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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日はマイル重賞・白嶺賞。栗駒賞を圧勝ドリームクラフトを主軸視したが、結果は如何
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 22日メイン「第23回白嶺賞」(オープン 水沢1600m)は重賞特別で最も荒れるレースで定評がある。過去10年をさかのぼっても1番人気に支持された馬は2着2回が最高。11年前、ハイフレンドピュアが1番人気で勝ったのを最後に、すべて波乱で決着している。


 特にここ5年は荒れ方が半端じゃない。2009年は4番人気(トキワノマツカゼ)→5人気→2人気と入線し、3連単が35100円。2010年は8番人気(ダイメイジュエリー)→5人気→1人気と入り、443330円。


 極めつけは2011年、第21回。6番人気ベルモントダイヤが逃げ切り、2着リリーレインボー(7番人気)→リュウノキングダム(10番人気)。単勝15260円、3連単にいたっては761780円!恐ろしい配当が飛び出した。


 昨年は比較的おとなしく?収まって1着クレムリンエッグ=10番人気、2着コパノマユチャン(2人気)、3着シャイニーハリアー(1人気)。単勝4770円。3連単は39630円だった。


 参考までに過去5年の1番人気は<0.0.2.3>。3着確保が精一杯と人気馬は受難のレースとなっている。


 同じく過去5年、栗駒賞を優勝した馬が白嶺賞へ駒を進めた馬が4頭いるが、09年・ゴールドマイン=4着、10年・リュウノキングダム=6着、11年・ファーストメジャー=7着、12年・コパノマユチャン=2着と1頭も優勝馬が出ていない。あくまでもデータはデータに過ぎないが果たして結果はどう出るか。


 本命はそれでもドリームクラフトにするしかないだろう。栗駒賞を5馬身差で圧勝し、岩鷲賞に続いて水沢1400m重賞2つめを手にした。


 その後も順調に乗り込まれて好調キープ。あえて不安点を捜せば水沢1600mは2戦して2着1回4着1回と白星を飾っていないこと。決してマイルが苦手とは思えないが、それをどう解釈するか。


 逆転筆頭はランドオウジ。中央1勝から1年9ヶ月の長期休養を経て岩手転入。当初はなかなかレース勘を取り戻せなかったが、使われるたびに着実に上昇。4戦目に待望の勝利をモノにして2連勝マーク。青藍賞3着、南部杯8着、絆カップ3着に善戦した。


 前走・栗駒賞はドリームクラフトに完敗を喫したが、これまでの3勝はすべてダート1600m戦。データ、そして距離延長など好材料がそろい、待望の重賞タイトルを奪取するか。


 ヒカルジョディーは夏に体調を崩し、大事を取って2ヶ月あまり休養。復帰戦に絆カップを選び、12頭立て11番人気の低評価を覆して快勝。冒頭に記した配当をはるかに超え、3連単248万7160円。周囲をあ然とさせた。陣営も栗駒賞への叩き台のイメージだったが、管理する畠山信一調教師も驚きを隠せなかった。


 その一戦を叩かれて栗駒賞では重賞2連勝の期待を抱かせたが、伸びを欠いて4着。元々が成績安定しないタイプだが、絆カップで見せたシャープな切れが不発に終わった。


 今回も評価に迷うところだが、水沢1600mは一昨年度のトウケイニセイ記念を含めて6戦2勝2着1回と5割の連対率。前走のみで判断を下すのは早計だろう。


 スーパーワシントンは今季<4.3.2.5>。常識的に10歳とは到底思えない活躍ぶりだし、現在も状態を維持させていることにも感服する。ここ2戦、栗駒賞5着、A級戦3着に終わったのが気になるが、それでもレースで必ず一瞬はいい脚を使っている。やはりマークを欠かせない。


 隠れたデータがもう一つある。南郷家全騎手がここ5年で1勝2着2回。この好成績は見逃せない。今回はダノンボルケーノとのコンビで臨むが、前回快勝で転入初戦以来、2勝目をマーク。しかも揉まれない外枠も好材料だ。しかも強力な逃げ馬も不在でペースが落ち着くこと必至。穴ムードが漂っている。


◎(7)ドリームクラフト
○(4)ランドオウジ
▲(6)ヒカルジョディー
△(2)スーパーワシントン
△(10)ダノンボルケーノ


<お奨めの1頭>
1R マルヒア

近2走2着は相手が強すぎただけ。走破タイムは非常に優秀だった。メンバーが大幅に恵まれ、今度こそ首位を奪取する

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2013/12/20
レース展望

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