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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日はC1・区界賞。岩手6戦とも圧勝に次ぐ圧勝エントラールで単不動
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 11月24日(月)は「第27回ダービーグランプリ」。復帰して今年で5年目。地方競馬のダービー馬による祭典を目指し、1986年に創設。

年を重ねるごとにグレードアップして1996年には中央馬にも門戸を開放し、皐月賞イシノサンデーが参戦。同年、新盛岡競馬場=OROパークも完成し、新時代の到来を象徴する『出来事』となった。

その後もゴールドアリュール、ユートピア、カネヒキリなどダート界の強豪が優勝。自他ともに認める3歳ダート頂点競走に君臨した。

しかし岩手競馬に陰りが見え始め、存廃問題に揺れた2007年、馬インフルエンザが全国にまん延。地元馬のみの開催を余儀なくされ、翌年には休止。岩手競馬の歴史と歩調を合わせるかのようだった。

ファンは本当にありがたいと思った。ダービーグランプリ休止を惜しむ声が各方面から上がり、3年の休眠を経て2010年に再開。

原点回帰し地方競馬交流レースで復活した。それを祝福するかのように地元のヒーロー・ロックハンドスターが見事優勝。岩手三冠を制し、大喝采を浴びた。

付け加えるならスタンドは同窓会の様(さま)。旧友との再会を喜び、ロックハンドスターの快挙を称えあう風景をあちらこちらで見かけた。

そして昨年はジェネラルグラントが余裕の逃げ切りを決めて完勝。東京ダービー2着馬の実力をマザマザと見せつけた。

時代は変わり、そして巡り巡る。今年はどんなドラマが待っているのか。ダービーグランプリに注目期待してほしい。

23日メインはC1「区界賞」(水沢1600m)。大本命エントラールが勇躍登場する。

中央6戦0勝から転入初戦、プラス29キロと大幅増だったが、出遅れながらも見事なマクリを決めて圧勝。以降も圧勝の連続で目下6連勝中。現在、連勝をどこまで伸ばすか、注目の的となっている。

ゴールドアリュール産駒の大型馬は岩手と相性抜群。共通するのは先行力とパワーにモノを言わせて押し切る豪快さ。ここも単なる通過点。距離がマイルへ延長されたが、むしろ望むところ。非常に楽しみな1頭だ。

相手筆頭はバラノカオリ。中央未勝利から3戦2着1回の成績を収めて笠松へ転籍。3戦未勝利に終わり、今年4月に里帰り。なかなか波に乗れなかったが、夏に2ヶ月休養させたのが奏功。4戦2勝2着1回と完全にひと皮むけた。

前走も余裕の好位抜け出しを決めて完勝。盛岡で初勝利を飾り、得意の水沢に替わったのも心強い。

パレントゥチェリは目下3連勝中。前回は東京ダービー馬サイレントスタメンの追撃を封じ、見事逃げ切った。同型多いが、願ってもない1枠を引き当て身上の粘りを発揮する。

キルデビルヒルズは前々走、7番人気の低評価を覆して逃げ切り快勝。前走も0秒1差2着にまとめ、好調をアピールした。

マルヒアもひと頃のスランプから立ち直り今季2勝目。マイルは気持ち長いが、コース適性で相殺。無理なく追走できれば連対圏に位置する。

タケデンエビスは相手なりに駆ける堅実さが最大の武器。メンバーは強化されたが、コースも合う。


◎(5)エントラール
○(9)バラノカオリ
▲(1)パレントゥチェリ
△(4)キルデビルヒルズ
△(2)マルヒア
△(8)タケデンエビス


<お奨めの1頭>
4R ナイスクオリア

3ヶ月ぶりの実戦となるが、休養前は強豪相手に好走。メンバーが甘く、久々でもアッサリ十分

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2014/11/21
レース展望

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