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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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コースの読みが難しい水沢だが・・・トーホクスピリットの上げ潮ムードで打破!
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 今週から冬の水沢開催がスタート。"待ってました"と言わんばかりに一気に冷え込みが厳しくなりました。そしてコース状態の方もいかにも「冬の水沢」という感じで、土曜日は締まった不良馬場の時計勝負、日曜は泥だらけの不良馬場で行ったモン勝ちの"位置取り競馬"と予想する方を翻弄してくれます。

 この時期は基本的に「不良馬場」を前提にして予想を組み立てていくのですが、天気によって、ほんのちょっとした気温の上下でコロコロと様相を変えるこの時期のコース状態は、事前の想定と完全に異なってしまっている事も少なくありません。
 毎年この時期はそんな事を書いているような気がしますけども、やはり冬の水沢は当日のコース状態も良くご覧になったうえで最終決断をされる事をお奨めしておきます。もう少しすると「水が浮きまくった田んぼ馬場」が普通になるので逆に考えやすくなるのですが(得意・不得意が明確に出やすい)、今くらいの時期が一番やっかいでしょうね。



 月曜日のメインレースは『奥州市馬事文化振興実行委員会会長杯』。B1級一組のダート1800m戦に10頭が出走します。水沢のこの距離を勝った事がある馬こそ10頭中4頭に留まりますが現級のこの辺の相手関係の中で好結果を残してきている馬が少なくなく、一般戦ながら好レースが期待できるメンバーとなりました。

 このレースの本命は(3)トーホクスピリット、その上げ潮ムードに乗る形にしましょう。さっきの話で行けばこの馬はこの条件で「勝った事がない」6頭の方の馬。1800m以上の経験もどちらかと言えば少ない方に入るのですが、1800m以上では盛岡・水沢とも大きく崩れた事がないし7月には水沢2000mの特別も勝っていて距離に不安感はありません。2歳時・3歳時とも冬の水沢は安定した成績を残し時期的な相性も悪くないですね。
 そして何よりここに来て3着→2着→1着と成績を上げてきた勢いが魅力。時に崩れてもすぐに立ち直って勝ち星を重ね、前走が今季6勝目。成長期の4歳馬の勢いはやはり侮れないという事になりそうです。

 最近の勢いという点では(8)マイネベルヴィも魅力的。転入後4戦の内容は、勝ち星こそ一つに留まっていますがこの辺での力関係なら上位といえる内容でもあります。ただこの馬、JRA時代を通じて右回りや中距離を走った経験が少ない。唯一の右回り・唯一の1800m経験が中山ダート1800mで勝馬から1.4秒離された8着と、この馬にしてはかなり崩れた方に入るのがちょっと気になります。全体的に小回りよりは大回りのコースの方が成績が良いし、水沢が合うのかどうか?一度様子を見ておきたいところ。
 三番手は(4)エプソムジャンボを採ってみます。逃げ馬らしく展開に左右されがちですが、逆に言えば展開さえ向けば距離・コース不問でもあります。月曜日が土・日いずれのパターンの馬場状態になっても、前に行きさえすればしぶといこの馬にとっては決して不利にはならないでしょう。
 ヒモは(1)ヴァンエボンが怖い存在。盛岡ではちょっと不振気味でしたがこの馬は地元水沢でこそ。そんな水沢で内を突いて突っ込んでくるパターンが多いこの馬にとって、1枠は絶好枠になった感があります。土・日で既に5勝を挙げて好調な阿部騎手が鞍上というのも不気味ですね。



●10Rの買い目
馬単(3)=(8)、(3)=(4)、(8)=(4)、(3)→(1)、(8)→(1)、(4)→(1)

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2012/11/19
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