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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<< 波乱の盛岡開催もひとまずラスト/トーホクキングにきっちり決めてもらおう | 17日はB1・ねむの木賞。自信の水沢に戻ってヴァンエボンが巻き返す >>
16日から戦いの舞台は水沢。メインB1戦はマイネルオークベイが巻き返す
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 約1ヶ月間の盛岡開催が終了し、今週末から水沢競馬場が舞台。コース形態がまったく正反対。盛岡が1周1600m左回りバンケット、水沢が1周1200mフラットコース。これが岩手競馬、最大のセールスポイントだ。

 
 現在、地方競馬で県内(道内)で2箇所の競馬場を持っているのは岩手競馬のみ。馬の能力プラス、コース適性が馬券検討の重要なファクターとなり、レースをよりおもしろくしている。


 16日メイン「船越家族旅行村レース」(B1級二組 水沢1600m)の予想も水沢適性が一番の決め手。マイネルオークベイを主軸に指名する。


 中央1000万下から今年4月に転入。初戦は3ヵ月半ぶりの実戦で若干太め残りだったにもかかわらずタイム差なし2着。そして久々を叩かれて気配がグーンとアップ。2着に5馬身差をつける圧勝劇を演じた。


 そのレース内容から駒形賞で1番人気に支持されたが、ハイペースで逃げたリュウノケンシロウを早めに捕らえて3角先頭。そこで脚を使ってしまい、直線で一杯4着に敗れた。前走は中団のまま6着に終わったが、初の盛岡に戸惑った印象。その後は水沢開催を待ってじっくりと調整。万全の態勢で臨む。


 逆転筆頭はマイネヴィント。中央1勝、名古屋1勝A級からトレード。B2編入で相手にも恵まれて初戦の水沢1600mを快勝。菅原勲厩舎にうれしい初勝利をプレゼントした。


 続いて盛岡2戦とも圧勝、完勝し圧倒的な強さで3連勝をマーク。コース替わりなどまったく問題にしなかった。


 ただ今回からB1へ昇級。前走でB1混合戦を勝っているが、B1三組が相手に加え、B1が57キロの負担重量に対し、B2で牝馬のアドバンテージもあって53キロとハンデにも恵まれた。


 定量(牡馬55キロ、牝馬53キロ)に戻ったのがどう影響するか。仮に4連勝を飾るようだとオープン入りは間違いなし。陣営もこれまで以上に力が入っているに違いない。


 シャインリーオウはシーズン初戦で常識を超えた末脚で1着をもぎ取り、駒形賞へ挑戦。終始揉まれる厳しい競馬を強いられたが、最後まで粘って3着。マイネルオークベイに0秒3差先着した。


 ただ、その後の盛岡2戦が若干不満。キーフォースが驚異のタイムで圧勝した前々走は仕方なしだったにせよ、相手緩和された前走2着が物足りない。これが上限なのか否か。2戦2勝の水沢マイルに替わって反撃なるか。こちらも真価問われる一戦となった。


 マルヨサイレンスは秋風ジュニア、岐阜金賞と笠松の伝統重賞を2勝。格的にはまったく遜色ない、と言うよりむしろ上。南関東から里戻りした3戦目を勝ち、前走はエーシンクールディの3着。


 問題は南関東で2着1回が最高だったこと。いかにレベル差があるにせよ、この結果をどう評価するか。加えて差し脚質で届くかどうか。迷った末に△評価とした。


 リュウノヒーローも軽視できない。前走・あすなろ賞はオープン馬が相手。いかに芝が得意でもメンバーが強すぎた。今回は自己の条件に戻ってB1クラス。力の要る馬場だと凡走の可能性も高いが、軽い馬場になれば一発を秘める。あとは徐々に立ち直り気配グランプリボーイはスンナリの流れになれば浮上のシーンまで。


◎(5)マイネルオークベイ
○(10)マイネヴィント
▲(9)シャインリーオウ
△(1)マルヨサイレンス
△(8)リュウノボーイ
△(4)グランプリボーイ


3連単は5、10、9の3頭ボックスが本線。あとは1、8、4を3着押さえ
馬複は 5-10、5-9、1-5、5-8


<お奨めの1頭>
8R トーホクアロー

ダイヤモンドカップは過去最高レベルでの決着で、3着も仕方なしだった。このメンバーなら負けられない


)

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2012/06/14
レース展望

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