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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはC1・大屋梅賞。元A級ディアーウィッシュ、ニホンピロララバイの対決に注目
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 岩手にもようやく春が来たかなと思った矢先、木曜日から再び寒波が到来。小雪もちらほら舞い上がり、風も結構強い。特に朝晩の寒さが厳しく、競馬場を訪れる際には厚着をしていらして下さい。日がさすと失敗したかなと思うかもしれないが、夕方になると防寒具が必需品となる。

13日メインはC1級馬による「大屋梅賞」(水沢1400m)だが、もう1レース注目しているのが最終11レースのA級二組「陽春特別」(1600m)。岩手11戦11勝コミュニティ、転入初戦を鮮やかに逃げ切ったマイネルヴァルムが出走する。

コミュニティは中央6戦0勝から昨年転入。3歳最下級からスタートしたが、連戦連勝。すべてワンサイドで決着させ、年明けの4歳重賞「ニューイヤーカップJBC2014」で初めて表舞台に登場。そこでもハーツコンセンサスに6馬身差をつけて圧勝してシーズンを終了。今季注目の1頭だったが、期待をはるかに上回る強さを披露した。

コミュニティは3月29日、A級二組に出走。B2条件から、いきなりオープンへ編入し通用するか半信半疑の面があったが、それをあざ笑うかのようにダノンボルケーノ以下に7馬身差。しかもほぼ持ったままだったから舌を巻くばかり。昨年度よりさらにパワーアップは明らかだった。

ここを勝てば赤松杯に出走すると思うが、グレードウイナー・ナムラタイタン、そしてモズ、スーブルソーなどそうそうたる顔ぶれがそろい、現時点でのコミュニティを図る格好の舞台となりそう。まずは陽春特別をクリアーするか、楽しみで仕方がない。
メインの話に戻そう。大屋梅賞に4歳馬5頭がエントリーしたが、元A級ディアーウィッシュ、ニホンピロララバイが登場なら形無し。このラインは相当強烈だ。

 ディアーウィッシュは中央3勝、南関東オープンに在籍。京成盃グランドマイラーズ2連覇、スパーキングサマーカップと重賞3勝した強豪。9歳馬の転入でさすがに往時の迫力は薄れたが、盛岡ダート1200m2着1回、水沢1300m3着1回など短距離戦で健在を誇示した。

今季は最下級C2へ降格し、役者の違いマザマザに2連勝マーク。まだC2の身分だが、あえてC1特別にぶつけてきたのが陣営の自信の表れ。マイルが舞台なら迷わずニホンピロララバイ本命だが、適性を重視。ディアーウィッシュでいけると見た。

決め手勝負ならニホンピロララバイに軍配が上がるだろう。こちらはA級からC1へ降格。前走はスローの流れに落とされたが、早めスパートをかけて3角先頭。そのまま押し切って地力の違いを見せつけた。

1400m対応も中央時代にダート1400m1勝2着2回と問題なし。またもや自慢の破壊力をさく裂させる。

この2頭に割って入るのは至難の業のような気もするが、ラインを崩すとすればコスモジャックか。昨年、南関東から再転入してB2で1勝マーク。今季はC1へ降格し初戦を4角先頭の横綱相撲で快勝した。水沢1400m<3.1.0.0>の成績も見逃せない。

サダルスードは中央未勝利から移籍2戦以降、4連勝を飾った逸材。タイムも破格だったが、脚部不安が発生して1年2ヶ月の長期休養。昨年暮にひとまず復帰したが、仕上がり途上のために2戦凡走して冬休みに突入。

2ヵ月半の休養から初戦4着に終わったが、この一戦を叩かれて気配アップ。変わり身は十分うかがえた。ここで見せ場を作れれば今後の視界も明るくなる。

ケイビイテルマは前走がうれしい岩手初勝利。直線で馬群を割って抜け出し、力強いレースを披露した。格不足の印象はあるが、調子の良さなら負けないはず。あとは前走2着にまとめたタキノウェーブも押さえ必要か。

◎(7)ディアーウィッシュ
○(6)ニホンピロララバイ
▲(9)コスモジャック
△(5)サダルスード
△(3)ケイビイテルマ
△(8)タキノウェーブ

<お奨めの1頭>
4R グリッドマトリクス

A級からC2降格して3、2着。勝ち切れないレースだったが、相手も強すぎた。メンバーが大幅に緩和され、今度は首位を譲れない

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2014/04/11
レース展望

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