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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日は岩手伝統のみちのく大賞典。頂上決戦はトーホクキングが勝つ!
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 いよいよ岩手伝統の「第40回みちのく大賞典」決戦の日が近づいてきた。舞台は盛岡から水沢2000mへ替わり、さらにレースをおもしろくした。


 今年の岩手競馬オープン戦線は非常に白熱している。カミノノヴォーが本調子を欠いているのも大きな要因だが、それ以上にオウシュウサンクス、トーホクキングの元気さが目につくからだ。

 
 みちのく大賞典トライアル・あすなろ賞は、まさに手に汗を握る一戦だった。オウシュウサンクスが逃げ、カミノヌヴォーは4番手を追走。トーホクキングは後方2番手の指定ポジション待機策を採り、3コーナーから徐々にスパート。


 直線を向いてトーホクキングがよれてカミノヌヴォーの進路を塞(ふさ)いだが、すでにカミノヌヴォーは余力がなく結果は変わらなかったはず。そして直線半ばでオウシュウサンクスを一旦交わして先頭。これで勝負が決するかと思ったが、菊地康朗騎手「先頭に立ったらソラを使ってしまった」ため、内からオウシュウサンクスが差し返してアタマ差先着。待望のオープンタイトルを手にした。


 一方、カミノヌヴォーはコアレスランナーにも負けて4着。陣営もショックも大きかったが、続く早池峰賞でヒカルジョディーの2着確保。脚色では劣っていたが、復活の手応えは十分うかがえた。


 そしてアスペクト。南関東から帰郷当初は馬がガレて回復に相当な時間を要するとの見方が大勢を占めていたが、里戻りして安心したのだろう。どんどん細くなっていた馬体が回復。3歳条件戦を半信半疑で勝つと、どんどん状態アップ。


 迎えた岩手ダービー・ダイヤモンドカップでは3歳2000mでは考えられないハイラップを刻んで逃げ、ロッソコルサが遅れじと追走。スタート直後から2頭のマッチレース模様を呈し、直線でロッソコルサが交わしたが、そこからアスペクトがもう一伸び。2馬身差の完勝で見事な復活劇を演じた。


 走破タイム2分7秒3は従来のダイヤモンドCレコードを3秒9も更新。盛岡で行われたみちのく大賞典の勝ちタイムに匹敵する驚異的な強さを披露した。


 3歳馬のみちのく大賞典挑戦は、39回を数える歴史でも史上初のケース。これが興味を倍化させる。アスペクトの現時点での強さを図るには格好の舞台。水沢回りに若干不安を残すが、この結果次第で今後の選択肢が変わり、重要な一戦となった。


 結論は水沢適性を含め、トーホクキングが本命。追い込み馬だが、水沢回りの方が反応が鋭く、しかも直線でふらつくこともない。コース替わりを最も歓迎すると見た。あと忘れてならないのがコアレスランナー。あすなろ賞でも渋太く粘って3着。8戦連続で3着以上といぶし銀の活躍。水沢替わりも大きなプラスポイントとなる。


◎(12)トーホクキング
○(11)オウシュウサンクス
▲(4)カミノヌヴォー
△(1)コアレスランナー
△(6)アスペクト


3連単は12、11、4の3頭ボックスが本線だが、1、6も3着に押さえたい
馬複は 11-12、4-12、1-12、6-12


<お奨めの1頭>
9R ウインベルフラワー

今季充実ぶりが目につき、本格化は疑いなし。コース替わっても1400m戦なら自慢のスピードで押し切る

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2012/06/22

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