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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインはB1・水沢1600m戦。折り合いつけてレイズアスマイルが抜け出しを決める
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 先週20日、「第29回ダービーグランプリ」は南関東トロヴァオの圧勝劇で幕が閉じた。逃げたベルゼブブをぴったりマークから直線アッサリ抜け出して6馬身差。完ぺきの内容だった。

東京ダービー4着以来、5ヵ月半ぶりの実戦。元々、神経質なタイプで輸送がネック。今回、プラス17キロの465キロの馬体重を維持できて陣営はホッとしたと言う。

確かに装鞍所で見て大幅体重増でも太くは映らなかったし、落ち着いて歩いていたが、パドックに出た瞬間、いきなりスイッチが入った。

アッ、これだなと思った。悪い意味ではない。戦闘モードに変わるからこそレースで頑張れる。しかし、入れ込み過ぎると消耗が激しく結果がなかなか出なかったに違いない。

荒山勝徳調教師「北海道からミッドウェーファームに移動したら20キロも減ってしまった。だから今回も長距離輸送だけが心配だったが、それをクリアーできたのも収穫。今後の選択肢はゴールドカップ、東京大賞典などいろいろあるだろうが、まずは今回のダービーグランプリに全力投球だった。きゅう舎に戻って馬の状態と相談の上で決めたい」

父カネヒキリは今年5月、種付け中の事故で亡くなった。個人的にも数々の感動をもらい、彼のファンの一人として残念な限りだが、不思議と遺児が走ることが多い。間違いなく後継トップはトロヴァオ。今後の活躍を祈ってやまない。

26日メインは「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1 水沢1600m)。有力各馬が死角を抱え、波乱の可能性もあり得る。

主軸はレイズアスマイルとした。大井1勝、岩手2勝はすべて1200m戦。芝・はまなす賞で3着あるが、折り合いを気にしなくていい速い流れが合うから。

それでも近2走は1600m戦で3、2着。前走は村上忍騎手はうまく内に入れ、砂をかぶらせて折り合いをつけた。その結果、直線でもしっかりと伸びて0秒1差2着を確保した。

今回も外枠に入り、掛かるのをどうなだめるかだが、徐々に落ち着いてきているのは確か。コーナー4つの小回り水沢も合っているのかもしれない。

フジノピューマも7勝のうち6勝が1200m戦。こちらは折り合いは問題ないが、距離が長いと最後の粘りがきかない。前々走の盛岡1600m戦2秒7差4着にも象徴されている。

ただ、前走・水沢1400mは2着でも相手が悪すぎた。ケイジースワローはオープン入り目前の実力馬。逆に2着に粘った点を評価したい。

1ハロン延長は好枠と水沢でカバー。メンバーを見渡して先手を主張したいのはトウカイチャームのみだし、無理に競りかけるタイプでもない。2番枠から一気逃げ切りまで。

トウカイチャームは前走4着。絶好の2番手をキープし、直線入り口で先頭。そのまま押し切るかと思ったが、ゴール前で交わされた。わずか0秒1差なら流れ次第で挽回十分。今度こそ連対を確保する。

レディアントデイズは足踏みを続けているが、得意の寒い季節を迎えて緩やかに上昇。集中力さえ持続できれば、まとめての局面まで。

ダイシノキボウは南関東B3から転入したが、3着1回が最高。近走も着外の連続だが、前走タイムは悪くなかった。ここなら一発あっても不思議はない。

ホープフルデイズは置かれる脚質で展開に注文つくが、コース適性は水沢。前が速くなれば台頭の可能性がある。

◎⑨レイズアスマイル
〇②フジノピューマ
▲⑪トウカイチャーム
△⑦レディアントデイズ
△⑥ダイシノキボウ
△①ホープフルデイズ


<お奨めの1頭>
5R パレード

前走は出遅れながらも逃げ切り圧勝。走破タイムも文句なしだった。同じ1300mなら再現濃厚だろう

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2016/11/25
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