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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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南部杯/ホッコータルマエが王座に就く!
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 10月14日、いよいよこのレースがやってきます。『マイルチャンピオンシップ南部杯』。今年で26回目を迎えるJpnIです。
 マーキュリーカップ、クラスターカップと聞くと「暑い」というイメージですが、南部杯と聞くとなんというかもう「冬も近いな・・・」と感じてしまいます。
 実際、13日の日曜日には岩手山の初冠雪が報じられました。毎年南部杯の頃にはそんなニュースが流れるのですが、今年はここに来て気温が高くなったりしていたのでもう少し先なのかな・・・と思っていました。それが南部杯前日に雪が降ってきっちりと帳尻を合わせる形に。こうなるともう、あとは冬に向けて一直線ですね。
 月曜日に南部杯を現地で観戦しようと思われている皆さん、レースの頃やその後の表彰式の頃はすっかり寒くなると思います。上着を一枚用意しておいでになる事をお奨めしておきます。



 さて、予想に行きましょう。JRA6頭、地方他地区5頭、岩手2頭が出走しますが、本命は登録段階から(12)ホッコータルマエに決めていました。
 6月の帝王賞を現地で見ていましたが、その強さは際だっていたように感じました。土砂降りの雨の後の不良馬場。条件的には"紛れがあった"方だったのでしょうが、ダートGIの上位の常連をまとめてなぎ倒した走りは「強い」というほか無かったように思うのです。
 データ的に見ても、マイルのGIを勝っているうえに近走の内容も十分なホッコータルマエは『南部杯の典型的勝馬像』に合致します。重賞5連勝中の勢いでここも突破してしまうと見るのが妥当でしょう。
 唯一心配があるとすれば、戦績や走りにやや中長距離向きの気配がある点。南部杯はある程度中距離以上もこなせる底力が無ければ勝てないレースですが、例えばタイムパラドックスのような明確な中長距離型だと苦戦してしまいます。ホッコータルマエも距離が伸びて良さが出てきた戦績ゆえちょっと気にはなる。
 ただそれも、かしわ記念を勝っているという点が大きなプラスポイントになっています。例えマイルはちょっと短いタイプだったとしてもこなせないわけではないし、他もそれほど「マイルがベスト」という馬ではありません。ならば地力で優る分で優勢。

 相手は(9)アドマイヤロイヤル。マイルの実績が物足りない分、勝馬に推すには躊躇しますが2着候補ならこれで十分。昨年の3着も、空馬に絡まれ通しで動くに動けなかったのが要因で、きちんと動けていれば2着確保は楽にできていたでしょう。加えて昨年の参戦時はまだ重賞未勝利。今年は重賞勝ちの実績を持って登場。昨年3着以上の走りを自力で引き出す事も可能なはず。

 昨年の覇者であり過去二度の優勝経験を持つ(8)エスポワールシチーは三番手に留めます。昨年来の戦績は決して悪いものではないし盛岡が得意なのも確かですが、昨年は展開面で恵まれた勝利だったのは否めない。昨年の圧勝のイメージで人気になるのは怖いと思いますね。
 (3)グレープブランデーはヒモの筆頭まで。2月以来の実戦はやはり不利だと思うし、この馬自身、以前の長期休養明けの際は明らかな叩き良化型の上昇曲線でした。GI2勝の実績は侮れないにしても、万全の状態でも互角と思える面々相手に長期休養明けでは。
 ヒモのもう一頭は穴狙いで(1)コスモワッチミー。欲を言えばもう少しマイル以上の実績が欲しいですが、それでもグレードで入着している地力は評価したい。過去に盛岡マイルを走った経験があるのもプラスの材料になるでしょう。




●11Rの買い目
馬単(12)→(9)、(12)→(8)、(12)→(3)、(12)→(1)

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2013/10/13
レース展望

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