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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日はA級二組・芒種特別。あすなろ賞3着シャークに絶好の勝機
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 6月1日(水)、浦和競馬場でJpnII「第20回さきたま杯」が行われ、岩手からラブバレットが参戦。応援を兼ねて取材に行ってきた。

中央代表4頭はすべてG(Jpn)Iホース。そして南関東の星ソルテは前走・かしわ記念で逃げてコパノリッキーの2着。過去最強のメンバーがそろったともっぱらの噂だった。

勝ったのはソルテ。好ダッシュを決めてJRA勢を見事完封。初グレードタイトルを手にした。鞍上は吉原寛人騎手。逃げの手に出ると思われていたコーリンベリーが外11番枠に入り、対するソルテは4番枠。

コーリンベリーがハナを主張した場合、1コーナーで外にふくれる危険があり、『無理をしないだろう』と読んだ吉原寛人騎手の頭脳プレーだった。

あとはマイペースに持ち込み、早めに捕えにかかったベストウォーリアの追撃を1馬身半差で振り切った。

南関東に出現した大物ソルテ。最大目標はJBCスプリントだという。それに向けてどんなローテーションを組むのか興味尽きない。

一方、ラブバレットは7着だった。スタートは上々だったが、逃げたソルテ、外からコーリンベリーが先行して一旦、後方に下げざるを得なかったが、3コーナーからスパート。さすがに相手が強かったが、内容は悪くなかった。

山本聡哉騎手「外からコーリンベリーが被せて一旦下がる形になったが、勝負どころからの反応は今まで乗った中で一番。左回りもあったと思います。このメンバーと戦った経験が今後に生きるはず。収穫ある一戦でした」

菅原勲調教師「今回は相手がそろったので7着は仕方ない。今後につながる内容でしたので納得のいく結果です。次走予定は栗駒賞(7月4日 水沢1400m)。地元のクラスターカップが今年前半の目標です」。関係者のみなさん、お疲れさまでした。

4日メインは「芒種(ぼうしゅ)特別」(A級二組 盛岡ダート1600m)。シャークに絶好の勝機を迎えた。

シャークは軽快な先行力と強じんな粘りが武器。下級条件から着実に白星を積み重ね、通算25勝。名脇役として活躍を続けている。

今季も叩かれながら調子を上げて前走・あすなろ賞でも逃げてコミュニティの3着に健闘。暖かい季節を迎えて本領を発揮した。今回はメンバーも手頃。展開的に決して楽ではないが、地力でカバーし待望の白星を手にする。

ハイフロンティアは中央500万下から転入して<1.1.1.1>。前回は鮮やかな逃げ切りを決めた。実戦を使われながら体も締まってきたのが好走要因。自在脚質も有力な武器となる。

チェーザレも500万下から移籍。初戦はハイフロンティアの2着を確保し、芝に替わった前走3着とマズマズ。父譲りの好馬体で上位を狙う。

リトルキングは最後の詰めに課題を残すが、毎回上位争い。相手なりに駆ける堅実タイプでいつでもマークを欠かせない。

ローレルイニシオは本質的にはスプリンターだが、一瞬の伸び脚で距離にも対応。仕掛け次第では台頭十分。

ナムラハンベエはB1降格の前走を快勝。再びA級馬が相手だが、弾みついたのは確実。

◎(10)シャーク
〇(6)ハイフロンティア
▲(8)チェーザレ
△(1)リトルキング
△(9)ローレルイニシオ
△(4)ナムラハンベエ


<お奨めの1頭>
6R ワイエスプリンセス

無理のないローテーションに好感がもて、前回快勝で勢いを取り戻した。メンバーも甘く2連勝濃厚

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2016/06/03
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