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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8月1日メインは青藍賞トライアル・すずらん賞。ランドオウジが連覇に自信の登場

 先週から岩手は真夏日の連続。いきなりの猛暑で人も馬もバテている。その影響もあり、8月1日メイン「第38回すずらん賞」(盛岡ダート1600m)も7頭立ての少頭数となった。

このすずらん賞から南部杯の道がスタート。1着馬から3着馬に青藍賞の優先出走権が与えられ、青藍賞の優勝馬は南部杯の出走権を獲得。

本命と目されていたライズラインの回避は残念だった。シアンモア記念の強さは特筆もの。その後、早池峰賞2着、岩鷲賞4着と伸びを欠いたが、これは短距離適性の差も大きかった。

短距離戦はスペシャリストがそろい、ライズラインはなかなか自分の競馬をさせてもらえなかった。岩鷲賞も1枠が災い。内で包まれてナムラタイタン、ラブバレット、アフリカンハンターの後塵を拝した。

しかし盛岡マイルの強さは特筆もの。2歳時の若駒賞しかり。今年のシアンモア記念しかり。2000mもこなすが、間違いなくライズラインは典型的なマイラー。

もう一つすずらん賞回避馬が続出したのは8月12日にJpnIII・クラスターカップを控えているから。今から断言するが、ラブバレット、デュアルスウォード、エーシンシャラク、アフリカンハンターなど過去最強の布陣で岩手勢は臨む予定だ。

他地区地方からも昨年のJBCスプリント・盛岡でタイム差なし2着サトノタイガー、北海道へ移籍初戦の北海道スプリントカップ2着ポアゾンブラックなど勝てる実力馬が参戦する。今年のクラスターカップは目が離せない一戦となりそうだ。

本題に戻る。すずらん賞の主軸にランドオウジを推す。昨年はコミュニティ以下の追撃を封じて見事優勝。ほかに早池峰賞、栗駒賞と重賞3勝して盛岡の鬼ぶりを存分に発揮した。

今季も1勝ながら毎回見せ場を作って上位争い。守備範囲を超えた1800m・あすなろ賞、そして前走も3着に粘った。

ランドオウジは盛岡1000mから1600m戦で最大能力を発揮するタイプ。少頭数も後押しして、すずらん賞2連覇に燃える。

逆転筆頭はヴェリイブライト。大井1勝から3歳時に岩手へ転入。不来方賞2着、桐花賞4着の成績を残して南関東へ再トレード。2勝マークしてB1でも勝ち負けの実力を誇っている。

対抗としたのは抜群の安定感を誇る反面、最後の詰めに課題があるから。岩手時代もそうだったが、あと一押しがほしいところ。相手甘くなって勝ち味の遅さを解消するか。

アフリカンハンターは中央ダート4勝・準オープンに在籍。爪に難点があり、転入当初は乗り込めず太目だったが、実戦を叩かれながらダイエット。

それに伴い、早池峰賞、岩鷲賞と重賞で連続3着を確保した。本質的にはスプリンターでマイル延長がカギだが、直線で確実に台頭。2頭に割って入ることも十分可能だろう。

エアラギオールは前走2着で通用のメドが立ったし、キーンソードも一戦ごとに良化傾向。3着候補には押さえたい。

◎(6)ランドオウジ
〇(3)ヴェリイブライト
▲(2)アフリカンハンター
△(1)エアラギオール
△(4)キーンソード


<お奨めの1頭>
2R チャイヨー

デビュー戦の芝1000mは2着だったが、ダートに替わって全能力を発揮。水沢1300m戦を完ぺきの内容で勝ち上がった。ダート戦なら主役は譲れない

2015/07/31
レース展望
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