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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先週22日、岩手伝統の「第42回一條記念 みちのく大賞典」は単勝1倍の元返しナムラタイタンが大差で圧勝した。

転入初戦の赤松杯が2着に1秒9差。シアンモア記念が2秒2差。そしてみちのく大賞典は2着に2秒4差と着差を広げる一方。

特に今回は鞍上・坂口裕一騎手が直線を向いて本気で追っていた。理由は次走・マーキュリーカップをにらんでのことだが、ナムラタイタンもその指示にこたえて加速していたのが最大の収穫。

当然だが、マーキュリーカップはかつてしのぎを削った強豪、上がり馬の参戦も予想され、これまでの3戦とは流れもペースもまったく違う。

中央所属馬は最後でもう一つ上のギアに入るとよく言われる。4年前、カネヒキリの4着に健闘したコアレスレーサー=関本淳騎手がレース後、このコメントを語ったのが印象的だった。

まだマーキュリーカップの出走予定馬はまったく分からない状態だが、GⅢ・武蔵野ステークスを優勝した実績があれば遜色はないはず。順調に乗り込まれて上半期最大の目標へ向かってほしいと切に願っている。

一方、2番人気に推されたコミュニティはスタート直後につまづいて落馬のアクシデント。その瞬間、スタンドからどよめきが起こった。元々、歩様のいいタイプではないが、まさか大一番みちのく大賞典でつまづくとは思わなかった。

今回は明と暗がくっきり浮き彫りにされたが、成長余力十分の4歳馬。これにめげず立て直しを図り、捲土重来を期待したい。

28日(日)メインはB2「ジューンカップ」。2000mへ距離延長が大きく勝敗に影響する可能性大。複眼的な馬券が功を奏すると見ている。

主軸はブラックタイガー。前走、水沢1800m戦で2番手の積極策に出て4角先頭。あとは後続を突き放し、4馬身差で圧勝。得意の水沢に替わって反応が一変した。

過去、岩手5勝はすべて水沢でマーク。あとは2000m延長と57キロのトップハンデ克服が課題だが、コース適性でカバーする。

コスモリオは中央未勝利から最下級C2スタート。メンバーにも恵まれて7戦5勝2着2回。B2も楽々と突破し、目下4連勝中と絶好調を誇っている。

いきなり2000m延長だが、中央時代にダート1800mで2着1回。父がタイムパラドックスならむしろ歓迎だろう。

エイシンダッシュは中央3勝。ダートグレードにも4度挑戦した。その後、北海道、笠松A級を経て転入。あっさり2連勝マーク。中団キープからスパートをかけると一気に突き放し、底力を誇示した。

気になるのは前走4着。伸びを欠いて案外の結果に終わった。敗因は小回り水沢があわなかったのか。コース2度目で真価を問われる。もちろん克服なら単まで十分。

アドマイヤマスターは今季早くも3勝。好、凡走の落差が激しいのは逃げ馬の宿命だが、気分良く逃げれば直線でもうひと伸びをする。

その意味で距離延長よりも道中、いかにマイペースに持ち込めるか。2000mなら流れ速くなることは考えられず、有力馬の間隙を突いてまんまと逃げ切りを狙う。

タフガイは一戦ごとに調子を上げて前走はブラックタイガーの2着。イメージは短距離だったが、スンナリの流れなら折り合いもついて伸び確実。バラける展開で最大能力を発揮する。

ノーティカルスターは追い込み一辺倒の脚質。ペース遅くなると苦しいが、多少でも前が競り合うようなら台頭のシーンまで。

◎(5)ブラックタイガー
○(2)コスモリオ
▲(3)エイシンダッシュ
△(6)アドマイヤマスター
△(9)タフガイ
△(4)ノーティカルスター


<お奨めの1頭>
7R ダンスママ

転入前の門別1200m戦を快勝。このクラス編入は明らかに恵まれた。中間の追いきりでも絶好の動きを披露し、好発進を決める

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2014/06/26
レース展望

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