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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日はオープン馬による芝1000m戦・ハーベストカップ。目下3連勝トートアフィシオンが主役だ
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 昨日に続いて南部杯の報告を。先日、栗東トレセンへ行ってきた。取材対象はエスポワールシチー、グレープブランデー、ホッコータルマエの3頭。本当はセイクリムズン、アドマイヤロイヤル、ダイショウジェットの話も聞きたかったが、時間の都合で3頭に絞らせてもらった。


 エスポワールシチー=安達昭夫調教師
「フェブラリーステークスは2着だったが、自分の競馬ができたので仕方がない。今年夏も栗東近くの牧場に放牧に出て9月頭に帰厩して元気一杯。かしわ記念は511キロと太目残りだったが、この馬は輸送してみないと分からないところがある。相手は強力だが、盛岡コースとの相性の良さで頑張ってほしい」


グレープブランデー=安田隆行調教師
「フェブラリーステークス優勝後、軽い骨折が判明。8ヶ月ほど実戦から離れたが、ちょうどいい休養になったと思う。8月には栗東へ戻って順調に攻め馬を消化。諸っ相対性は整っている。フェブラリーSは内に包まれて苦しい競馬だったが、よくしのいでくれた。南部杯からジャパンカップ・ダートへ行く予定だが、最優秀ダートホースのタイトルを取らせてやりたいね」


ホッコータルマエ=西浦昌一調教助手
「レパードステークス優勝と前後してどんどん成長し続けているのを実感している。昨ジャパンカップ・ダート3着は決め手の差。その課題克服のために取り組んだのが今の結果につながったと思っている。夏は北海道で放牧。戻ってきて会ったら一段と逞しくなっていた。もう一度、父を『世界の西浦』と呼ばれたいですね」


 各陣営とも秋初戦を迎え、相当な力が入っているのがヒシヒシと伝わってきた。盛岡ダート1600mのコースレコードは3年前、オーロマイスターが更新。1分34秒8の大記録を樹立したが、もしかするとレコード更新のシーンがまた見られるかもしれない。


 13日メインはOROターフスプリント・トライアル「ハーベストカップ」(盛岡芝1000m)、12頭立て。トートアフィシオン、ライトマッスルの初対決が見ものとなった。


 トートアフィシオンは今季<5.1.1.0>。父(サクラバクシンオー)譲りのスピードが冴え渡っている。特に芝1000m戦での強さが際立っており、5走前のB1・芝1000mで58秒0の驚異的なタイムで圧勝。レコードに0秒2まで迫った。


 また前哨戦・FM岩手杯もダイワマックワンとのマッチレースを58秒1のタイムで快勝。目下3連勝と勢いにも乗っている。


 加えてA級馬が58キロ(牝馬は2キロ減)の負担重量に対し、B1からの挑戦で56キロで出走できるのも強み。中間の雨が若干心配だが、適性を前面にOROターフスプリントへ向けて是が非でも勝ちたいところだろう。


 逆転筆頭はライトマッスル。昨年のハーベストカップを優勝からOROターフスプリントも制し、最優秀ターフホースにも選出。短距離芝で秘めた才能が全面開花した。


 こちらの不安は1枠に入って包まれる競馬を強いられる可能性があることだが、好スタートを決めて主導権を握れば問題なし。発馬が最大ポイントとなる。


 ▲以下に迷ったが、ディアーウィッシュを評価。重賞2戦は着外だったが、短距離戦3、2着。絶対スピードを問うレースが現状は合っている印象だ。芝も中央1勝で問題なさそう。


 スーパーワシントンはダート1200m・早池峰賞優勝。10歳馬で待望の初タイトルを獲得した。3走前、桂樹杯(芝1600m)でも3着を確保し、古豪ながら反応の良さは健在。


 あとは前崩れの展開でリビングストン、1000m短縮でも思った以上に強いレースを披露するアラマサコマンダーが押さえ。


◎(7)トートアフィシオン
○(1)ライトマッスル
▲(12)ディアーウィッシュ
△(11)スーパーワシントン
△(5)リビングストン
△(9)アラマサコマンダー


<お奨めの1頭>
5R ブリス

転入2戦の1200m戦を破格タイムで連勝。C2では能力の違いが明白で距離1400mも難なくクリアーする

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2013/10/11
レース展望

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