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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台は秋の盛岡。初日メインは3歳・イーハトーブマイル。バイザスターンが転入初戦を飾る
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 今週から戦いの舞台は盛岡競馬場へ移る。水沢開催1ヶ月の間に秋の気配があちらこちらで見受けることができる。

 それを象徴するのが向正面に見える木々の色。オールグリーンだったが、赤や黄色に色づき始めていた。今開催9月20日(土)から11月10日(月)までノンストップで盛岡。芝ダートを舞台に熱い戦いに期待してほしい。

開催替わり初日20日メインは3歳重賞「第2回イーハトーブマイル」(盛岡ダート1600m)。命名の由来は岩手を代表する作家であり、思想家でもある宮沢賢治から。イーハトーブとは理想郷を意味する造語で岩手(旧読みで『いはて』)によるという説が有力。果たして理想郷に近づくのはどの馬か。

その前に今シーズン岩手3歳戦線を振り返ってみたい。昨年はライズライン、ラブバレットの二強がけん引。そのライズラインは冬場に南関東へ移籍。まずはラブバレットに注目が集まったが、体調ひと息で苦戦の連続。

スプリングカップはシグラップロードが快勝。待望の初重賞を手にしたが、ライズラインが南関東2戦から一旦放牧に出て里帰り。仕上がりがネックだったが、本来の体重を取り戻して圧勝。続いて岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、芝・オパールカップと重賞3連勝を飾り、主役の座に君臨した。その後、北海道でリフレッシュと坂路で鍛え直して近々、水沢へ戻ってくる予定だ。

今回のイーハトーブマイルは第2グループによる争いとなるが、これが混戦模様。どの馬にもチャンスありの一戦となった。

主軸にバイザスターンを指名。中央未勝利からいきなり重賞挑戦だが、勝ち負けできる裏づけは十分。ダート戦で2着4回を確保し、逃げの手に出たことも4度。このスピードがあれば、岩手現有勢力を退ける可能性は非常に高い。

ランデックハーツも中央未勝利組。7戦0勝から岩手初戦は2着に敗れたが、以降は連戦連勝。破竹の5連勝中と破竹の進撃。何よりも魅力は使われながら迫力を増している点。マイル延長も望むところ。

ユナイテッドボスは実績上位。3歳重賞路線で毎回勝ち負けを演じている。課題は詰めの甘さ。シーズン初戦1着後は勝ち切れないレースの連続だが、一線級と戦ってきたキャリアを活かす。

ステージアートはここにきて成長急。特に夏を境に一段とパワーアップし、目下2連勝と波に乗っている。

コウギョウセットはムラさが気になるが、自分の型に持ち込むと本領発揮。特に盛岡ダート1600mは4戦3勝2着1回と絶対の自信を持っている。

トーホクスマイルも体に実が入った。古馬編入初戦の前走は積極的なレース運びを見せ、横綱相撲で完勝した。

◎(2)バイザスターン
○(8)ランデックハーツ
▲(3)ユナイテッドボス
△(1)ステージアート
△(4)コウギョウセット
△(11)トーホクスマイル


<お奨めの1頭>
6R エントラール

転入初戦をけた違いの強さで圧勝。同日の水沢1300m戦は1分25秒前後で決着したが、エントラールの走破タイムは1分23秒0。ここではモノが違う

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2014/09/18
レース展望

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