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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは芝2400m重賞・かきつばた賞。芝に替わってもシルクドルフィンが主役だ
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 次週から戦いの場が水沢に替わるが、今週の盛岡開催はメニューが豊富。メインだけ見ても8日(土)は芝2400mが舞台、重賞へ格上げされた「第16回かきつばた賞」、9日(日)はダート1200m重賞「第39回早池峰賞」、10日(月)メインはA級馬のダート1600m戦と非常にヴァリエーションに富んでいる。


 さらには2歳新馬(芝1000m)が9日3Rにも組まれ、噂のロックハンドスターの弟ロックザアゲインもデビュー予定と目移りするレースの連続。楽しみが尽きない。


 8日メインは「第18回かきつばた賞」、フルゲート12頭立て。まず注目してほしいのは出走11頭が今シーズンの転入組。岩手在籍馬がリュウノヒーロー1頭のみ。完全に昨シーズンとは様変わりした。


 これは明らかに盛岡芝をにらんでの転入で実際、中央時代に芝で好走した馬たちがズラリ顔をそろえた。おそらくだが、ダートもこなせればもうけもの。仮に合わなくても芝があるという意向がはっきり出ている。


 主軸シルクドルフィンは中央2勝を芝2000mでマーク。ダートもソコソコの結果を残してきたが、それが盛岡2戦に現れている。水沢では反応ひと息だったが、盛岡ダートに替わって動きが一変。豪快なまくりでA級戦2着、重賞・あすなろ賞でも3着を確保した。


 これは小回り水沢が合わなかったとも解釈でき、1周1400mの盛岡芝が合うかどうかが微妙だが、それは2400mの長丁場が相殺。過去のかきつばた賞はほとんどが超スローの流れとなり、小回りは気にしなくてもいいはず。


 シルクドルフィンは芝では先に行くケースもあるが、好走はじっくり脚を貯めた場合。上がり勝負に持ち込まれるのは間違いなし。待望の重賞タイトルに王手をかける。


 メスナーは中央2勝を芝マイルでマークして1000万下からの転入。ダート2戦では精彩を欠いたが、前走は芝に変わって本領を発揮。芝1700m戦にしては結構速いペースだったが、掛かり気味に追走し直線抜け出して快勝。劇的に動きが変わった。


 ネックは折り合いがつくかどうか。1700mであれほど掛かれば、超スローの2400m戦を我慢できるか。これが勝敗を大きく左右し、芝適性の高さは認めても対抗までとした。


 アロマンシェスも芝に替わって3着に好走した。中央時代は芝1500m1勝、1600mで2勝・1600万下に在籍した実力馬。前走は3、4コーナーでもたついたが、直線鋭く伸びて芝適性を証明。長丁場もタイプ的に問題はなく、2頭をまとめて負かすシーンまで。


 リュウノヒーローは前走は得意の芝1700m戦だったが、内で揉まれて戦意喪失。7着凡走したが、これで見限るのは早計。昨年、芝2400m重賞・せきれい賞3着に気を吐いたように気分良くレースを運べれば一発の可能性を十分秘めている。


 コスモプランタンは中央未勝利ながら2着1回3着2回。いきなりA級でどうかと思ったが、6ヵ月半ぶりのレースを5着にまとめ、2戦目4着。そして前々走は好調メンバーそろった中、好位抜け出しを決めて圧勝。弾みつけて芝に臨み、メスナーの2着を確保した。引き続きマーク欠かせない。


 ヒビケジンダイコは父がオペラハウスで芝2400m<1.1.0.7>。南関東では結果を出せなかったが、岩手が合いそうな予感。軽視すると痛い目に遭うかもしれない。


◎(1)シルクドルフィン
○(10)メスナー
▲(12)アロマンシェス
△(5)リュウノヒーロー
△(3)コスモプランタン
△(8)ヒビケジンダイコ


<お奨めの1頭>
11R ソングライダー

近走を1勝2着2回にまとめ、自慢の切れが冴え渡っている。今回はメンバーが大幅に弱化され、絶好の勝機

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2013/06/06
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