戦法を変えて反撃を狙う。

◎③チャイヤプーン
〇②スターギア
▲④スターキヨミツ
△⑧リュウノムーン


<お奨めの1頭>
7R タカイチホワイト

転入初戦は大きく体重を減らした上、揉まれる厳しい競馬だったが、鋭く伸びて完勝。このクラスでは実力の違いは明白だった

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2017/12/09
レース展望

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