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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2017岩手競馬が4月1日スタート。初日メイン・スプリングCはオールザベスト
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 2017年度の岩手競馬が4月1日からスタートを切る。特別開催から賞金が増額され、明るいムードが漂っているのは確実。今年はどんなスターホースが誕生するか興味深い。

さっそく開幕初日に恒例の3歳重賞「第42回スプリングカップ」(M3 水沢1600m)が行われる。

昨年は"遅れてきた大器"エンパイアペガサスが重賞初挑戦。既存勢力との対決が最大焦点だったが、6馬身差で圧勝。以降も連勝街道を突っ走り、不来方賞まで重賞5連勝。自身の連勝も8に伸ばし、勇躍ダービーグランプリに名乗り。

生涯初めての交流戦だったが、トロヴァオの2着に善戦。水沢競馬場が大いに盛り上がった。

それがフロックでなかったことは、南関東移籍3戦目で報知グランプリカップ優勝で証明。今や全国から動向が注目される1頭にまで出世した。

スプリングカップはエンパイアペガサスの例を引き出すまでもなく、出世の登竜門。岩手クラシックの王道を歩むのはどの馬か、注目の一戦となった。

前哨戦・奥州弥生賞を5馬身差で圧勝したベンテンコゾウは北斗盃(4月18日 門別1600m)へ挑戦を表明。よって今回は第2グループから抜け出し、主役に躍り出る馬捜しが最大のテーマとなる。

中心はオールザベスト。北海道2勝2着6回から転入。寒菊賞はベンテンコゾウに完敗だったが、不在の金杯を快勝。待望の初タイトルを手にした。

 冬休み明け初戦の奥州弥生賞もベンテンコゾウには水を開けられたが、2着を確保。ここは負けられない一戦といっていいだろう。

サンエイリシャールは叩かれながら徐々に頭角を現し、デビュー5戦目にビギナーズカップ、続いて若駒賞を優勝。2歳戦をリードした。

その後は伸びを欠くレースが続いたが、金杯2着で復調ムード。奥州弥生賞を見送り、休養十分。万全の態勢でスプリングカップへ臨む。

メモリーダンスは金杯4着後、テンコートレセンへ移動。先輩ラブバレット、同期ベンテンコゾウといっしょに坂路で鍛え直した。

相手なりに駆ける堅実さの半面、詰めの甘さが課題。テンコー坂路で一皮むけたかを確かめる一戦となる。血統から距離が延びれば延びるほどいいタイプ。今後は2000m戦が主流となるだけに、マイル戦でも良成績を残したいところ。

キングジャガーは奥手だったのだろう。初勝利まで7戦を要したが、終盤に連勝。大井移籍後も1勝2着2回と地力アップしたのは間違いない。激戦区で揉まれてきた経験がここでは最大の武器となる。

コンバットパンチも同じケース。南関東2戦のキャリアを生かし、里帰り初戦の奥州弥生賞3着。終いのいい脚が目についた。前がやり合うようだと台頭十分。

◎⑤オールザベスト
〇⑨サンエイリシャール
▲④メモリーダンス
△⑦キングジャガー
△③コンバットパンチ


<お奨めの1頭>
3R レッドブラッサム

前走は勝ったタイムアラウドが強すぎた。メンバーが大幅に緩和され、今度こそ首位を奪取する

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2017/03/31
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