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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインはオープン・スプリント特別。総合力でエーシンシャラクがリード
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 今開催の特別開催19日から新人調教師・橘友和調教師が開業。2戦目・コスモグランツでうれしい初勝利を飾った。

橘調教師は葛西勝幸きゅう舎で厩務員経験を経て昨年12月1日に調教師免許を取得。準備等の関係で開業は3月になったが、早々と勝ち鞍をあげた。

彼は大学時代、岩手競馬情報誌「テシオ」の愛読者だったという変わり者?。きゅう舎に勤め始めた時から調教師を目指していたという。

1979年6月9日生まれだから現在36歳。先に開業した飯田弘道調教師が1975年生まれだから、岩手競馬では最年少調教師。しかも飛び切り若く、ただ一人30代の若手。

3月19日、第4Rでドクトルカルミアがきゅう舎第1号で6着。しかし2頭目のコスモグランツを第7Rに出走させ、2番人気ながら3馬身差で圧勝。鞍上・高松亮騎手がゴール入線後、派手なガッツポーズで橘調教師を祝福した。

橘友和調教師「高松亮騎手が積極的なレースをしてくれたのが最大の勝因。ひと叩きされてからかなと思っていましたから、正直とまどっているところもありますが、厩務員時代とはまた違った喜びですね。冬場にコスモグランツの世話をしてくれた牧場スタッフの女性も応援に駆け付け、いっしょに記念写真を撮りました。喜んでもらえる人がいて幸せです」

調教師合格を祝福して、いっしょに飲んでから早3ヵ月あまり。この初勝利は自分のことのようにうれしかった。橘調教師、おめでとう!!

27日メインはオープン馬による水沢1400m戦「スプリント特別」。中央500万下からの転入馬が4頭。南関東B2、B3から転入馬がそれぞれ1頭ずつ。序列が非常に難しい上、小回り水沢対応も微妙。悩ましい一戦となった。

その中にあってエーシンシャラクが一番計算できる。昨年5月、東海地区から転入後、桂樹杯5着以外はすべて3着以上。3勝2着5回3着2回と抜群の安定感を誇る。

課題だったマイルも克服して白嶺賞、トウケイニセイ記念2着。芝ダートを問わず常に結果を出してきた。

ただ詰めの甘さがつきまとうのも事実。短距離対応の高さがある反面、最後の爆発力に欠けるのは否定できず、軸の見方で主力扱いとなる。

ローレルイニシオは中央未勝利、北海道3勝、南関東6勝が過去履歴。1200mから1400mに好成績が集中し、水沢1400mは望むところ。

昨年7月に勝利を飾ったが、一度4着以外は二ケタ着順。しかも今回は5ヵ月半ぶりの実戦と不安要素が少なくないが、能力検査を叩かれ、追い切りでも好タイムをマーク。体重さえ絞れていれば勝ち負けに持ち込めると判断した。

ファストアズソングは中央2着1回から南関東へ移籍。3勝2着7回の成績から再び中央復帰したが、4戦とも二ケタに終わり、岩手へ新天地を求めてきた。

牡馬にしては420キロ台と小柄ながら、シャープな切れが武器。小回り克服がネックだが、地方ダートが合うタイプ。あとは流れに乗れるかどうか。

ニナフェアリーは芝1400m1勝2着1回。ダートはデビュー2戦とも二ケタとパワー勝負がカギ。ただ中央芝1200mでもハナを奪っているようにスピードが身上。好枠から逃げてマイペースならアッサリまで十分。

ショウナンダイチは新潟芝1400m2勝。ディープインパクト産駒でダートは未経験。やはり押さえ程度に落ち着く。

ユキノユウダンは昨年暮れに転入。ダート戦で5、4着の実績があり、もっと強い印が必要かもしれない。


◎(5)エーシンシャラク
〇(1)ローレルイニシオ
▲(3)ファストアズソング
△(2)ニナフェアリー
△(7)ショウナンダイチ
△(9)ユキノユウダン


<お奨めの1頭>
2R ココロノママニ

前走は余裕を残して逃げ切り圧勝。C2では地力の違いを証明した。タイム以上に内容がすばらしく、2連勝濃厚

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2016/03/26
レース展望

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