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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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1000mでもトミケンウエストの地力信頼!

 昨日曜に行われた2歳重賞「ジュニアグランプリ」。上田健人騎手、お見事でしたね! 6番人気のセラミックガールに騎乗した上田騎手、実は岩手での短期騎乗は先週の月曜日で終了しており、このレースでは「大井所属の上田健人」として北海道の馬に騎乗。そして結果は好位追走から直線スルスルと抜け出して、そして後続の追撃を振り切って優勝。岩手での20勝目、そして自身の重賞初制覇を成し遂げました。
 表彰式ではたくさんの声援があって、「岩手の上田」と思って見ていた、応援していたファンも多かったんだろうなと感じました。またしても北海道の馬にタイトルを掠われたのですが、それが悔しいような、上田騎手が勝って良かったような、複雑な気分・・・。

 でも良かった良かった!



 月曜メインはダート1000mの特別「セプテンバーカップ」。賞金ハンデ戦となっており、サダチカガーベラが+2kgのハンデを貰っております。出走12頭の中には短距離路線に重点を置いていた馬も多く、この1000mという条件が各馬にとってどんな影響を与え、利点になるかがカギであり注目点です。

 いろいろ考えて本命は(10)トミケンウエストとしました。ここまで5連勝の内容は圧倒的ですし、初の古馬対戦になりますが力量的に全く問題はなし。性能の比較ならこの馬が最上位でしょう。
 不確定要素に思えるのがJRA時代にも経験の無い1000mという距離。当初の予想の段階ではそれをちょっと不安視するつもりでいました。しかし今開催は蓋を開けてみると相当極端な前残り。ある程度前に行ければ後から来る馬はあまり気にしなくていいというコースの傾向で、トミケンウエストが流れに乗りさえすればそれで十分だろう・・・という判断としました。
 この状況で負けるとしたら、よほど他の馬ががんばって先行してこの馬が5番手とか中団以下に押し込まれた時でしょう。ただ、そこまで相手の数が揃っているとは思えません。

 対抗は(11)バトルドミナを。前走は1800mで大敗を喫した格好ですが、そもそもマイルでもかなりキツイ印象を受ける馬です。4走前、芝1000mの姫神賞でしぶとく先行していた姿を思い出しておきたいところ。
 (1)ブローザウインドも短距離では別な馬のような走りを見せる馬。1000mはちょっと短いかもしれませんが、先行してしまえば粘りが全く違いますし、ここは自身の力を出し切る方に一票。
 あとは近走の勢いを評価して(3)アキヨシコバン、一時期の勢いはないとはいえ距離ベストの(9)マイネルサウダージ。いつも以上に前で決着する1000m千になるのではないでしょうか。




●10Rの買い目
馬単(10)=(11)、(10)=(1)、(10)→(3)、(10)→(9)

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2012/09/24
レース展望
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実力馬集結の青藍賞/トーホクキングが断を下す!

 全く秋っぽくなかった「秋の」水沢開催も今日でひとまずラスト。来週からは約2ヶ月・4開催にわたる盛岡開催がスタートします。8週間に重賞が都合8レース行われる重賞ラッシュの盛岡競馬、10月8日には2年ぶりの盛岡開催となるマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIも行われ、岩手の競馬シーンもますます盛り上がる一方・・・という感じですね。
 芝ありダートあり、2歳戦線・古馬戦線のみならず、不来方賞-ダービーGPの3歳戦線もクライマックスへ向けて着々と進行中。来週からの盛岡競馬にご期待ください。



 さて、月曜メインの重賞「青藍賞」はそんな秋の重賞戦線に繋がる重要なレースでもあります。1着馬に優先出走権が与えられる南部杯トライアルというだけでなく、この後に控える秋~冬の古馬戦線の幕開けとも言える位置づけ。出走馬も、それを反映してか現時点の一線級がずらりと顔を揃えました。

 正直いってどの馬にもチャンスがあるだろう・・・という好メンバーなのですが、本命はあえて(6)トーホクキングとしました。
 今季の重特勝ちは実はみちのく大賞典のひとつのみ。しかし今季ここまでの古馬オープン戦線で最も存在感を示しているのはやはりこの馬です。シーズン当初はB1級からのスタートでしたけども、この馬を格下と見る人はもはやいませんよね。
 今回戦うライバルたちとはこれまでも頻繁に戦って優位の戦績。前走の敗戦は58kgの斤量によるもので敗因もはっきり。加えてこの馬にとって相性のいい水沢なら、みちのく大賞典制覇時と同様のパフォーマンスを期待するのが自然というものでしょう。強敵になると思われたスーパーヴィグラスが不在になったのも有利。

 対抗は(2)カミノヌヴォーを。今季は不振といわれていますが、実際のところはみちのく大賞典にしろすずらん賞にしろ、トーホクキングと差のない戦いを演じています。それが「あまり状態が良くなかった」前半の事。ようやく上向き具合がはっきりしてきた今なら、そろそろ逆転の目も出てくるはず。
 3歳の雄(8)ロッソコルサが三番手。陣営の狙いとしては芝のOROカップに向かいたかったようですが、あちらは除外濃厚という事でこちらを選択。その意味で"本命"のレースではないのですが、馬の状態はむしろ絶好と聞きました。力量そのものは古馬に通用する事は既に示しているし、転入初戦で圧勝しているマイルならダートでも強気で・・・というところ。
 ヒモは・・・というにはもったいない馬ですが、以下(1)ヒカルジョディー、(4)エニフェアー。(1)は最内枠からうまくいい位置を獲れたなら・・・の条件付きですが、(7)がいなくなって先行争いが逆に激しくなる可能性が高いだけにチャンスは拡がったかも。(4)はまだ未知数ですが、前走の勝ち方なら通用するだけの力はありそうです。
 ※(7)スーパーヴィグラス競走除外に伴い内容を変更しております。




●10Rの買い目
馬単(6)=(2)、(6)=(8)、(2)=(8)、(6)=(1)、(6)=(4)

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2012/09/17
レース展望
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復調なった!トーホクアローが進撃開始だ!

 前回までは暑い暑いとぼやいていた岩手県・水沢競馬場ですが、今週(というか先週)は一気に涼しくなりました。陽が差すとまだカッカと暑かったりしますが少し曇りでもすれば風が肌寒いくらいで。

 9月の半ばが見えてようやく秋めいてきましたけども、これできっと月末頃には長袖の服を出してこないといけないだろうし、来月の今頃には「冬タイヤに換えるのはいつがいいかな~」とカレンダーとにらめっこするわけで、季節の移り変わりはほんと急ですね。

 さて、そんな秋の到来と共に来る人去る人。まず去る人。6月から期間限定騎乗していた上田健人騎手が来週9月17日をもって騎乗終了となります。20日にはミキノウインクに騎乗して門別・ステイヤーズカップに遠征する予定がありますが、その時にはもう「大井・上田健人」になっているわけですね。
 来る人です。上田騎手と入れ替わりの形で兵庫の寺地誠一騎手が岩手で期間限定騎乗をスタートします。期間は9月22日から12月24日まで。
 寺地騎手は兵庫競馬の所属なんですが、年に一度は兵庫以外の競馬場で期間限定騎乗をしている"さすらいのジョッキー"。現在も福山で騎乗中で、終わってその足で岩手に来る・・・という感じです。岩手での所属は水沢・板垣厩舎。寺地騎手の活躍に期待しつつ、上田騎手また来てね・・・。




 月曜メインの「宮古秋まつりレース」は6頭立てとなりました。となるとできるだけ絞って狙いたいところですね。3頭まで絞るのは怖いから4頭かな・・・。

 まず本命。これは(6)トーホクアローを採りました。今季序盤から3歳戦線で活躍しましたが、激戦の疲れが出たのか7月の3戦はちょっと崩れ気味。しかし、ひと息入れた前走ではA級B級混合戦で2着に食い込み、立て直した効果と古馬戦で通用する事と、両方に目処を立てて見せました。そのあたりはやはり力がある馬だな、という印象。
 格的には前走よりも楽な事になっているのですが、前走はA級馬が58kgを背負う中で56kgで戦いましたし、今回は同斤量になるうえ相手の活きの良さもむしろ前走以上。冷静に見ればそんなに楽ではないでしょう。あとは3歳馬の勢いで突破。

 対抗は(5)ブライティアピア。今季はまだ未勝利ですけども、A級上位組で牡馬に互して戦っているのだから悲観する事はありません。自身はA級からの降級、ならばここでは格上の存在。
 B1の特別を勝っている(4)インピースは3番手に留めます。前走の勝ちっぷり通り、力量は高いものがあるしここでも前走のような戦いを演じる事は十分に可能。ただこれで意外に難しい馬、2戦続けて好走というのがあるかどうか?実際、過去にも連勝した事はなかったりします。
 もう一頭は(2)アドマイヤリリーフを。過去の実績は3歳の雄・ロッソコルサに近いもの。あちらよりもさらに芝向き・・・という印象がなきにしもあらずも、地力でカバーしてしまうかもしれません。ここは注目。




●10Rの買い目
馬単(6)=(5)、(6)=(4)、(6)=(2)、(5)=(4)

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2012/09/10
レース展望
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ショウリダバンザイが昨年2着の借りを返す!

 騎手リーディング争いに、いやそれに留まらない事件が発生しました。1日・土曜日の2R、村上忍騎手が返し馬で落馬して負傷してしまったのです。
 さしあたり当日のレースを乗り替わりとして治療を受けにいった村上忍騎手ですが、後に伝わった話によると鎖骨骨折。正確な程度がまだ分からないのでどれだけの期間になるかははっきり分からないとはいえ、リーディングトップの騎手の離脱が避けられない状況となりました。

 村上忍騎手は先週終了時点で92勝、2位齋藤騎手に18勝差を付けつつリーディングトップに立っています。地方通算2000勝にもあと30勝ほどに迫って達成は時間の問題と思っていたところにこのアクシデント。いろいろな意味で痛いですねえ・・・。

 村上騎手は以前に顔を蹴られる大けがをした事があるのですが、キャリアを通じて怪我らしい怪我はその時くらいで、基本的には落馬とか怪我が少ない騎手なんですよね。非常に前向きな人なので怪我をしたからって凹む事はないと思いますが、岩手を背負って立っているそのさなかの出来事は損失です。
 同様に鎖骨を骨折した戸崎圭太騎手は3週間あまりで実戦に復帰したという話。村上騎手も一日も早い回復を、そして復帰を願っております。

 さて、という事で月曜メインの『ビューチフル・ドリーマーカップ』でも村上忍騎手が騎乗予定だったマイネヴィント号は内田利雄騎手に変更になっております。ご注意ください。






 月曜メインは牝馬の重賞『ビューチフル・ドリーマーカップ』です。遠征勢3頭・地元勢8頭の計11頭が女王の座を賭けて戦うこのレース、単にそれだけでなく社台SS協賛スタリオンシリーズ・トワイニング賞の副賞、そしてグランダムジャパン古馬シーズンの一角として、全国の牝馬の頂点を競う争いの中にも位置づけられています。遠征勢の中にはこのGDJのポイントを意識して参戦してきている馬も当然いるわけで、いろいろな方面から重要な戦いになりました。

 本命は、割と素直に、そしてあっさりと決めました。昨年の2着馬(8)ショウリダバンザイです。
 地元の重賞を使いながら挑んでくるのは昨年とほぼ同じローテーション、直前のノースクイーンCを勝って・・・というのも同様。ですが、クラキンコに挑む立場だった昨年に比べ今年は北海道のトップクラスとして他に胸を貸す立場に変身。そのせいかレース内容は昨年より力強くなっているように感じます。

 昨年の2着とはいえコースが替わり、今回は水沢1900mが舞台。しかし、2000m以上では距離にちょっと注文がつき始め、また坂の経験も少ないこの馬にとっては、100m短縮&平坦コースに変わるのは間違いなくプラスでしょう。あとは2歳時の南部駒賞で敗れている水沢コースがこの馬にとって"ゲンの悪いコース"でないことを願うのみ。

 対抗は地元岩手の(3)マイネヴィントを。トライアルを制した前走が岩手に来て最も強いレースぶり。これならB級からあがってきたばかりの格下と見る事はできません。遠征勢に比べると大レースの経験が少ない事がやや気がかりであり不利な材料ですが、そこは地元コースの利でカバーしてもらいましょう。

 三番手は(10)サクラサクラサクラ、印的には△筆頭になりますが▲と互角と見たいのが(7)センゲンコスモ。どちらも一時は短距離路線に進んでおり後者は中距離の経験がほとんど無い。血統的にもこの辺が上限かな・・・という印象なのですが、JRAのみならず各地の大レースで揉まれてきた経験は大きな武器になるはずです。
 遠征勢全体に言える事ですが、暑いさなかの移動だけに馬体重の変動には要注意。どの馬も牝馬にしては馬格がある方ではありますが、大幅に上下しているようなら・・・というところには気をつけておきたいもの。

 そしてもう一頭は岩手の3歳女王(1)ミキノウインク。古馬との戦いはこれが初めて。今回は勝ち負け云々よりは今後へ向けた経験・試金石という事になるのでしょうが、前走のような戦いができればそうそうふがいない事にはならないはず。こちらも期待したいですね。




●10Rの買い目
馬単(8)=(3)、(8)=(10)、(8)=(7)、(3)=(10)、(8)=(1)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2012/09/03
レース展望
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