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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日は3歳伝統の不来方賞。ロッソコルサが待望の重賞タイトルに王手
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 28日メインは岩手競馬で最も古い歴史を重ねてきた「第44回不来方賞」(盛岡ダート2000m)。不来方とは盛岡城の別称で"こずかた"と読む。


 岩手出身の歌人・石川啄木が『不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心』と短歌で詠んだことでも有名。


 岩手競馬の最大レースは古馬がみちのく大賞典、2歳は南部駒賞、そして3歳は不来方賞。過去も今も、これからも岩手ホースマンの価値観は変わらない。


 昨年、今年と岩手の3歳戦線をリードしてきたのはもちろんアスペクトだった。川崎・全日本2歳優駿でも最内の不利を克服して5着。特に輸送のない盛岡ダートでは無敗を誇り、8連勝で岩手ダービー・ダイヤモンドカップを完勝。ロッソコルサの追撃を封じて完勝したばかりではなく、走破タイム2分7秒3は従来のレースレコードを3秒9も更新。この時の底力に誰もが震えた。


 続いて古馬に挑戦し、みちのく大賞典10着、マーキュリーカップ13着と惨敗を喫したが、相手を考えれば仕方なしだった。ただ、新潟のレパードステークス遠征で歯車が狂った印象。馬体重が9キロ減り、イレ込みも激しく15着に凡走。


 その後、リフレッシュのために放牧に出たが、2ヶ月の休養を経た復帰戦・A級で見せ場すらなく3秒8差で凡走。いかに先手を取れなかったにせよ、これは負けすぎだった。


 今回、2000mの長丁場で逃げの手必至。マイペースに持ち込んで気分良く走れれば巻き返しの余地は十分あり、ひと叩きされた変わり身も見込めるが、やはり強気になれない。


 ロッソコルサはJRA新潟・2歳新馬(芝1400m)を快勝した逸材。今年4月に岩手へ転入し、スプリングカップ、七時雨賞と3歳特別を2連勝。一気にスターダムに駆け上ったが、ダイヤモンドCでアスペクトに完敗。


 以降はオパールカップ2着、桂樹杯3着、青藍賞2着と足踏みを続けているが、青藍賞後は不来方賞に絞って調整。万全の態勢で初重賞制覇に自信満々で登場する。


 ただ、死角がない訳ではない。どうやら隣に馬がいると待つクセがあり、これが最大ネック。メンバー構成、順調度などから負けられない一戦だが、譲ってしまわないか否か。絶対と言い切れないのはその点に尽き、村上忍騎手の腕に期待するしかない。


 ユウキタカラオーは中央未勝利ながらダート1800mをメインに使われて4着1回5着3回。持ち賞金の関係でB2へ編入したが、あっさり3連勝をマーク。昇級戦の前走・白神賞でも2着を死守し、依然底を見せていない。ユウキタカラオーの持ち味はいい脚を長く使えること。2000mが舞台ならきっちり連対を確保してくれそうだ。


 強いメンバーと戦ってきたのはラブミーアゴー。北海道1勝、南関東1勝からの転入だが、グランダムジャパン3歳シーズンを使われて水沢・留守杯日高賞4着、園田・のじぎく賞3着。関東オークス(10着)で2100mの距離を経験したのも心強い。


 トーホクアローは近走、頭打ちだが、ダイヤモンドCで3着。ジリ脚タイプで距離は歓迎。金杯優勝・ファイトホーマーは期待したほどの成長ないが、前走2着で上昇ムードは明らかだ。


◎(12)ロッソコルサ
○(11)ユウキタカラオー
▲(7)ラブミーアゴー
△(5)アスペクト
△(9)トーホクアロー
△(6)ファイトホーマー


<お奨めの1頭>
7R エステーファイター

中央3戦とも凡走して岩手へ再転入。C2編入は格付けにも恵まれたが、それにしても強さがケタ違いだった。ここもいただき

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2012/10/26
レース展望

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