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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12月1日は2歳牝馬交流重賞・プリンセスカップ。実績一番トチノスカーレットが主軸
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 12月1日メインは、今年から地方競馬全国交流へ格上げされた2歳牝馬「第29回プリンセスカップ」(水沢1400m)。


 重賞へ再格上げと同時に『グランダム・ジャパン2012』2歳シーズンにも組み込まれ、北海道から4頭、笠松から2頭と大挙6頭が遠征する。現時点でトップはカツゲキドラマ(笠松)の25ポイント、2位・ハニーパイ(北海道)20ポイントだが、ハニーパイは兵庫ジュニアグランプリへ挑戦。


 今回の遠征馬で8ポイント持っているのがトチノスカーレット。仮に今回のプリンセスカップを優勝すると他地区馬なので15ポイントが加算され、23ポイント獲得。一気にカツゲキドラマに肉薄できるだけに、陣営は是が非でも勝ちたいところだろう。


 トチノスカーレットが勝てる裏付けは十分ある。門別デビュー2連勝を飾り、重賞・イノセントカップ2着。ミータローにも先着した。またJpnⅢ・エーデルワイス賞はニーパイに0秒5差5着。

 
 前走・笠松プリンセス特別は3番人気5着に終わったが、スタートして前が壁になって口を割って追走。さらには4コーナーで前がふさがる不利も重なったら仕方なしの結果だった。


 今回は揉まれる心配がない外枠も好材料。先週の馬場は前へ行った馬が圧倒的に有利だった点が不安といえば不安だが、額面どおりに実力を発揮すれば勝って当然だと思う。


 逆転首位まで可能なのがワタリルーブル。同じ水沢1400mで行われた牡馬相手のビギナーズカップを見事逃げ切り。続く若駒賞でも果敢に大逃げを打ったが、ロックハンドパワーに早めに交わされて6着。


 しかし知床賞ではマンセイグレネードとハイペースを形成し、若駒賞より厳しい展開となったが、2着を死守。負けてなお強しの印象を与えた。


 ラッキーなことに今回は同型が不在に加え、直線短い水沢もプラス材料。強豪を従えて逃げ切りのシーンも十分にある。


 ミネサランサジャは逃げ込みを図ったワタリルーブルを交わして知床賞快勝。盛岡ダート1400m1分26秒6の破格タイムもマークした。


 北海道で1勝のみにとどまっていたのは1200m以下の忙しい競馬が合わなかったのでは、と阿部英俊騎手。当初、南部駒賞へ出走予定だったが、グランダムジャパンをにらんでスキップ。ここに照準に絞って調整を進めてきた。


 ルードはメンバー最多の5勝をマークし、兼六園ジュニアカップ(金沢)2着、笠松・ゴールドウィング賞3着。トチノスカーレットに次ぐ実績を誇り、前走・プリンセスカップで先着4着。優勝圏内にある。ただ、気になるのは使い詰めのローテーション。東海地区とは言え、11月に3度も使われ、長距離輸送も加われば全能力を発揮できるかどうか。それが不安点になる。


 サクラタイシは知床賞2番人気5着。内枠に入ったのが災いした。揉まれない外枠なら反撃の余地はあるはず。ブリリアントロビンは北海道2勝から転入初戦をハイタイムで完勝。エーデルワイス賞でトチノスカーレットとは0秒9差。水沢1400mを使ったのも心強い。


◎(11)トチノスカーレット
○(7)ワタリルーブル
▲(6)ミネサランサジャ
△(3)ルード
△(12)サクラタイシ
△(4)ブリリアントロビン


<お奨めの1頭>
7R コスモブジー

岩手で敗戦を喫したのは距離2000mがきつかった不来方賞のみ。他はオール1着とスピード抜群。昇級戦もまったく問題ない


 

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2012/11/29
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