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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインはスプリント特別。名古屋から里帰りコスモフィナンシェが主役だ
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先週開幕した岩手競馬は初日5日、そして6日と2日連続で3歳重賞「第39回スプリングカップ」、牝馬「第39回あやめ賞」が行われ、スプリングカップは3番人気シグラップロード、あやめ賞は4番人気アイスカチャンが優勝。波乱の幕開けとなった。

スプリングカップ1番人気ラブバレットはマイナス16キロと大きく体重を減らし、毛ヅヤもひと息。その影響だったと思うが、いつもの行きっぷりが見られず、鞍上・斎藤雄一騎手の手がほとんど動いていた。それでも4コーナーまでは重賞3勝の底力を見せたが、直線で力尽きた。一日も早い回復を待ちたい。

あやめ賞は中央1勝馬ジャリーヴが人気の中心。福島ダート1150mを逃げ切り、ほかのダート3戦ともすべて逃げの手。絶好の1枠を引き当て、先手を疑わなかったが、もっさりスタートで内に包まれる厳しい競馬。終始インで苦しんでいたが、3着死守が意地。絶好枠だと思っていたのだが、出遅れれば逆に1枠が災い。これが競馬の難しさと改めて実感した。捲土重来を期待したい。

スプリングカップを制したシグラップロードは重賞6度目の挑戦でうれしい初制覇。父アグネスデジタルは昨年度の年度代表馬ドリームクラフト、最優秀牝馬コウギョウデジタルを送り出したが、シグラップロードも同産駒。岩手との相性が抜群のようだ。次走・やまびこ賞(5月4日 盛岡ダート1800m)でも再現するか。

 あやめ賞馬アイスカチャンは佐賀新馬戦を4馬身差で圧勝。その後、3ヶ月の休養を余儀なくされ、復帰後は2着2回3着1回。再び戦線離脱し、5ヶ月の休養を経て岩手入り。初戦は出遅れも響いて3着だったが、直線で猛追。そして今回は久々を叩かれた上積みも大きかったのだろう。道中の手応えも抜群だった。

ところが、続報が入った。あやめ賞を優勝したアイスカチャンはレース後、骨折が判明。残念ながら現役を引退し、乗馬へ転用されることになった。これもレースの激しさを物語っていた。

 12日メインはオープン馬による水沢1400m戦「スプリント特別」、12頭立て。主軸はコスモフィナンシェとした。

コスモフィナンシェは中央2戦0勝から転入。一戦ごとにたくましさを増し、名古屋転籍でさらにパワーアップ。帰郷当時は条件クラスだったが、早々と卒業。ついには岩手を代表するビッグレース・みちのく大賞典を制し、秘めた素質が開花した。

その後もマイル重賞・すずらん賞を優勝したが、以降は精彩を書いて栗駒賞10着後、名古屋へトレード。5戦1勝の成績を収めて岩手へ里帰りした。

今回、なかなかのクセモノぞろいだが、コスモフィナンシェは1400m通算10戦8勝2着1回。冬場の1勝も笠松1400mでマークし、ベストの条件。大外が若干気になるが、差し競馬もできるオールラウンダーだ。

ドリームクラフトの評価に正直、迷った。昨年重賞を4勝し、年度代表馬の栄誉も獲得したが、激戦の疲れが残っている印象で攻め馬の動きもいまいち。臨戦過程に不安が残っている。

それでも水沢1400m~1600m戦に絶対の自信を持っており、体調面は適性でカバーしてくれると踏んだ。果たして結果は如何。

ライトマッスルは前走5頭立て4着だが、敗因ははっきり。休み明けと守備範囲を大きく超えた1800mが舞台だったからだ。しかしひと叩きされて気合いが一変し、距離短縮も大歓迎。反撃のお膳立ては整った。

カミノマーチは岩手デビュー。6勝をマークし、その後、より高いステージを求めて南関東入り。敗戦を繰り返しながらも地力をつけ、岩手含めて14勝。B3級まで出世した。帰郷初戦を白星で飾るか。

スズヨシーズンは昨年3月、転入初戦で鮮やかな直線一気を決めて快勝。その後は追い込一辺倒の脚質が災いして届かないレースが多かったが、ハイペースになれば一気突き抜ける可能性も十分にある。

ヒカルジョディーもテッポー駆けがきくタイプだが、まだ動きが重いかも。前崩れの流れになった際に浮上するか。

◎(12)コスモフィナンシェ
○(9)ドリームクラフト
▲(3)ライトマッスル
△(8)カミノマーチ
△(4)スズヨシーズン
△(7)ヒカルジョディー


<お奨めの1頭>
5R カズノタイショウ

さすが南関東C1馬。2番手キープからアッサリ抜け出して完勝した。タイム以上に強さが際立ち、追いかけて損はない

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2014/04/11
レース展望

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