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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはB1・オッズパーク杯。好調キープしたエクセランが栄誉を手にする
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 14日、岩手の看板レース「第26回マイルチャンピオンシップ南部杯」は数々のドラマを演出してくれた。詳しくは勝ちそーチャンネル内のテシオ特集に観戦記を書いたので、そちらをご覧になってほしいが、前週に復帰したばかりの後藤浩輝騎手が見事大仕事をやってくれた。


 1年以上のブランクがありながら、エスポワールシチーの騎乗依頼を受けた後藤騎手は9月末、栗東で調教にまたがって感触を確かめたという。「とても若々しくて年齢を感じさせない。これで走り切ったら負けるはずがないと信じた」


 これは想像の域を出ないが、後藤騎手はエスポワールシチーのレースリプレイを何度も観たに違いない。フェブラリーステークスではグレープブランデーに、かしわ記念ではホッコータルマエに完敗を喫し、逆転する秘策を練った。


 同時にライバルたちのレースもじっくり研究した。ホッコータルマエ、グレープブランデーの弱点は何か。そこで出した結論が昨年の南部杯、佐藤哲三騎手のレース運びだった。前半で楽をさせてラスト400m手前から一気に加速。ここでセーフティリードを取れば何とか我慢できる、と。


 しかし頭で描いていても実際、そのとおりにいかないのが常だが、後藤騎手はイメージどおりのレースをやってのけた。「レース勘を取り戻していないのが心配だった」と語ったが、いやいや。お見事と言うほかはない。


「エスポワールシチーは騎手人生の中でも心に残る1頭」。自分も気持ちは同じ。南部杯に新たな伝説が生まれた。


 19日メインはB1級一組による「オッズパーク杯」(盛岡ダート1600m)。焦点はエクセラン、ファーストメジャーの再激突となった。


 主軸はエクセラン。中央500万下から再転入後、7戦連続で馬券対象。毎回上位争いを演じ、抜群の安定感を誇っている。


 前走4着でその記録は途切れたが、B1からオープン・1200mへ挑戦。短距離のスペシャリストがそろい、さすがに速い流れにとまどったが、それでも見せ場は作った。


 今回は自己の条件に戻り、距離も1600mへ延長。しかも少頭数となって自分の競馬ができること必至。引き続き好気配をキープし、首位奪回のお膳立ては整った。


 ファーストメジャーは南関東から再転入。2011年の在籍時に交流重賞・絆カップ2着、オープン特別・栗駒賞優勝などの活躍を見せた。


 今年8月、2ヶ月の休養をはさんで岩手初戦2着。マズマズの滑り出しだったが、その後は足踏み。詰めの甘さが目についた。ただ前回5着(エクセランも出走)は自ら超ハイペースを形成して直線一杯となったもので仕方なしの結果。


 今回はB1へ降格し、盛岡マイルも2戦1勝2着1回と自信の条件。待望の白星を飾るシーンまで十分。


 ファンタジーデイは中央未勝利から転入後、2勝3着2回。一戦ごとに良化を示していたが、前走・白神賞はコパノツイテルのマークがきつすぎて9着。運のなかったレースだった。スンナリの流れで巻き返しに転じる。


 ノーティカルスターは中央1勝を芝2000mで上げ、ダート戦は転入直前に経験。初ダートでも0秒7差6着で苦にしないことを証明した。B1なら十分間に合う。


 クリスティラビットは今季未勝利。2着2回止まりだが、自分の方に持ち込めなかったのが理由。外枠なら2番手でも我慢がきき、ペースさえ落ち着けば残り目も考えられる。


◎(2)エクセラン
○(5)ファーストメジャー
▲(7)ファンタジーデイ
△(4)ノーティカルスター
△(8)クリスティラビット


<お奨めの1頭>
5R ミキノロココ

短期免許で騎乗中の太田陽子騎手に岩手初勝利をプレゼント。今回は1400mへ延長されたが、逃げ一辺倒の脚質ではなく難なくクリアーできる


 

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2013/10/18
レース展望

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