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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインは芝1000m交流・OROターフスプリント。岩手コウセンが遠征馬を迎撃する
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 21日メイン「第7回OROターフスプリント」。当初、色モノに見られていた芝1000m戦だったが、年々評価が上がっている。

前身はオープン特別・きんもくせい賞。2008年まで盛岡芝2400mで行われていたが、2009年から芝1000mへ条件変更。

前後してウメノレイメイ(父ヒシアケボノ)という1000mのスペシャリストが頭角を現し、下級条件から芝ダート1000mで活躍。2009年はオープンの壁が厚く7着に敗れたが、翌年優勝。

これを境に芝1000m戦を多くのファンが支持。名称も「OROターフスプリント」に替わり、栄えある第1回優勝がラブミープラチナ。第2回、3回はライトマッスルが連覇。個性派が続々と誕生し、2014年から全国交流に昇格。現在に至っている。

盛岡芝2400mは小回りのため、どうしても坦々としたペースで推移して上がりの勝負に持ち込まれるのに対し、芝1000mは一瞬のスピードで決まる爽快感がある。それが支持される理由。今年も息もつかせない超スプリントの戦いを期待したい。

主軸にコウセンを指名。父アドマイヤムーン、母グリーンヒルマック(母父ダンシングブレーヴ)。祖母はトウカイの女傑と言われたマックスフリート。兄が全日本2歳優駿を制したビッグロマンスと走る背景は十分あったが、3度の長期休養を余儀なくされて中央2勝・1000万下止まりだった。

岩手転入は今年8月、芝1600m重賞・桂樹杯。5番人気に甘んじたが、後続に0秒6差をつけて圧勝の逃げ切り。2戦目・OROカップでも逃げてロゾヴァドリナの3着。盛岡の芝が完全に合った。

前走は芝1000mがネックだったが、またもや逃げ切り勝ち。OROパークの創設年、カツヤマリュウホーがマークした57秒8の盛岡芝1000mレコードを21年ぶりに更新した。

これは中央芝で活躍したネイティヴハートでも果たせなかったレコード。コウセンは自分で競馬を作って57秒7をマークした。

遠征馬は強力だが、素直にレコード勝ちを信じる手。枠順も4枠なら逃げ切り有望と見る。

サクラゴスペルは中央芝9勝。2015年のスプリンターズステークス2着、京王杯スプリングカップ、オーシャンステークス2度制覇など華麗な足跡。北海道移籍初戦の門別1200mも逃げ切って健在を誇示。

前走・朝日岳賞はオヤコダカが相手に加え、1600mが長すぎた。重賞ハンターで名を馳せる田中淳司調教師がここに狙いを定めた。

ヴァイサーリッターは中央芝1200m4勝。芝1000mも2度経験済み。初戦にダート戦を使って芝1000m・ハーベストカップは青写真どおりだったが、レコード決着にとまどって3着。完敗を喫したが一度でも盛岡芝1000mを使われれば変わってくるはず。

ジョーオリオンは中央ダート1勝、芝1400m3勝。南関東移籍は15年5月だったが、勝ち星から見放されっ放し。しかし3走前の川崎1400mを勝ち、これで吹っ切れたか。

ウインミラージュはハーベストカップ2年連続2着。盛岡芝1000m8戦4勝2着3回と絶対の自信を持っている。しかし昨年5着。交流戦ではワンパンチ不足は否定できず、連下止まり。

それならばエイシンヒートの方が怖い。南関東4勝、重賞・優駿スプリントを優勝。北海道でも門別1200m1勝。芝は生涯初めてだが、陣営は適性ありと踏んだに違いない。

◎④コウセン
〇⑧サクラゴスペル
▲⑩ヴァイサーリッター
△②ジョーオリオン
△③ウインミラージュ
△⑨エイシンヒート


<お奨めの1頭>
7R ロードスヴァローグ

中央未勝利ながら東京ダート1400m・2歳新馬戦で1番人気2着。C1編入は恵まれ過ぎた

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2017/10/20
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