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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはB1・駒形賞。今季2戦2勝サーストンサブリナを追いかける手
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 21日、メイン「駒形賞」(B1 水沢1800m)は特別なので回数表記はないが、今年で44回目を迎える伝統の一戦。旧水沢競馬場があった駒形神社に由来し、創設は昭和44年。不来方賞、岩鷲賞と並び、最も古い歴史を誇っている。


 主軸はサーストンサブリナ。中央2歳新馬戦(新潟ダート1200m)を勝ち上がり、その後も2、3着1回あったが、500万下で頭打ち。それでも何度かの入着があり、内容的には決して悪くはなかった。


 岩手転入は今年1月3日。持ち賞金が多く、いきなりA級への編入だったが、アッサリ逃げ切りを決めて3馬身差。スーパーワシントン以下の追撃を封じた。その内容の良さからトウケイニセイ記念で5番人気に支持され、0秒7差7着。一線級相手にもソコソコやれることを証明した。


 今年3月、冬休み明け後、格付け再編成が行われ、大幅なクラス変動があったたが、サーストンサブリナもB1へ降格。案の定、メンバーがグッと楽になりアッサリ2連勝。両レースとも着差は0秒1だったが、ゴールがもっと先でも交わさせない余裕があった。


 今回、ハンデが他の馬より1キロ増えたが、すでに転入初戦で克服済み。しかも有力視されていたヤマニンノワゼットが回避し、今度も単騎逃げが明白。勝つお膳立てがほぼ整ったと見ていいだろう。


 逆転筆頭はマツリダガッツ。中央芝を舞台に3勝2着4回、1000万下から転入。ダート未知数だったが、パワーの要る馬場に戸惑って入着が精一杯。調子もひと息だったが、ガラリ一変したのが芝特別・桂樹杯。コパノマユチャンに首差惜敗したが、ロッソコルサを捕らえて2着確保。芝適性の高さを改めて証明した。


 そして冬の水沢でコースに融雪剤が撒かれ始めて徐々にダートも克服。A級一組で2着、重賞・白嶺賞でも4着入線を果たした。


 こちらもA級からB1へ降級し、初戦は4着止まりだったが、2戦目を快勝。ついに深いダートを克服した。中間の降雨で馬場が軽くなればしめたもの。サーストンサブリナを破るシーンも十分にある。


 ユウキタカラオーは中央未勝利から豪快なまくりで3連勝。3歳重賞・不来方賞ではロッソコルサの2着に健闘した。その後は調子落ちとともに成績も下降。一冬をはさんでリフレッシュを図った。


 今のところ2戦5着と本来の動きを取り戻していないが、いずれ復調なれば活躍は間違いなし。走り頃の叩き3戦目に期待してみたい。


 リュウノヒーローは芝ダートを問わないオールラウンドホース。芝重賞・せきれい賞でも逃げて3着に粘った。その後、脚部不安のため戦線を離脱。前走が5ヶ月ぶりの実戦で仕上がり途上だったが、サーストンサブリナの2番手をキープして2着。


 プラス14キロの太めだったにもかかわらず、強じんな粘りを披露して健在を誇示した。休み明けを叩かれて気配アップは疑いないところ。今年も縦横無尽の活躍が楽しみ。


 リアルサンボーイは前走6着と振るわなかったが、馬体は見違えるほど良くなっていた。先物狙いだが、いずれは頭角を現すに違いない。


◎(3)サーストンサブリナ
○(5)マツリダガッツ
▲(1)ユウキタカラオー
△(6)リュウノヒーロー
△(7)リアルサンボーイ


<お奨めの1頭>
8R マイネルカミカゼ

中央未勝利から転入。未賞金だったため、最下級3歳C2からスタートして2連勝マーク。特に2戦目の強さが際立っており、メンバー強化も難なく克服する

 

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2013/04/20
レース展望

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