松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
先の8月14日。クラスターカップも注目でしたが、競馬ファン的にはそれ以上かもしれないという注目のレースがありました。山本三兄弟がついに同じレースで戦ったのです。
03年にデビューした山本政聡騎手。05年にデビューした山本聡哉騎手。そして昨年船橋でデビューした山本聡紀騎手。葛巻町出身の三兄弟が次々と騎手になって、政聡騎手と聡哉騎手の対決はもうおなじみですが、聡紀騎手が南関でデビューしたのでこれまでは三兄弟が揃って騎乗するチャンスがなかなかありませんでした。
それが、山本聡紀騎手騎手がクラスターカップの遠征馬に騎乗できる事になり、それにあわせて当日何戦か騎乗する事に。その中で"三兄弟対決"が実現する事になったのです。
最初の対決となった3Rは政聡騎手が勝って兄貴の貫禄を見せつけました。次いで9R、クラスターカップでは聡紀騎手が兄弟の中では最先着して弟もがんばりました。
●10Rの買い目
馬単(10)=(3)、(10)=(11)、(10)=(9)、(10)=(3)、
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