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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインはA級三組戦・がんばろう岩手。10戦10勝コミュニティがA級挑戦
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 なかなか寒さから抜けることができなかった岩手だが、今週に入って一気に春が訪れた印象。競馬場の雪もいつの間にか溶け、木々も少しずつ芽吹き始めている。まだ油断はできないが、ようやく長かった冬が終わった感じ。岩手の春は競馬シーズンとともにやってくる―。改めてそう思った。


 現在は特別開催4日目(3月29日)。この3日間で2013年度の全日程が終了するが、リーディングジョッキーは村上忍騎手、リーディングトレーナーは板垣吉則調教師で決まりそうな気配。仮に村上忍騎手がリーディングなら通算5度目。一方、板垣調教師なら初。開業4年目にして早々とリーディングトレーナーの座を射止めることになる。このリーディング争いにも注目して欲しい。


 29日(土)メインはA級三組による水沢1600m戦「がんばろう岩手」、10頭立て。今季、注目の筆頭格とも言えるコミュニティが出走する。


 コミュニティは父が大種牡馬ブライアンズタイム、母(ミチノクレット・母父ティンバーカントリー)は岩手の2歳重賞を制した良血馬。中央6戦0勝から昨年8月に転入。


 持ち賞金が"0円"だったため、最下級3歳C2からスタート。相手にも恵まれて初戦から快進撃。あっと言う間に10連勝を飾り、年明けの4歳重賞・ニューイヤーカップ2014も手にした。


 このニューイヤーカップは実質的な世代トップを決める一戦だったが、ハーツコンセンサス以下に6馬身差で圧勝。後続をブッちぎって冬休みに入った。2着ハーツコンセンサスは先週のB1二組戦(水沢1800m)を快勝。コミュニティはB2からA級へ昇級したが、ハーツコンセンサスを基準にすれば通用は疑いのないところ。


 古馬の先輩たちは今後、重賞路線をにぎわす存在が多く、コミュニティには格好の舞台。ここをアッサリ勝つようだと今後の視界もかなり良好と見ていいだろう。期待を込めて見守りたい。


 逆転候補はイーサンジャンパー、ダノンボルケーノ、サクラルーラーの3頭。イーサンジャンパーはすでに北上川大賞典5着の実績があり、ほかに3勝2着2回3着3回。相手なりに駆ける堅実さを身上とする。どんな距離にも対応できるが、マイルがベストの舞台。先輩の意地を見せる。


 ダノンボルケーノは中央1000万下から転入初戦、2着に2秒差をつけて圧勝。みちのく大賞典で1番人気に支持されたが、4着に終わり、以降はひと息のレース続き。しかし終盤に巻き返して後の桐花賞馬スーブルソー相手に逃げ切り、最終戦でも2着を死守した。動きは盛岡の方が鋭いが、水沢も決して苦手ではない。


 サクラルーラーは中央1勝、北海道5勝。岩手転入後も3戦2勝の好成績を収めている。多少、展開に注文つくところがあるが、1月3日のレースではイーサンジャンパーを3着に退けて快勝した。大型馬で仕上がり次第だが、好枠を引き当てたのは見逃せない。


 以上の争いが有力だが、もう1頭怖いのがエクセラン。中央から再転入後、B1で6勝マーク。馬券対象から外れたのはオープン挑戦・盛岡ダート1200m4着一度のみ。ほかはすべて3着以上と抜群の安定感を誇る。相手強化をどうしのぐか。


◎(2)コミュニティ
○(6)イーサンジャンパー
▲(7)ダノンボルケーノ
△(1)サクラルーラー
△(9)エクセラン


<お奨めの1頭>
7R ルレーヴドパピヨン

 転入2戦目をハイタイムで快勝。その後、骨折が判明したのが痛かったが、じっくり休養して復帰。レース間隔は開いたが、絶対能力はここでも上位の見解


 


 

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2014/03/27
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