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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはB2・芝1000m「もみじ賞」。エイプリルラヴが混戦に断を下す
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 前日に続いて南部杯の話。小生の展開予想はアスカノロマンが逃げを想定していた。前々走・平安ステークスを逃げ切り圧勝。枠順も有力馬が外枠に入り、主導権を握ると思っていた。

しかしラジオ中継で解説しているうちに、もしかするとホッコータルマエが逃げるのでは...と考えを変えた。3年前の南部杯で後藤浩輝騎手とのコンビでエスポワールシチーが見事な逃げ切りを決めたが、3コーナーが勝敗の分かれ目だった。

エスポワールシチーはコーナーワークがあまりうまいタイプではないので3、4コーナー中間で遠心力がかかるのを承知の上で3コーナーで一気にスパートをかけた。一方、エスポワールシチーに出しぬけ的にスパートをかけられ、ホッコータルマエは一瞬もたついた。そこでセーフティリードを取ったエスポワールシチーがまんまと逃げ切り。直線で盛り返したが、1馬身半差までにとどまった。

その反省を基に続くJBCクラシック(金沢)で、ホッコータルマエが逃げの手に出てそのまま押し切ったことを思い出した。

案の定、ホッコータルマエ鞍上・幸騎手は手をしごいて先手を主張したが、大外からロイヤルクレストがハナを奪い、2番手インに控えた。

ここでラップを紹介してみたい。12秒2-10秒6-11秒4-11秒9-11秒9-11秒9-11秒6-12秒0。例年ならば4ハロン目から流れが落ち着くのだが、まったく緩みなし。ロイヤルクレストが3、4コーナーで一杯となったのも当然だった。

替わってホッコータルマエが先頭に立ったが、今度は内からレーザーバレットが一か八かの勝負に出て3コーナースパート。

これらの要因が重なり、コパノリッキーの大レコードを誘引した。レースは生き物と言うが、まさに的を得た表現。盛岡ダート1600m1分33秒5はしばらく破られないと思う。今年の南部杯がどんなレーティングをつけられるのか興味深い。

16日メインはB2・もみじ賞(盛岡芝1000m)。抜けた馬が不在に加え、芝1000m適性比較も難しく難解な一戦となった。

迷った末の決断はエイプリルラヴが本命。中央芝1200m戦で2着1回から転入。初戦の盛岡芝1600mを快勝した。

その後は白星から遠ざかり、今季も3着2回が最高だが、5月末から9月頭まで戦列を離脱。暑い夏を休養したのもプラスに作用し、一戦ごとに内容が良くなっている点が強調材料。

加えて転入2戦目の昨年もみじ賞(4着)でマークした59秒5はメンバー一番の持ち時計。2勝目を飾るチャンスと見る。

ヤマニンアドーレは芝ダート兼用のタイプだが、盛岡芝1000m2勝。今年の1勝は同じ芝1000m・新緑賞(C1)でマークした。流れはさほど速くならないメンバー構成なら持ち味を存分に発揮できる。

ブライテストムーンの扱いが難しい。転入初戦のオクトーバーターフチャレンジで鮮やかな直線一気を決めて快勝。3コーナーまでほぼ最後方だったが、そこから一気に突き抜けた。上がり3ハロン34秒8は並みの馬では出せないタイム。

前走は2番手の積極策に出て失速12着だったが、初戦で披露した末脚が脅威の的。

カグニザントは中央3勝、笠松B級から転入。格付けに恵まれて早々と5勝。近走の不振が気になるが、中央3勝はすべて芝。格が不気味。

ロザムンデは芝1000m・新緑賞でヤマニンアドーレのタイム差なし2着。好枠を引き当てたのは見逃せず、好調キープからも軽視できない。

サンマルビューティは短距離で好走し、前走マイル延長でも3着を確保。盛岡芝は2戦着外だが、1000mなら巻き返しあるかも。

◎⑧エイプリルラヴ
〇⑦ヤマニンアドーレ
▲③ブライテストムーン
△④カグニザント
△②ロザムンデ
△⑤サンマルビューティ


<お奨めの1頭>
10R ケイジースワロー

芝・レインボーカップは3着に敗れたが、前後して5勝マーク。前走・白神賞も強さが際立っていた。ここも信頼度は高い

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2016/10/15
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