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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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波乱続く水沢競馬。月曜メインもすんなりとは終わらない予感
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 先週のこのブログで「開催が変わってからもしばらく荒れる傾向が続くと思う」と書いたのですが、現実はそれ以上・・・でした。
 水沢に移った初日の15日・土曜日は最初の4レースこそわりと平穏だったものの第5Rで3連単84万の大波乱になった後は万馬券が連続。土曜日は3連単万馬券6本、うち4本が10万円を超える大荒れの一日に。
 16日・日曜はそれに輪をかけて荒れる事になりました。第1Rから3連単万馬券になってしまうともう止まらず、16日は全12レース中9レースが3連単万馬券、うち2本が30万円を超えました。
 という事で土曜・日曜の23レースで計15本の3連単万馬券、馬単・馬複などを合わせるとのべ28本の万馬券が飛び出しました。数えてみるとびっくりしますね。ここ何年かでここまで荒れた記憶はちょっと思い出せません。

 原因は前残り・・・というか差し届かない馬場状態にあります。必ずしも逃げ一手で決まるわけではなく先行勢同士でやりあってその中で順位が変わる事もあるのですが、そこでやりあおうがどうしようが差し馬が届かない。唯一届くパターンは内に潜り込んで我慢しきった場合のみ。
 とんでもない低人気の馬がポンと上位に飛び込んでくるのは、"道中でいい位置が巡ってくるかどうか"が本当に運次第で、いわば"当たり"をひいた馬が流れ込んできてしまうからなんですよね。予想者泣かせの馬場状態です。

 ただし基本的には先行有利という状況であり、月曜メインの「よこて全国線香花火レース」も先行馬中心に予想していくのがあくまでもベターでしょう。
 そこで本命は(3)ラッキーサンライズとしました。盛岡での2戦は一応掲示板圏内とはいえタイム差は離されていた同馬。これは直線長い盛岡のコース形態が合わなかったという印象がありました。実際、春の水沢戦では引っ張り気味に押し上げていって先行馬と競り合う様なシーンもあり、水沢ならこの馬の持ち味が活きる様に思えます。
 あとは他馬の出方次第・・・となりますが、今回のメンバーなら競り合うとしても1頭か2頭、この馬が番手あるいはハナも獲れそう。ラッキーサンライズが一番戦いやすく、そして計算しやすい存在と考えていいでしょう。

 対抗は思いきって(5)ボタモチ。南関時代のこの馬は好位~中団あたりで戦っていました。9頭立てのここなら極端に後ろにはならないだろうし先行も十分可能な計算。鞍上のセレクトもある程度前へ、の狙いがあると見ます。
 B1級で連続好走している(8)コパノツイテルは三番手評価。前走の5着は1000mという点で度外視、二走前あるいは三走前のイメージで見直すべきですが、小回りコースはそれほど得意ではない印象があるのが気がかり。二走前のように前に行ければいいですが、ちょっと後手を踏んだりすれば苦しい戦いを強いられる可能性もあると思っておきたい。

 ヒモは穴っぽく狙って(7)エクセラン、(2)ベルモントダイヤ。どういう出方をするか・できるかが計算しづらく強気に狙うのはまだ不安ですが、ある程度前に行けるのなら、そして距離への不安も少ないのなら、この土・日によく起きた"いい位置取りを獲った馬が流れ込む"パターンをこの二頭が演じないとは限りません。今の馬場はできる限り手広く押さえておいた方がいいはずです。



●10Rの買い目
馬単(3)=(5)、(3)=(8)、(3)=(7)、(3)=(2)

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2013/06/17
レース展望

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