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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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大晦日前夜30日はB1級二組戦。エクセラン、ヴェルシュナイダーの激突が見もの
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 31日に行われる大晦日恒例の「第39回桐花賞」で、ファン投票1位に選出されたのはモズ(佐藤祐司厩舎所属)だった。今年は7日が投票開始日だったが、翌日の北上川大賞典を勝ったことも支持を集めた要因。中央時代も芝1800m以上をメインに活躍していたが、その長距離適性をマザマザと見せつけられた。


 恥ずかしながら北上川大賞典は無印だった。中央オープンに在籍し、結構前から担当厩務員に「モズという馬が入ったよ。ぶっつけで北上川大賞典に行くけど、楽しみにしているんだ」と。


 ところが肝心の攻め馬で内馬場はひとまず大丈夫だったのだが、本馬場に入るのを拒絶したり、ビッタリ止まったり。何とかしようと牝馬を前に置いて追い切りをしようとしたが、モヤ(当日は激しい霧が水沢競馬場に立ち込めていたそうです)からモズだけが出てこなかった。


 追い切りで騎乗したのは高橋悠里騎手だったが、「手前を替えたとき、激しく頭を振って止まってしまった」とのこと。まともな攻め馬をまったくできずに北上川大賞典へ臨んだ。


 その結果、前走・アンドロメダステークスからプラス20キロの大幅増。装鞍所で初めてモズを目の当たりにしたら明らかに太め残り。いや、はっきり太すぎた。これなら水沢トラックマンの評価も低かったのは当然。ひと叩きされてからだな、と思った。


 しかし中央オープンは役者が違った。外からハナを奪って大逃げを打ち、快調に飛ばす。3コーナーでエバーオンワードに馬体を併せられ、一瞬ヒヤッとさせたが、直線を向くともうひと伸び。今度は外からローレルカンタータが襲ってきたが、1馬身差封じ、見事逃げ切り勝ちを飾った。桐花賞でも再現あるか。陣営はやれる手応えをしっかりつかんでいた。当日が待ち遠しい。


 30日メインはB1二組「子供達に夢を!復興に加速を!!」(水沢1600m)。恒例の騎手部会協賛レースで進上金の一部がいわて学びの希望基金へ寄付される。


 本命はエクセラン。中央500万下から再転入後、オープン挑戦の4着以外はすべて馬券対象。5勝2着3回3着3回と信頼度絶大。2戦2着を受けた前走も早め先頭に立ったヴェルシュナイダーをきっちり捕らえて水沢1600m3戦3勝とした。ただ「9月ごろがピーク。徐々に疲れが出始めているが、何とか前走時を維持した」と晴山調教師。適性を前面に連勝をもくろむ。


 前々走、エクセランにハナ差2着に惜敗したのがヴェルシュナイダー。4コーナーで前が詰まったのが痛かったが、復活ののろしをあげた。ハイレベルメンバーがそろった前走・銀嶺賞でも3着に気を吐き、ようやく軌道に乗った印象。今なら逆転首位も十分可能だろう。


 レディアントデイズは多少、気難しい面も抱えているが、前々走でエクセラン、ヴェルシュナイダーの0・4秒差3着。勝負付けは済んだかもしれないが、2頭が互いを意識して早めに動くようだとチャンス。展開次第の注文つくが、割って入るシーンまで。


 ノーティカルスターは3走前、鮮やかな直線一気を決めて快勝。ひいらぎ賞、銀嶺賞は着外に終わったが、先行有利の競馬に持ち込まれたのが痛かった。多少でも流れが速くなればおもしろい存在となる。


 テンショウリバイヴはイーハトーブマイルで重賞ウイナーの仲間入りを果たしたが、ここ2戦とも8着。相手も強かったが、ほとんどレースに参加できなかった。とは言え、元々が気ムラなタイプゆえ一転して劇走あり、マーク欠かせない。


◎(3)エクセラン
○(5)ヴェルシュナイダー
▲(1)レディアントデイズ
△(4)ノーティカルスター
△(6)テンショウリバイヴ


<お奨めの1頭>
8R コミュニティ

岩手入り後、圧勝に次ぐ圧勝で8戦8勝。いずれオープン入りは疑いのない逸材で、どこまで連勝を伸ばすか楽しみ

 

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2013/12/29
レース展望

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