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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日は短距離重賞・岩鷲賞。年度代表馬ロッソコルサが底力を見せつける

 今年も岩手オープン戦線は毎回、勝ち馬が替わって大混戦。芝路線、ダート短距離、中~長距離など路線がいろいろあるが、それにしても主役不在がずっと続いている。


 7日(日)メインの短距離重賞「第45回岩鷲賞」(水沢1400m)も最後まで主軸をどの馬にするか迷いに迷った。今年の流れからも各馬にチャンスありの一戦となったが、最終決断はロッソコルサ◎だった。


 昨年、不来方賞、ダービーグランプリ、桐花賞と重賞3連勝を決めて年度代表馬の栄誉も獲得。今年どこまで飛躍するか期待を集めていた。


 今季始動は4月15日のA級戦。3ヵ月半ぶりの実戦だったが、バトルドンジョンの2着にまとめマズマズの始動だったが、その後はレースの疲れが取れないためシアンモア記念をスキップ。みちのく大賞典1本に照準を絞ってエントリーしたが、スタートで出遅れて最後方からの競馬。


 3コーナーで一度、逃げ切ったコスモフィナンシェに詰め寄ったが、それが最高。直線で一杯となって7着に終わった。「出遅れがすべてです」と村上忍騎手。


 今回は中1週で駒を進めていたが、仮に勝っていればマーキュリーカップの選択肢もあったが、今度は短距離で通用するかを試す一戦。ここで好成績を収めれればクラスターカップ(JpnⅢ 盛岡ダート1200m)へ向かう可能性もあり、今後に向けても重要な一戦となった。


 スーパーワシントンは昨年、中央3勝・準オープンから転入。毎回上位をにぎわしてきたが、あと一押しが足りず重賞に縁がなかった。


 ところが今年10歳を迎えて信じられないことにさらにパワーアップ。終いの切れが冴え渡り、短距離重賞・早池峰賞優勝。悲願の重賞タイトルを手に入れた。前走の水沢1400m戦でも余裕で完勝し、絶好調をキープ。重賞2勝目に王手をかけた。


 ライトマッスルは昨年の芝1000m重賞・OROターフスプリントを制し、素質開花。最優秀ターフホースにも選出されたが、続く栗駒賞後にヒザ骨折が判明。幸い軽いヒビで済み、除去手術を施して休養に入った。


 シーズン始動が遅れたのはそれが理由だったが、2戦はレース勘を取り戻せず凡走。しかし叩き3戦目の前走でロングスパートをかけて見せ場十分の4着。これでようやく復調のメドが立った。


 外枠なら控える競馬もできるが、理想はマイペースの逃げ。ラッキーなことに当初、登録のあった同型ティムガッド、コンプリートが回避。絶好の展開となった。好枠から好ダッシュを決め、復活ののろしを上げるか注目。


 ドリームクラフトは転入初戦を快勝し、赤松杯4着、シアンモア記念2着。続いて実績のある芝(1700m)に臨んだが、盛岡芝にとまどって5着。前走・みちのく大賞典も6着に終わったが、明らかに距離の壁。


 今回はベストとも言える1400mが舞台。降雨により馬場も軽くなるのも好材料で好走条件がそろった印象。状態も申し分なく、重賞ウイナーの仲間入りを果たすか。


 ヒカルジョディーは昨年春の主役を演じたが、今季は好調時のシャープな切れが影を潜めてい赤松杯3着、あすなろ賞7着、連覇を狙った早池峰賞6着。精彩を欠いているのは事実だが、昨年の岩鷲賞2着。得意の1400mで巻き返しを狙う。


 スズヨシーズンは転入初戦の水沢1400m戦を7馬身差で圧勝し、衝撃の岩手デビュー。以降は流れ、距離などが合わず入着止まりを繰り返しているが、1400mなら黙ってはいない。ハイペースになれば転入戦の再現まで考えられる。


◎(10)ロッソコルサ
○(4)スーパーワシントン
▲(3)ライトマッスル
△(7)ドリームクラフト
△(9)ヒカルジョディー
△(5)スズヨシーズン


<お奨めの1頭>
2R シグラップロード

能力検査で53秒2の好タイムをマーク。父がアグネスデジタル、近親がトーヨーリファールならスピードの裏づけも十分。期待に応えて新馬戦を勝ち上がる

2013/07/05
レース展望
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6日メインはA級二組戦。水沢マイル2戦2勝シルククレヴァーを信頼

 今週3日間(7月6日~8日)で水沢開催がひとまず終了。来週から舞台は盛岡へ替わり、水沢適性がある馬は是非とも好成績を収めたいところ。最終11Rへ出走するカネトシデンファレなどは水沢5戦5勝に対し、盛岡<0.0.1.1>。それもあって中間にビッシリ追い切って臨んできた。注目して欲しい。


 6日(土)メインはA級二組・水沢1600m戦「たねいちウニまつりレース」。活きのいいメンバーがそろったが、同条件で2戦2勝シルククレヴァーを主軸視するのが妥当だろう。


 中央0勝2着1回3着4回から南関東へトレード。C1スタートから3勝を上げ、B3に在籍。今年4月に岩手入りして5戦3勝3着1回。着外は適性のない芝・かきつばた賞6着のみ。ダート戦での信頼度は非常に高い。


 前走も1番人気に支持されて出走。3番手をキープしたが、追い出してからの反応がひと息。一瞬ヒヤッとさせたが、ゴールではキッチリ抜け出して快勝。着差は半馬身だったが、それ以上に強い内容だった。


 今回も条件は変わらず負担重量も据え置き。前走よりメンバーは骨っぽくなったが、水沢1600m戦は自信の舞台。ここでも自慢のパワーが冴え渡る。


 コスモプランタンは中央時、芝1本に絞って0勝2着1回2着2回から6ヶ月の休養を経て転入。初戦は仕上がり途上で6着に終わったが、一戦ごとに上昇一途。3戦目の盛岡ダート1600m戦で初勝利を飾り、芝へ連続挑戦。


 芝1700m戦を2着にまとめ、続いて重賞へ格上げされたかきつばた賞へ挑戦。中央芝2000m以上のメインに使われてきた実績はダテではなく、中団キープから直線抜け出して快勝。転入5戦目で重賞タイトルを手にした。


 水沢コースは過去6、4着だったが、これは本格化する前の成績。今の勢いがあれば難なく克服してくれそうだ。


 ロリンザーユーザーは中央ダート4勝・障害1戦0勝→南関東0勝からトレード。一貫して平場戦のみを使って2着4回3着2回。白星こそ逃がしているが、毎回上位争いを演じている。


 持ち味は軽快な先行力と強じんな粘り。クリスティラビットが逃げ、2番手をキープすると思うが、ペースは間違いなく落ち着く。シルククレヴァーがもたついて楽に先行できるようだと岩手初勝利の可能性もある。


 マイネルレーサーは中央未勝利からB1編入。2勝2着1回の成績を残してシーズンを終了。今年ついにA級入りを果たした。当初はオープンの壁に突き当たり伸びを欠いていたが、盛岡に替わって2戦2着で通用のメド。


 また前走は水沢1400m戦へエントリー。マイル以上しか使ったことがなかったが、末脚勝負に徹して2着確保した。今回は流れが落ち着きそうで、試金石のレース。ここでも好勝負になれば今後の視界も非常に明るくなる。


 メスナーは前々走の芝1700m戦で岩手初勝利をマーク。ダート戦では反応ひと息だが、今週は中間に結構雨が降り、芝向きの馬が活躍できそうな馬場。思い切って狙う手も十分にある。あとはマイペースの逃げでクリスティラビットを押さえたい。


◎(4)シルククレヴァー
○(10)コスモプランタン
▲(1)ロリンザーユーザー
△(7)マイネルレーサー
△(11)メスナー


<お奨めの1頭>
2R ベシュテルング

中央4戦未勝利から転入。小柄な牝馬で輸送、初コースが不安だったが、ハイタイムで逃げ切って圧勝。このクラスの器ではない


 

2013/07/05
レース展望
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