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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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HITスタリオンシリーズ・ザール賞/マイネルアトレが二つ目の副賞獲得だ!
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 日曜日に行われたダービーグランプリ。地元ロッソコルサが勝ったから言うわけではないですが、いいレースでしたね。
 勝ったロッソコルサは地元3歳路線でトップクラスを張ってきた馬。それがコースレコードタイの好タイムで快勝して、2着には北海道の、3着には金沢の、4着には名古屋のエース級がタイム差無しで競り合う。ここまでの激闘はそうそう成り立つものではありません。

 かつてグレードレース化される前のダービーグランプリも今のように地方馬同士の3歳(旧4歳)の頂点を争うレースとして行われ、地方競馬ファンの支持を集めていました。地方競馬は各地の「おらが大将」を応援するのが楽しみのひとつですからね。各地のエース同士がぶつかり合って、そこからどこの地区の馬が抜け出してくるか?どんなレースを演じてくれるか?を楽しむのは地方競馬の楽しさの根源と言っても言い過ぎではないでしょう。
 グレードの頂点、ピラミッドの先端こそが「強い」という評価基準で観る競馬、それは確かに正しい競馬のあり方なのでしょうが、このダービーGPのような「おらが大将戦」も十分に魅力的だよな・・・と感じます。

 とりあえず今回のダービーGP、自分の「2012年ベストレース第1位」候補筆頭にピックアップしました。そして来年のこのレースがどんな戦いになるのか、鬼に笑われないように楽しみに待つことにします。



 月曜日のメインレースは『HITスタリオンシリーズ・ザール賞』。今季岩手で6戦行われるHITスタリオンシリーズも今回でラストとなります。出走10頭中、唯一マイネルアトレが10月のこのシリーズ・カネヒキリ賞を勝って副賞を手にしています。同馬が二つ目の副賞を手に入れるか、それとも他馬が奪っていくか・・・も注目点のひとつ。

 本命はその(2)マイネルアトレです。夏に一時調子を落としましたがちょうどその10月15日・カネヒキリ賞を完勝して再び勢いを取り戻しました。となれば春、今回と同じ水沢1800mでの2勝を含む4連勝を挙げた実績を改めて見直さなければ・・・ということになります。
 前走が高速馬場で目標にされての敗戦でもあっただけに今の水沢のコース状態は気になりますが、コーナーが2つしかない盛岡マイルと違ってコーナーを計6回通過する1800mなら極端に忙しい競馬にはならないですし、なにより先行タイプにとって絶好の2枠が大きなプラス。ここは2走前の再現の方に期待するべきでしょう。

 対抗は(3)サトノスパイダー。重賞に挑んだ前走は結果4番人気8着に終わりましたがそれで評価を下げる必要はなし。もとより高速決着への対応力もある馬だし、地元馬同士の流れなら力を出し切れるはず。
 そして(8)アクロスザボード。こちらも前走は絆カップで11着。ですがその前のA級での4戦は2勝2着2回の安定度を誇り、○同様ここなら軽視できない馬。ただ、この馬の場合距離や時計が速すぎる決着にやや未知の部分が残る印象があります。距離は置くとしてもどちらかと言えば水が浮いてペースが緩むようなコース状態の時の方が狙えるかも。

 ヒモは8枠二頭(9)(10)。注目はやはり(10)オウシュウサンクスで、春の実績を思えば無視はできないのですが、10月の復帰戦以降は自身の好調時より2秒近く遅い時計でしか走っていないのが気になる点。高速決着がそれほど得意な馬でもないし、もう一戦様子を見てみたい気がします。



●10Rの買い目
馬単(2)=(3)、(2)=(8)、(3)=(8)、(2)→(9)、(2)→(10)

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2012/11/26
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