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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日は2歳ダート重賞・ビギナーズカップ。前回圧勝ニードアフレンドで単不動

 4日メインは今シーズンの2歳重賞第二弾「第34回ビギナーズカップ」(水沢1400m)。

創設は1983年。創設当初は旧盛岡競馬場(緑ヶ丘)1100mで行われ、その後は水沢開催に替わったり盛岡に戻ったりしたが、2007年以降は震災の年(2011年)を例外として、水沢1400mが舞台で固定されている。

歴代勝ち馬の代表馬はスイフトセイダイ、ユキノビジン、サカモトデュラブ。最近では3年前のラブバレットが記憶に新しい。

ラブバレットは2歳時に寒菊賞、金杯を優勝。3歳時はスランプに陥ったが、昨年見事に復活。さきたま杯4着、クラスターカップ3着、笠松グランプリ優勝。

今年もクラスターカップで60キロを背負って優勝したダノンレジェンド相手に直線まで食らいついて3着に健闘した。

ビギナーズカップが2歳ダート路線のスタート。2歳3冠・若駒賞、南部駒賞、金杯にもつながる重要な一戦となる。

余談だが、今回は連闘もあって回避したベンテンコゾウの名前を記憶してほしい。8月27日、水沢850mを50秒5の今季一番時計で勝ち上がった。しかも余裕を残してコースレコードに0秒7まで迫った。

父はダートで大ブレイク中のサウスヴィグラス。祖母は朝日チャレンジカップなど重賞5勝、通算9勝をマークしたヌエボトウショウ。470キロ台で均整の取れた馬体に惚れ惚れ。いずれ重賞へ顔を出すのは確実だ。

主軸はニードアフレンド。北海道5戦2勝の成績を引っ下げてトレードされ、若鮎賞へ名乗り。父スズカコーズウェイ、母父サザンヘイローの血統から芝も問題ないと思ったが、失速9着。案外の結果に終わった。

敗因は初芝以外にもいくつか考えられる。プラス17キロの体重増。初の左回り。入れ込みが激しかったこと。

それを踏まえて水沢1400m戦へ臨み、入れ込みは相変わらずだったが、後続を突き放して圧勝。北海道2勝の底力を見せつけた。

当日は時計のかかる馬場だったにもかかわらず、1分30秒1の好タイムをマーク。これでは他陣営は追走できないのも当然だった。

今回も同じ水沢1400mが舞台なら中心不動。順当に重賞を手にする。

相手は前走でニードアフレンドの2、3着ミスターシーバス、ココロヲコメテ。ミスターシーバスは芝1000m・新馬戦を勝ち、ダートに替わっても2着確保。レースセンスの良さがセールスポイント。

一方、ココロヲコメテは初輸送、初水沢のハンデの中で3着。コース2度目は間違いなくプラス材料となる。デビュー2戦目をアッサリ逃げ切り、2着に2秒1の大差で圧勝したスケールからミスターシーバスに先着も十分。

サンエイリシャールはデビュー戦から2、3、1、2着。堅実な差し脚を武器に完成度の高さを見せている。前崩れになれば台頭のシーンまで。

トーホクコルトは兄トーホクアロー、ウマノジョーなどで岩手になじみの血統。兄弟を考えるとダート向きのイメージが強かったが、芝デビュー戦を快勝。ダートに替わってさらに上積みが見込めるはず。

◎⑤ニードアフレンド
〇③ミスターシーバス
▲①ココロヲコメテ
△②サンエイリシャール
△④トーホクコルト


<お奨めの1頭>
3R ファンシークイーン

前回快勝で待望の初勝利を飾った。弾みつけてもう一丁いける。相手はサムライ1頭

2016/09/03
レース展望
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3日メインはB2・水沢1300m「セプテンバーカップ」。適距離でファイブタブレットが巻き返す

 先週28日、ビューチフルドリーマーカップ勝敗の分かれ目は、向正面の駆け引きだった。

地元期待のミラクルフラワーはよもやの出遅れを喫し、手をしごいて4番手まで押し上げた。逃げたのはノーノーイエース。後続を引きつけてスローの流れに落とした。

1番人気タイムビヨンドは中団外を追走し、その内にジュエルクイーンがいる。互いをけん制し合いながらレースを進めた。

坦々としたペースで流れた中、それを断ち切ったのはタイムビヨンドだった。宮崎光行騎手「一か八かの勝負に出た。門別1600mの内回りでジュエルクイーンに負けたように、小回りコースで器用に立ち回れる馬ではない。向うはスピードタイプ。こちらは馬力型」のコメントがすべて。

タイムビヨンド=宮崎光行騎手は早めに動いてセーフティリードを取り、そのまま押し切る形に持ち込みたかった。

これがジュエルクイーンに幸いした。レース前は先手も考えていたそうだが、中団からの競馬。しかも外にタイムビヨンドがつけ、動くに動けない厳しい場所へ押し込まれた。

しかし、吉原寛人騎手はあわてなかった。「タイムビヨンドが動いてくれたから結果的にレースがしやすくなりました」と勝利騎手インタビューで語ったが、必ず相手が先に動くと確信していたに違いない。「ボクが動くか、宮崎さんが動くか駆け引きがあった」と続けた。

この日、吉原寛人騎手は8月末で早くも地方競馬全場(ばんえいを除く)踏破を果たしたが、それを重賞制覇で花を添えた。さすがという他はない。緻密なプレーに改めて感服した。

3日メインは「セプテンバーカップ」(水沢1300m)。当初、モズフウジン、マックスキュアの登録もあったが、2頭とも自重。一転して波乱含みの一戦となった。

主軸にファイブタブレットを指名する。昨年はA級でも勝ち負けを演じ、今季はB2へ降格。8戦連続で馬券対象となり、3勝2着3回3着2回。抜群の安定度を誇っていた。

ところが前走(盛岡ダート1800m)は伸びを欠いて1秒9差6着。まったく"らしさ"が見られず、前開催を自重。

回復に専念し、1300m戦で復帰を果たした。果たして本来のシャープさを取り戻したか否か。陣営は万全を期して得意の短距離戦へエントリーした。

水沢1300m戦は今季3戦目にハイタイムで完勝。多少、本調子を欠いていても適性でカバーすると判断したと思う。それに賭けてみたい。

逆転筆頭はコスモロングソード。中央未勝利ながら2歳新馬戦(東京芝1600m)で2着の実績はダテではなく、岩手初戦の水沢1400mを快勝。

続いて芝交流・オパールカップへ駒を進めて5着後、JRA条件交流へ。一戦目は4着だったが、2戦目は0秒1差2着。直線半ばで先頭に立ち、あわやのシーンを作った。今回のB2戦はくせものぞろいだが、3歳の若さと成長力で十分突破できる。

スマイルリリーは前走、水沢850m戦で大外に入りながらも好ダッシュを決めて逃げ切った。今季2勝はいずれも850mで1300m延長が微妙だが、自分の競馬ができれば持ち前の粘り発揮。ここも逃げの一手。

ランデックアロマは当初、精彩を欠いていたが、徐々に立ち直り気配。前走4着でメドが立った。

以下、久々を叩かれて得意の1300m戦を迎えたテイケイフロックス、スンナリでオーミアリエルの残り目が押さえ。

◎①ファイブタブレット
〇③コスモロングソード
▲④スマイルリリー
△⑧ランデックアロマ
△⑤テイケイフロックス
△②オーミアリエル


<お奨めの1頭>
6R ブラウンヴィーヴォ

転入初戦をハイタイムで快勝。地力の違いを見せつけた。相手は同じく初戦1着ピタゴラステッキ

2016/09/02
レース展望
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