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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日はB2・芝1000m特別・もみじ賞。盛岡芝の鬼ツキミチャンが主役だ
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 昨日に続いて南部杯の話。今回は売り上げ等の数字面を分析してみたい。

10月12日(月祝)の一日総発売額は666.319.800円。この数字自体は強調できる点があまりないが、南部杯単体(1R)は504.786.500円を記録した。

これは2013年の517.883.100円に次ぐ2番目。過去10年に限られているデータだが、それ以前は、もちろんインターネット発売などがない時代。1日の売り上げはともかく、おそらく南部杯28回でも1Rの売り上げは史上2番目だったと判断して間違いない。

また入場人員も前年を大幅に上回った。盛岡競馬場を訪れたファンは6,216名(前年比145・3%)。昨年、12年ぶりに開催したJBC盛岡は例外として大健闘。当日は寒波の影響で非常に寒い一日となったが、多くのファンが集まってくれた。

およそ10日の間でシリウスステークス、日本テレビ盃、白山大賞典とダートグレードレースが密集。有力馬が分散した中での数字だから、なおさら価値が高い。

東京競馬場の岩手競馬場外も南部杯発走時には101スタンドはごった返し状態だったという。南部杯のファンの認知は確実に上がっている。あとは関心を持って下さった方にどんな楽しみを提供でき、継続していただけるか。今年の南部杯がいい手本になった。

余談だが、盛岡競馬場にやって来たみどりのマキバオーは大人気でした。18日メインはB2級馬による芝1000m戦「もみじ賞」、12頭立て。

芝1000m戦はどんなクラスでも好評を博しているが、今回もB2級の芝巧者、短距離自慢がずらり顔をそろえた。

主軸にツキミチャンを指名する。昨年8月、中央未勝利から転入。2着1回が最高だったが、今年に入って本格化。通算6勝を荒稼ぎし、特に芝は5勝2着2回と、まさに盛岡ターフの申し子といっても過言ではない。

芝1000mも同じB2条件・姫神賞完勝で適性を証明済み。目下、芝で2連勝を飾っているのも心強い。

逆転首位を狙っているのがエイプリルラヴ。転入初戦の芝1600mを逃げ切り完勝。自らハイペースを形成しながら、そのまま押し切った。

中央2着1回は福島芝1200m戦なら距離短縮は望むところ。ヒロインの座を奪い取るか注目。

コスモケリアは今季3勝とも芝が舞台。夏以降は精彩を欠いているが、盛岡芝1000m<2.2.0.1>と適性抜群。多少、調子が悪くても芝1000m戦は適性重視がセオリー。

テンプトミーノットも芝1000m4戦1勝2着2回とベストの条件。前走に復調の兆しもうかがえ、首位戦線に躍り出るか。

ダイワスペシャルは今季3着2回。シャープさが影を潜めているが、昨年、芝1000m重賞・ハーベストカップ3着、OROターフスプリント2着。実績を考えるとアッサリあって不思議はない。

ハタノガイストは大差負けの連続だが、福島2歳新馬戦・芝1000mを逃げ切り勝ち。待ちに待った舞台で一発をもくろむ。

◎(7)ツキミチャン
〇(6)エイプリルラヴ
▲(9)コスモケリア
△(10)テンプトミーノット
△(11)ダイワスペシャル
△(5)ハタノガイスト


<お奨めの1頭>
9R アフリカンブルー

前走2着で連勝が8でストップしたが、出遅れが致命傷。しかも敗れたとはいえクビ差の惜敗なら評価ダウンにはならない。仕切り直し


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2015/10/17
レース展望

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