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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日は水沢1400m重賞・栗駒賞。ランドオウジが秘めた素質を開花させる
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 今週はオープン「第25回栗駒賞」、3歳・地方競馬全国交流「第26回ダービーグランプリ」の重賞二連発。シーズン終盤に差し掛かり、重賞が目白押しだが、その矢先に朗報が入ってきた。


 1月11日(土)、重賞「ニューイヤーカップJBC」を新設。期の途中で重賞が創設されるのは極めてまれなケースだが、来年に盛岡競馬場で開催されるJBCを祝して実施する。カテゴリーは明け4歳。水沢1600mを舞台にフルゲート12頭を予定している。


 今回のダービーグランプリ出走組も新設重賞を狙いにくる馬たちも多いはず。その意味でも楽しみがまた増えた。


 本題に入りたい。23日メインはオープン馬による水沢1400m重賞「第25回栗駒賞」。今季もオープン戦線は勝ち馬が次々と替わり、我々予想陣を泣かせている。


 その象徴が栗駒賞へ直結する絆カップだった。1着・ヒカルジョディー(11番人気)、2着・ジョーモルデュー(7番人気)、3着・ランドオウジ(6番人気)と入線し、248万7160円の超万馬券が飛び出した。


 まずは絆カップを振り返ってみたい。大外からシャイニングサヤカがハナを主張し、2番手ランドオウジ。3番手を1番人気エバーオンワードが追走し、前半3ハロンが34秒4。地方交流としては恐ろしく超ハイペースとなった。昨年、トウホクビジンが最後方一気を決めたときが35秒1。それよりさらに速い流れでレースが進み、完全に前崩れの展開で中団にいたヒカルジョディーが快勝。後方3番手を追走したジョーモルデューが大外から一気に伸びて2着の結果となった。


 ちなみに前半1000m通過が58秒6。これは2011年、マイネルサウダージがマークした盛岡ダート1000m59秒4をはるかに上回るタイムだった。


 その中でランドオウジは最後まで粘って3着。最も強いレースをした。これまで最短1600m戦で1400mは未経験だが、前走の内容を見れば本命視するべきだろう。


 ヒカルジョディーは好、凡走の落差が激しくアテにしづらい馬。絆カップは展開にも恵まれた印象があるが、2ヶ月ぶりのハンデがあったことを考えれば叩かれた上積みは十分。水沢も得意とし、再現の可能性十分。


 ドリームクラフトは絆カップ5着だったが、タイム差は0秒6。馬券争いに参加した。今年7月、同じ水沢1400mで行われた重賞・岩鷲賞を5馬身差で圧勝したように条件ベスト。使い詰めできた点に若干不安は残るが、首位圏内に位置する。


 スーパーワシントンは10歳にして初重賞・早池峰賞を制し、ここ2戦の芝1000m・ハーベストカップ優勝、OROターフスプリント2着と依然、好調サイクルを保っている。最大の強みは追ってからの反応の良さ。有力馬がもたつけば重賞2勝目のシーンまで。


 スズヨシーズンは今年3月、転入初戦の水沢1400mを6馬身差で圧勝。ヒカルジョディーを並ぶ間もなく抜き去った。追い込み一辺倒の脚質で展開に注文がつくが、ハイペース必至。一気台頭するか。


 コスモフィナンシェはみちのく大賞典優勝時の迫力が若干薄れた印象もあるが、1400mは8戦7勝2着1回と抜群の勝率。ソロソロ巻き返しあっても不思議はない。


◎(11)ランドオウジ
○(1)ヒカルジョディー
▲(6)ドリームクラフト
△(8)スーパーワシントン
△(3)スズヨシーズン
△(4)コスモフィナンシェ


<お奨めの1頭>
11R ブリス

中央未勝利から転入後、けた違いの強さで6戦6勝。今回はC1昇級、距離も未知の1600m延長だが、勢いで難なく克服する


 

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2013/11/21
レース展望

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