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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインは水沢1400mが舞台・種山ヶ原レース。叩き2戦目スーパーヴィグラスが主役奪回

 23日メイン「種山ヶ原レース」はオープン馬による水沢1400mが舞台。次開催7月8日に同条件の交流重賞・岩鷲賞が控えており、この設定は各陣営にしても非常にありがたい。

 
 これまでA級の距離は1600mか1800m。今開催で言えば翌日に伝統の重賞・みちのく大賞典があり、2000mからいきなり1400m重賞へ向かう馬も少なくない。


 実際、そのようなローテーションを組む馬もいるだろうが、理想は短距離1本でレースが使えること。JpnⅢ・クラスターカップという大一番に向かうためにはレベル差はともかく、速い流れに慣れること。


 ふと気がつけば今年の岩手競馬は前例のないケースが結構多い。2歳芝チャンピオンホース・ワタリドラゴンは早々と芝1本に絞って古馬特別・かきつばた賞へ挑戦して3着。またアスペクトは翌日のみちのく大賞典へ挑戦予定。厩舎サイドは柔軟に、なおかつ固定観念にとらわれず馬の個性を生かしている。


 主軸はスーパーヴィグラス。勝つお膳立てがほぼ整ったと見ていい。南関東時代はクラシック戦線にも駒を進めたが、本領発揮したのは短距離路線を歩んでから。一昨年、東京スプリング盃2着、アフター5スター賞3着。そしてJpnⅢ・東京スプリントでもスーニの0秒6差5着に健闘した。


 園田一戦を使って岩手転入し、初戦5着。これは初の盛岡コースに戸惑ったのと前走比プラス14キロと重め残りだったため。ある程度、仕方なしの結果だった。しかし、今回は叩かれて上積み、距離がマイルから1400m短縮と好材料ばかり。キッチリ白星を飾って岩鷲賞へ弾みをつけたい。


 逆転筆頭は同じ板垣厩舎のダイメイジュエリー。今季4戦0勝だが、水沢1400mで行われたB1・新緑賞2着。このとき勝ったのは明日のみちのく大賞典でも人気を集めるトーホクキング。逃げて0秒2差2着と健闘し、適性の高さをアピールした。


 昨年はズランプ状態が続いたが、3着1回は重賞・OROターフスプリント。マイルもこなすが、距離が短ければ短いほど本領を発揮できるタイプ。ここはベストの条件。


 デルタダートは南関東7勝2着10回。表街道こそ歩まなかったが、転入前のB2・B3戦(浦和1600m)で逃げて3着。アッサリあっても不思議はない。ただ、気になったのは大井でのレースが一度もないこと。


 ローテーションの関係といわれればそれまでだが、右回り経験のないのはハンデ。アッサリか、それとも凡走かの意味で▲評価に落ち着く。


 シーグランディも昨年スランプから脱出できなかったが、不来方賞6着後、思い切って休養。5ヶ月半ぶりに戦列に戻り、徐々に気配アップ。前走・早池峰賞でもヒカルジョディーには離されたが、2着争いに参加。短距離に活路を見出せそうだ。


 ブライティアピアは本来、本命にしてもいいのだが、ここ2戦の大敗が物足りない。それでも底力上位だし、水沢は鬼的存在。調子ひと息でもノーマークは危険だ。あとは休み明けを叩かれたヒシフラッシーを押さえ少々。


◎(6)スーパーヴィグラス
○(5)ダイメイジュエリー
▲(2)デルタダート
△(4)シーグランディ
△(1)ブライティアピア
△(8)ヒシフラッシー


3連単は6、5の2頭軸から2着2、4。3着に1、8のフォーメーション24点
馬複は 5-6、2-6、4-6、1-6


<お奨めの1頭>
9R エイシンワールド

C2で足踏みしていたが、前走はパーフェクト内容で完勝。これで吹っ切れた

 

2012/06/21
レース展望
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