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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはスプリント決戦・早池峰賞。重賞2勝コスモフィナンシェが制圧する
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 盛岡ダート短距離はミスタープロスペクター系と相性抜群。さすがアメリカの主要競馬場を範にした盛岡競馬場=OROパークならではだろう。ミスプロ系の活躍馬が目白押しだ。

8日メイン「第40回早池峰賞」の過去5年をさかのぼっても2009年優勝フリーモア(父フォーティナイナー)、2010年2着トーホウライデン(母父ミスタープロスペクター)。2011年優勝リュウノキングダム(父スキャターザゴールド)、同2着オシャベリコパ(父フォーティナイナー)。2012年優勝ヒカルジョディー(父トワイニング)。2013年2着タケノトレジャー(父トレジャーアイランドの母父ミスタープロスペクター)。

ここまで好走するとミスプロ系をまずチェックしなければならないが、今年の該当馬はコスモフィナンシェ、ランドオウジ、ヒカルジョディー、ウイニングドラゴン、ハートランド、マイネヴァイザー、スズヨシーズン、ジャリーヴと8頭もいたら、絞りづらい。

しかしもう一つ興味深かったのが人気を集めるコスモフィナンシェ、ランドオウジの配合が非常に近いこと。

父は両馬ともゴールドアリュール。そしてコスモフィナンシェの母父がガルチ。ランドオウジの母父がフォーティナイナー。この2頭はミスプロの直仔でほぼ同系の血統配合だった。

奇しくも共通しているのは先行力があってマイル前後で最大能力を発揮すること。今回の1200m戦は決してベストではないが、持ち前のパワーで押し切る可能性大。果たして1、2フィニッシュを決めるか、ひそかに楽しみにしている。

2頭に割って入るスズヨシーズンも母父がアフリートだからミスプロの血が入っている。こちらは典型的な追い込み馬で1200m前後の短距離がベストの条件。今年も速い流れ予想され、大外を一気突き抜けるシーンまで。

チェリービスティーはミスプロの血は入っていないが、父サクラバクシンオー譲りのスピードが武器。中央2勝を芝1200mでマークし、転入初戦の盛岡芝1700m戦で惜しくも2着。負けて強しの一戦だった。ダート適性は未知数だが、距離短縮は少なくても歓迎のはず。

ジャリーヴは父スウェプトオーバーボードで、サイアーラインをさかのぼるとエンドスィープ→フォーティナイナー→ミスプロ。前々走、古馬初挑戦でコスモフィナンシェの0秒3差3着。今回も53キロの軽ハンデを活かして先輩に一泡ふかそうともくろんでいる。


◎(2)コスモフィナンシェ
○(11)ランドオウジ
▲(8)スズヨシーズン
△(7)チェリービスティー
△(3)ジャリーヴ


<お奨めの1頭>
11R イーグルドライヴ

前走はペガサスムーンとの競り合いで2着惜敗したが、1600mが舞台なら逆転十分。首位を奪回する

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2014/06/07
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