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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日はみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞。久々でもロッソコルサが貫禄を見せつける
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 25日メイン「第15回あすなろ賞」へロッソコルサが登場する。昨年9月、青藍賞優勝以来、8ヶ月ぶりに戦列復帰する。

ロッソコルサは父がデュランダル、母父ティンバーカントリー。年度代表馬ベラミロードの近親でJRA・新潟2歳新馬戦(芝1400m)を快勝。

その後、4戦を使って2012年4月、岩手へ転入。スプリングカップ、七時雨賞と特別2連勝を飾り、岩手ダービー・ダイヤモンドカップへ出走。1番人気に支持されたが、2歳チャンピオン・アスペクトが驚異的な粘りを発揮して2着。

以降も惜敗が続いたが、不来方賞を皮切りにダービーグランプリ、桐花賞と重賞3連勝を飾り、ロックハンドスター、カミノヌヴォーに続いて3年連続で3歳馬が年度代表馬の栄誉を獲得した。

昨年は全国制覇の構想も描いていたが、前年の疲労が取れなかったのか、勝ちきれないレースの連続。ようやく青藍賞を勝ち上がり、秋の重賞路線を歩もうとしたが、体調が芳しくなく思い切って休養。北海道に移動してリフレッシュに専念した。

現在、岩手オープン戦線はナムラタイタンが席巻。他の馬は太刀打ちできないのが現状だが、ロッソコルサが復帰すれば俄然、興味倍増。どこまで回復できたか、予想を抜きにしても楽しみだ。

今回、あすなろ賞には赤松杯、シアンモア記念を圧勝したナムラタイタンはみちのく大賞典へ直行。またもう1頭の注目馬、岩手12戦12勝のコミュニティも前日の平場戦に回り、手薄なメンバーは明らか。ロッソコルサが弾みをつけるのには格好の一戦となった。

ダノンボルケーノは今季4戦3勝2着1回。特別開催のA級戦でコミュニティの2着を確保し、格付け再編成で新年度(4月)からB1へ降格。メンバーにも恵まれて2連勝を飾り、A級復帰戦も快勝。完全に勢いづいた。

ただ、これまでとはメンバーが一変。大幅に強化された上、1800mは気持ち長い印象もあるが、今の充実度をもってすれば突破は十分可能だろう。

ミキノウインクは休み明け初戦こそ7着に終わったが、叩かれて気配アップ。前走・シアンモア記念は得意の盛岡にも替わり、4着に善戦した。しかも今回の舞台・盛岡ダート1800mは3戦3勝ともっとも得意とする条件。牡馬を一蹴するシーンまで。

コスモイフリートは中央ダート3勝・1000万下から南関東4戦を経て転入。岩手初戦はインを突いて3着に突っ込み、前走は中団キープから抜け出しを決めて快勝。上昇一途をたどっている。盛岡は初めてだが、中央3勝のうち2勝は左回り。むしろ歓迎と見るべきだろう。

コウギョウデジタルはシアンモア記念6着だったが、ナムラタイタンの速い流れに追走して見せ場は作った。盛岡は反応が鋭く、4歳馬が着実に成長している。

カミノマーチはマイルがベストだが、転入3戦とも入着を果たした堅実さが身上。3連ものには欠かせない存在となる。

◎(4)ロッソコルサ
○(7)ダノンボルケーノ
▲(6)ミキノウインク
△(9)コスモイフリート
△(10)コウギョウデジタル
△(3)カミノマーチ


<お奨めの1頭>
2R ショウナンガーラ

転入初戦を5馬身差で圧勝。馬格にも恵まれて将来性も確か。追いかけて損はないだろう

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2014/05/24
レース展望

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