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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは「スプリント特別」。転入後の充実ぶりが目につくエーシンシャラクが主役だ
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 先週20日、盛岡芝1600mを舞台に「第17回テシオ杯ジュニアグランプリ」が行われ、地元代表ソロフライトが優勝。

戦前はJRAでも好走実績のある北海道勢に人気が集まったが、1戦1勝の最小キャリアで臨み、11頭立て10番人気の低評価を見事覆した。

1戦のみでジュニアグランプリ制覇は一昨年のプレイアンドリアル以来、史上2頭目。400キロにも満たない小柄な牝馬が大仕事をやってのけた。

ソロフライトはミスキャスト産駒。現役時代は重賞に手が届かなかったが、父がサンデーサイレンス、母がマイルGIを2勝したノースフライトの血統を買われて種牡馬入り。春の天皇賞馬ビートフラッグを出した。

また母アリーナはサンダーガルチ産駒。兄に現在、岩手B1で活躍中のリトルキングがおり、馴染みの血統。

ただ今回はキャリアの浅さに加え、メンバーが大幅強化。苦戦必至かと思ったが、ゴール前で内ソロフライト、中メジャーリーガー、外キーパンチャーが並んだところ、さらにもうひと伸び。柔らかい芝にのめりながらも勝負根性を見せてくれた。

高松亮騎手「いいスタートが切れて思ったとおりのポジションが取れました。
 道中は自分のリズムだけを考え、うまく流れに乗ることができましたし、直線で逃げたウッディタイガーが物見気味。それで内が開いた瞬間にまよわずインを突きました。
北海道、岩手も強い馬がいたのに1戦のみのキャリアで勝つのはすばらしい。小柄な牝馬ですが、根性があります。最後並ばれてからまた伸びてくれました」

千葉幸喜調教師「次走予定にJRA認定競走を考えていたが、重賞を勝ったので白紙に戻します。まずは疲れを取ることに専念し、オーナーとじっくり相談のうえで決めます」。ソロフライトの今後に注目してほしい。

26日メイン11Rはオープン馬による盛岡ダート1400m戦「スプリント特別」。短距離に自信ありの好メンバーが名前を連ねた。

主軸にエーシンシャラクを指名。園田7勝からJRAへ移籍。芝ダート1200mで2勝マークして準オープンに駆け上った。その後、園田、笠松を経て岩手入り。4戦2勝2着1回。連対を外したのは芝1600m・桂樹杯5着のみと安定度一目。今回の1400mは過去7勝とベストの舞台。直線抜け出しを決める。

エアカーネリアンは中央ダート3勝から北海道2着1回から転入。初戦でコミュニティの2着を死守し、1800mも克服した。前走・水沢1400mは反応ひと息で5着に終わったが、典型的なサウスポーか。盛岡1400mで反撃を狙う。

ランドオウジは毎回上位争いを演じている。今季1勝のみと勝ち切れないが、盛岡は鬼的存在。近走のうっ憤を晴らす。

アフリカンハンターは中央ダート1200m4勝のスプリンター。それでもすずらん賞(盛岡ダート1600m)でも3着。1400mは守備範囲と見ていいだろう。

ジャーグラットは南関東B3から転入初戦で鮮やかな3角まくりを決めて快勝。幸先のいいスタートを切った。勢いに乗ってここも突破の構え。

あとは中央ダート2勝2着2回サウスセレクトも馬体が絞れれば軽視できない。

◎(6)エーシンシャラク
〇(3)エアカーネリアン
▲(11)ランドオウジ
△(12)ジャーグラット
△(7)サウスセレクト


<お奨めの1頭>
8R ゴールドリボン

中央2戦0勝から転入後、圧巻の5連勝。いずれもけた違いの強さを見せてくれた。C1昇級も難なくクリアーできる

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2015/09/25
レース展望

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