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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインは芝交流・OROカップ。ロゾヴァドリナが盛岡ターフ王に君臨!
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 今年で17回目を迎える「岩手県知事杯OROカップ」。第1回(1999年)、第2回は地元馬限定で実施されたが、第3回(2001年)から全国に門戸を開放。年を重ねるごとにグレードアップし、昨年は過去最高のメンバーが顔をそろえた。

1着馬からシルクアーネスト、カリバーン、ドリームフォワード、コスモセンサー、ハカタドンタク、ドリームバスケット、ターントゥタイド、スマイルジャック、ブラックヘブン、ウインペンタゴン、ハテンコウ、カネマサゴールド、スズジュピター、ハンターワディ。

以上14頭は芝に実績ある馬ばかり。日本ダービー2着スマイルジャック、高松宮杯3着コスモセンサー、オールカマー3着カリバーン、中央芝6勝ドリームバスケット、同じく芝6勝シルクアーネスト。

共通して言えたのはダートもソコソコこなす馬もいるが、本質的にはターフホース。盛岡芝に活路を求めて14頭が集結した。

これがOROパーク=盛岡競馬場が活きる道。確かに盛岡芝は1周1400mの小回り。トリッキーなコースであるのは否定できないが、芝で息を吹き返す馬を数え切れないほど見てきた。

確かに芝は痛みが早く管理も大変だが、もっと重賞を増やした方がいいと思う。それが盛岡競馬の特徴になるし、芝向きがもっと転入してくるに違いない。

今年もOROカップはフルゲート14頭で実施する。密かに期待していたオールマイウェイの回避は残念だったが、ほかの岩手現有勢力のベストメンバーとなった。激戦を期待する。

本命はロゾヴァドリナ。2歳・テシオ杯ジュニアグランプリはパーティメーカーの2着。この一戦で芝適性を確認した陣営は3歳交流・オパールカップへ参戦。好位追走から4角先頭に立ち、2馬身半で完勝した。

続いてJRA・紫苑ステークス挑戦を予定していたが、ねん挫のため回避。オパールCから直行だが、無理をしなかったのが功を奏し、いい状態で臨めるという。

4歳以上牡馬が57キロの負担重量に対し、53キロのアドバンテージも大きいはず。盛岡芝2連勝を飾る。

レジェンドロックは芝で秘めた素質が全面開花した。トレーニングセールで1361万円の高額で落札され、デビューから期待を集めていたが、パワー勝負のダートが合わず伸び悩んでいた。

しかし今年5月、芝・はまなす賞で反応が一変。逃げたシークロムをアッサリ交わし、待望の重賞制覇。芝2400m・サファイア賞でも貫禄の勝利を飾り、オパールCへ勇躍登場。

ここではキャリアの差が出て3着に甘んじたが、全国区との戦いを経験して一段と成長。芝2400m交流・せきれい賞で古馬を軽く一蹴した。

今回はオパールCの再戦ムードもあり、劣勢は否定できないが、地力アップは誰の目にも明白。シルクアーネストに続いて岩手勢2連覇を果たすか、期待が膨らむ。

インプレスウィナーは中央芝7勝。京王杯スプリングカップ3着の実績も光る。13年10月以降、勝ち星から遠ざかっている上、6戦連続で二ケタ着順。狙いづらい面は正直あるが、盛岡芝で復活の可能性十分。インで4コーナーまで我慢し、直線はじけるか。

ウインバローラスはオパールCでロゾヴァドリナに完敗だったが、勝負どころで外から被せられたので仕掛けが遅れたのも敗因。スムーズなレース運びができれば逆転まで。

シルクアーネストは順調さを欠き、何とかOROカップに間に合った格好だが、昨年は強さが際立っていた。適性で軽視できない。あとは好調度で上位を狙うシルクキングリーが押さえ。

◎(13)ロゾヴァドリナ
〇(5)レジェンドロック
▲(1)インプレスウィナー
△(9)ウインバローラス
△(4)シルクアーネスト
△(12)シルクキングリー


<お奨めの1頭>
5R シャイニーサン

転入初戦を驚異的なタイムで完勝。C2ではモノが違うことをアピールした。ここでも強さを見せつける

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2015/09/26
レース展望

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