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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日は3歳交流「第26回ダービーグランプリ」。東京ダービー2着ジェネラルグラントが制す
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 かつてダービーグランプリは出世魚にも例えられた。『ダービー馬によるダービー』を夢見て1986年に創設。当初は3年連続で南関東馬が優勝したが、第4回で地元岩手のスイフトセイダイが制し、以降は各地区が万遍なく優勝。


 賞金もグレードも年を重ねるごとに上がり、OROパークが完成した1996年にはJRAにも門戸を開放。それを祝して皐月賞馬イシノサンデーが石崎隆之騎手とのコンビで優勝した。


 以降もレギュラーメンバー、ゴールドアリュール、ユートピア、パーソナルラッシュ、カネヒキリなどダートの強豪を続々と輩出。ダービーグランプリはダート3歳№1決定戦の地位を確立した。


 ところが2007年、馬インフルエンザ渦に飲み込まれ、地元重賞での実施を余儀なくされ、翌年には周辺事情を鑑みて休止となった。


 それから3年後、復活を願うファンの声に応えて復活。創設当初の原点に立ち返り、地方競馬全国交流で再スタートを切った。2010年、久々に熱気に包まれた水沢競馬場を舞台に、地元の声援にも後押しされてロックハンドスターが優勝。以降もカミノヌヴォー、ロッソコルサが制し、岩手勢3連覇で今年を迎えた。


 本命はやはりジェネラルグラントだろう。全日本2歳優駿、東京ダービー2着。その実績もすばらしいが、小回り水沢コースは先行力と器用さが要求される馬場。ジェネラルグラントは本質的にマイラーの印象で2000mは若干長いが、小回りなら大丈夫。また勝負どころでスッと反応できることが必要条件だが、まさに打ってつけのタイプ。


 ジャパンダートダービー以来、4ヵ月半ぶりの実戦が気にならない訳ではないが、ここでは地力の違いが明白。余談だが、仮に優勝すれば1988年、アエロプラーヌ(東京王冠賞馬=当時)以来の南関東勢優勝となる。


 クラグオーは北海道三冠馬クラキンコの全弟。姉はダービーグランプリ出走はならなかったが、父クラキングオーは第15回に出走して8着(優勝はレギュラーメンバー)。母クラシャトルは第9回に出走5着(優勝はブラッククロス)。母父、そして姉が果たせなかったダービーグランプリ制覇を目指す。


 地元期待一番手は牝馬コウギョウデジタル。岩手版オークス・ひまわり賞、元祖岩手ダービー・不来方賞の両方を制したのは史上初の快挙。しかも2つともレースレコードを大幅に更新し、2分6秒0。舞台が盛岡から水沢に替わってもタイム比較では勝ち負けになるはず。


 エスケイロードは東京ダービー7着。ジェネラルグラントとは1秒差だったが、こちらは順調に使われてきたのが強み。ハイレベル南関東で戦ってきた実績で一発をもくろむ。


 エーシンクリアーは通算13戦9勝2着1回とメンバー最多の勝利数。目下2連勝に加え、前走は笠松遠征・岐阜金賞を豪快なまくりで快勝。アウェーでの勝利が心強い。園田所属馬では初の優勝を目指す。


 地の利を生かしたいのがヴェリイブライト。東京ダービー13着からは狙いづらいが、不来方賞を巧みなレース運びで2着。ジリ脚タイプゆえ、2000mは望むところ。


◎(5)ジェネラルグラント
○(9)クラグオー
▲(8)コウギョウデジタル
△(2)エスケイロード
△(11)エーシンクリアー
△(6)ヴェリイブライト


<お奨めの1頭>
11R イーサンジャンパー

前回はローレルカンタータのマークがきつく5着に沈んだが、気配落ちはまったくなし。メンバーにも恵まれて首位は譲れない

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2013/11/22
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