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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2000mという距離なら 経験と勢いでシルクタイタンだ!
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 今回の出だしのネタは競馬場を離れてセリのお話。明日7月2日、青森県八戸市の八戸家畜市場で恒例の夏の八戸1歳馬市場が開かれます。
 今年の上場馬は72頭。かつての「タムロチェリー効果」で上場馬が激増していた頃に比べると頭数では半分ほどになり、上場している青森の牧場の顔ぶれもずいぶん変わって今年は地元青森の牧場からの上場数よりそれ以外の地域からの上場数が多いという事にもなりました。
 10年くらい前は一軒の牧場が一頭の馬を牽いてやって来てセリに出す・・・というのどかなシーンが残り、そうした牧場に行ってみると農家の裏庭に放牧地があって裏手に小さな馬屋があって・・・という感じの所も多かったのですが、ここ何年かの顔ぶれを見るとみなある程度大きな牧場ばかりになりましたし、生産者と飼養者が違う、つまり育成牧場あるいはコンサイナーを使う牧場も増えました。セリ名簿を眺めるだけでも「様変わりしたな」という感慨を覚えてしまいます。

 ただ、近年の青森産馬の健闘を見るとそうやって変わってきた効果というのもあるのでしょう。昨年の4歳以上最優秀馬トーホクキングは青森の生産馬ですし、一昨年のビューチフル・ドリーマーカップを勝ったマチカネオイカゼは青森産馬でかつ八戸市場で購買された馬。マヨノエンゼルもそうでした。毎年コンスタントに大レースでの活躍馬を送り出すようになっているのは、様変わりしつつ生産馬のレベルが向上してきた事の現れだと思います。
 今年の上場馬にもマヨノエンゼルの全弟はじめ岩手で走っている馬のきょうだい・近親が多く登場しています。この中からまた岩手で活躍する馬が出てくれたらなら東北生まれの血統を追う楽しみもつながっていく。また凄い馬が現れてくれる事を期待しています。




 月曜メインは特別「ジュライカップ」。条件級の特別戦としては珍しい、というか今年はこれ唯一のダート2000mという距離がカギになりそうな戦い。もちろん出走馬はみな距離に自信を抱いての登場で、その中でさらに・・・という材料を見つけられるかどうかが馬券的な勝敗の分かれ目になるでしょう。

 本命はそんな距離経験・距離実績で一歩リードと感じる(8)シルクタイタンです。JRA時代は主に芝の中長距離を使われ芝2000m・芝2600mでそれぞれ一勝。岩手ではまだ1800m以上の経験がないものの、1800mで崩れない所を見るとやはり長めの距離への対応力は十分にあるようです。
 加えて今回はこの春4連勝中の勢いがありますし、さらには昨季はA級にいて勝ち星こそないとはいえ頻繁に掲示板圏内に食い込んでいた「格」の力も魅力的。この距離なら外枠もあまり気になりません。力を出し切れば・・・の期待は十分。

 相手は(7)インピース。着順の数字あるいは着差は春序盤より悪くなっているように見えますがレース内容・馬の状態面は春先よりもずっと良い。それはあまり得意ではない盛岡でも大きく崩れていない点からも明らかです。2000mはちょっと長めかもしれませんがそれは他馬も似たり寄ったり。逆に水沢巧者という点で推せる存在。
 三番手は(6)ユーコーフラッシュを採ります。距離経験はないし気性面からも長い距離は怖いのが正直なところも、この馬の素質・底力は魅力大。一発があるならこの馬では。
 以下、走ってみなければ分からないタイプとはいえ距離は合いそうな(9)アドマイヤサムライ、そして(1)ドリームスナイパーもむしろ今くらいのパワータイプ向き馬場の方が良さそうに思え、今の馬場状態が続くなら馬券の一角に。



●10Rの買い目
馬単(8)=(7)、(8)=(6)、(8)=(9)、(8)→(1)

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2013/07/01
レース展望

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