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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインは3歳牝馬・あやめ賞。大外克服ニードアフレンドがヒロインを演じる
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 先週報告したとおり、賞金アップにより昨シーズンの格付けに比べて変動幅が大きくなった。単純に1勝=1着賞金10万円が20万円に上がったのだから当然のこと。

昨年の2勝分が加わり、同じC2でも一気にジャンプアップしているのが目につく。4月2日の例で言うと4Rに出走するネオヴァモスは前走C2一八組で勝ったことでC2十組へ。5RのヒラボクビクトリーはC2十七組で勝ち、今度はC2九組へ。距離も1300mから1400mに替わった。

最も顕著なケースは翌3日、7Rへ出走予定のタイムアラウド。特別開催初日にC2十七組で勝利し、二戦目はC2六組で連勝。これによって今回はC2の最上級である一組に格付けされた。

タイムアラウドは元B1だから突破する可能性が高いが、以上は昨年までには見られなかったケースだ。

ただ、誤解しないでほしい。決して悪いことではなく、賞金アップは無条件に歓迎すべきこと。何事も条件が替わると落ち着くまでには少し時間がかかる。おそらく2ヵ月ぐらい過ぎれば平常に戻るはず。

そこで考えることは馬券対策。前回1着だったからといって鵜呑みにしてはいけない。メンバーがどうだったか。タイムはどうだったか。このクラスで通用するか否か。1着馬は基本、人気を集めるが、取捨をどうするか。小生も以上のことを頭に叩き込んで予想をしたいと思っている。

2日メインは3歳牝馬重賞「第42回あやめ賞」(M3 水沢1400m)。ニードアフレンドに初タイトルを手にする絶好のチャンスを迎えた。

北海道2勝から鳴り物入りで転入。初戦の若鮎賞は着外に沈んだが、初芝にとまどったのが敗因。ダートに替わって7馬身差で圧勝した。

これで軌道に乗るかと思ったが、豈(あに)はからんや。初戦からパドックで入れ込みが激しく発汗も半端じゃなかった。以降はレースに集中できず凡走を繰り返していた。

それでも徐々に気負いがなくなり、12月24日の水沢1400m戦で岩手2勝目をマーク。続いて金杯でも3着に頑張った。

そして前走・奥州弥生賞で今季始動。パドックでじっくりチェックしたが、周回するたびに気合いを出し始めていたが許容範囲内。適度の緊張感と落ち着きが功を奏し、一線級牡馬相手に4着に粘った。

今回は牝馬同士の戦い。しかも2勝マークの水沢1400m戦。大外を引き当てたのはちょっと痛かったが、スピード上位は明らかだ。

ただ逃げ馬ゆえもろい面があるのは確か。ほかもつけ入る余地は十分あり、逆転一番手はメドゥシアナ。

デビュー戦の芝1000mは4着だったが、距離が1600mに延びた若鮎賞を快勝。目にも鮮やかな直線一気を決めた。

続くジュニアグランプリは無念の出走取消。調子も崩したが、ダートに替わって2戦2着。プリンセスカップで強烈な末脚で2着をもぎ取った。勝ったスターインパルスはその後、浦和桜花賞を制するほどの実力牝馬。レースレベルは推して知るべしだった。

今回、3ヵ月ぶりの実戦。差しタイプで自分で競馬を作れないのがネックだが、行き脚ついてからの伸びがシャープ。アッサリまで考えられる。

ダンストンレガーメも実績は引けを取らない。北海道代表で臨んだ知床賞を優勝。プリンセスカップもメドゥシアナとは0秒1差3着。深い馬場対応がネックだが、克服できれば重賞2勝目を手にできる。

セカンドネイチャーは北海道未勝利からの転入だったが、一戦ごとに地力アップ。終盤を3勝3着1回にまとめ、今季につながるレースを披露した。初重賞挑戦で制覇するか注目が集まる。

ダートが不安だが、芝交流・ジュニアグランプリ馬ダズンフラワー、特別開催を快勝センザンルビーも軽視できない。

◎⑪ニードアフレンド
〇④メドゥシアナ
▲①セカンドネイチャー
△⑨ダンストンレガーメ
△②センザンルビー
△⑤ダズンフラワー


<お奨めの1頭>
4R ビッグバンドジャズ

一昨年の道営記念3着馬が最下級へ降格。最短距離が1600m。長い距離で実力を発揮した追い込み馬が1300m戦。果たしてこなせるかも興味深い

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2017/04/02
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