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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは芝2400mが舞台・かきつばた賞。中央4勝ミカエルビスティーが重賞へ王手
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 まずは6月2日、"ダービーウィーク2014"「第34回岩手ダービー ダイヤモンドカップ」のレース報告から。

単勝1・2倍の圧倒的な1番人気に支持されたライズラインが6馬身差で圧勝した。南関東から帰郷後、トライアル・やまびこ賞に続いて重賞2連勝。一冠目を順当に制し、3歳No.1を確定させた。

 千葉幸喜調教師「このレースが当面の目標だったので、今後については馬の状態とオーナーと相談の上で決めたい」

勝利騎手コメント
村上忍騎手
「内に行きたい馬がいたので2番手は予定どおり。返し馬で気が入りすぎたので、道中は折り合いに気をつけた。仕掛けがちょっと早いかなとも思ったが、馬がいいリズムで走っていたので大丈夫だろうと。これからもレースを使いながら成長してほしいですね」

2着・シグラップロード
山本聡哉騎手
「盛岡コースを考えるとパーフェクトで頑張ったと思う。勝負どころでバテていなかったので今後につながるレースでした」

3着・ラブバレット
齋藤雄一騎手
「今回は気が入っていた。さすがに2000mは長かったが、短い距離ならば十分メドが立ったと思います」

 7日メインは交流重賞・せきれい賞トライアル「第17回かきつばた賞」(盛岡芝2400m)。1、2着馬に優先出走権が与えられる。

芝に自信ありのメンバーがずらり。まさに『いずれがあやめか、かきつばた』状態で有力馬それぞれにチャンスありの一戦となった。

決断はミカエルビスティー。中央芝4勝はいずれも1800m以上。ダート戦も水沢初戦3着でこなせることを証明したが、シアンモア記念7着。ナムラタイタンが強烈過ぎて3秒6差で入線し、陣営はこのかきつばた賞1本に絞って調整を進めてきた。

格、芝2400m適性など他をリードしているが、不安がない訳ではない。1周1400mの盛岡芝にとまどう可能性がある。中央からの転入馬が小回りに手こずるケースが多々。特に跳びの大きいタイプが顕著に現れる。

もう一点は例外なく超スローに落ちること。折り合いが難しい馬は最後の直線を向いて失速することも考えられる。

しかし、以上の点を割り引いてもミカエルビスティー上位は動かないか。

ソールデスタンは中央芝2勝・1000万下から転入。移籍2戦目の芝1700mを豪快なマクリで快勝。ミカエルビスティーが盛岡芝未経験に対し、一度でも使ったのは強みとなる。

ハカタドンタクは一度、中央へ移籍したが岩手デビューの生え抜き。ダートもひとまずこなすが、本質的には芝馬。昨年、3歳交流・オパールカップを6馬身差で圧勝し、古馬交流・OROカップでもナターレの2着を確保した。

芝2400mは生涯初めてだが、いわゆるいい脚を長く使えるタイプ。むしろ望むところだろう。

オールマイウェイはまさに典型的なターフホース。通算6勝すべて盛岡芝で上げる徹底ぶり。前走・JRA条件交流でもレディアントデイズと1、2フィニッシュを決め、上昇ムード。芝2400mも3歳時、サファイア賞優勝したなら大丈夫。タイムは平凡だったが、距離を克服できたのは大きい。ただし雨が降る馬場になると大幅な割引きが必要。

シルクランスロットも中央3勝いずれも芝。前走、待ちに待った芝が舞台だったが、まだ太め残りで伸びを欠いた印象。体が絞れれば上位争いを演じて不思議はない。

もう1頭見限れないのがケニアブラック。まだ岩手で3着最高だが、中央4勝・準オープンまで上った実力馬。2400m戦も合うはず。

◎(4)ミカエルビスティー
○(7)ソールデスタン
▲(8)ハカタドンタク
△(11)オールマイウェイ
△(1)シルクランスロット
△(2)ケニアブラック


<お奨めの1頭>
7R チャンピオンパイロ

中央未勝利から転入初戦、スタートから内ニューエトワールと併せ馬の形でレースを進め、直線アッサリ交わして完勝。この内容ならさらに上を望める

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2014/06/06
レース展望

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